『文士の玉手箱 夏目漱石編』 三島駅 桃中軒 [いなほ(駅弁風土記)]
『文士の玉手箱 夏目漱石編』 三島駅 桃中軒
12月10日 三島駅にて購入 ¥1050
三島駅の在来線駅弁売り場はJR東海の駅舎から追い出されてしまったみたいで駅前広場の一角にボックスを構えていました。そこのおばさんに勧められたのがこれ。
夏目漱石と伊豆は関係あったかなあ?
と思ったのですが、よくしおりを読むと”修善寺滞在百年記念”だそうです。
お~、夏目漱石クラスになると滞在しただけで記念になるのです!
「修善寺の大患」が、漱石の創作活動に大きな転機になったということのようです。
エビピラフ、ステーキと洋風の玉手箱。
さすがハイカラな夏目漱石にちなんだ弁当なのです。
三島駅でも駅弁業者の追い出しですか。第二の水了軒にならねばいいんですが…。
by サットン (2011-12-15 13:58)
美味しそうですね。是非食べてみたい一品です。
by ミスター仙台 (2011-12-15 19:00)
「モモずきん」ですか。
ありがとうございます。
by ねじまき鳥 (2011-12-15 22:12)
JR東海も阿漕なことをするね。
系列の駅弁ばかりになって旅の楽しみが減ってしまう。
結果的にそれが旅の楽しみを奪って鉄道離れにつながることがわからないのだろうか。
目先の利益ばかりの追求では悲しいね。
by ねじまき鳥 (2011-12-15 22:14)
三島の駅弁、美味しそうですね!
西武701系の前面ステンレスは最初からついていたような気がします。
701系が初めてだったかと…
by schnitzer (2011-12-16 00:16)
サットンさん
本当に追いだされたかどうかは定かではないのですが、以前は改札の横で売っていたはずなんですが、そのスペースがJR系のコンビニになっていました。桃中軒はいろいろがんばっているので、応援したいです。
by やまびこ3 (2011-12-18 23:37)
ミスター仙台さま
さめているのにおいしくいただけました。
さめてもおいしい洋食というのはかなり難しいのではないでしょうか。ハイレベルの技術が投入されていると感じました。
by やまびこ3 (2011-12-18 23:39)
ねじまき鳥さま
国鉄を分割民営化したことは効率追求の意味では価値があったのでしょうが、交通弱者救済には程遠い状態ですし、一方の旅情も失われていく一方で残念です。
by やまびこ3 (2011-12-18 23:41)
schnizerさま
ピラフもステーキもさめてもおいしかったのでうれしかったです。
前面のステンレスは初期からあったのですね。
by やまびこ3 (2011-12-18 23:43)