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東洋経済航空特集を読んで [つばさ(空系)]

先週の東洋経済の特集「世界で一番信頼できるエアライン」はなかなか読み応えのある内容でした。
まず、エア・トランスポート・ワールド誌によるNo1エアラインに全日空が選ばれたとのニュース。B787の大量発注に対する評価が相当高いのではということです。機勝ち手見れば全日空がキックオフカスタマーのこの機材2008年5月には就航と書いてありますが、本当でしょうか?ローンチからたった4年で路線就航までいけますかねえ?うたいもんく通りの経済性もまだわかりませんもんねぇ。
さて、次は世界のLCC(Low Cost Carrier)の話。香港ーロンドン1万円台なんて、長距離路線のLCCも始まっているらしい。日本では首都圏に第3空港ができないでしょうから無理な相談でしょう。厚木基地か横田基地を使わせてくれても、どうでしょうか?そもそも、首都圏にグリーンベルトを作る計画が、周辺農民の反対で頓挫した時点でもはや、こういう運命は決まってしまったように感じます。そして関空も、中部もハブ空港としては失敗しているという現実。まあ、日本にハブ空港を作らなければ
日本が停滞するという理論は、必ずしも正しくはないと思いますが・・・(観光旅行客は値段が上がってしまうかもしれませんが)
目下の注目は、日本の航空会社がA380を発注するかどうかです。今のところ、JAL、ANAとも静観の構えですが、ルフトハンザやエールフランスがA380を日本に飛ばしたときに、B777で対抗できるのかどうか?非常に疑問だと思います。ヨーロッパ路線だけ(多分、ロンドン、パリ、フランクフルトの3路線のみで十分)のために数機だけ、好きではないエアバスの新型機を導入するかどうか。頭の痛いことでしょう。
(まだよく読んでないので今日はここまで)


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