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長岡花火臨を追いかけて(その3) [上越線・信越線撮影記]  [はつかり(鉄系)]

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長岡花火臨を追いかけて(その3) [上越線・信越線撮影記] 
2012.8.4 海水浴日和の鯨波海岸へ


翌、土曜日は信越本線の鯨波海岸に行ってみました。

実は時刻表を見ると、早朝出てゆけば、逆光ながら「トワイライトエクスプレス」が撮れそうでした。前日、長岡駅で北海道からやってきた「トワイライト・・・」を見送っていたのですが、この時期は毎日運転なのですね。

そのためには柏崎を5時頃出てゆかなくてはいけないのでしたが、暑さに体力を絞り取られており、結局起きられません。柏崎を出たのは6時を過ぎてしまいました。6時半、鯨波海岸の撮影地に到着。
すでに2名の方がカメラを構えていました。
最初にやってきたのが、485系3000番台の「おはよう信越号」。これがヘッドの写真です。3月の改正までの「きたぐに」のスジで、始発の新幹線に連絡する役目を果たしています。

実はここで気がついたのですが、後30分早く来て、早朝の貨物2本を撮る心づもりだったんです。忘れてました!

続いて、普通列車が目の前で行き違います。
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予想外に編成が長く、飛び出してしまいました。
(↑この写真クリックで拡大)


このころになると、地元ファンが数人集まってきていましたが、昨日の長岡花火大会のために増結された115系がそのまま運用されているに違いないということです。

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485系で運転される快速「くびき野」strong>
ムーンライトが運転されている期間は国鉄色はなかなか入ってくれないのですかね
(↑この写真クリックで拡大)



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EF81の牽引する貨物列車
新潟以西はまだまだEF81が主力のようです
(↑この写真クリックで拡大)


チャリ鉄の小回りを生かして、逆光側にもちょこまかといってみることができます。

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上り貨物をけん引するEF510型



撮影地の真ん中に民宿の海月荘(みずきそう)というのがあるのですが、この前にこんな看板が立っていました。

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ここに泊まればラクですね。
DJ持参で特典があるそうですよ。


まだまだやってくる貨物列車


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がんばれEF510


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がんばるEF81


9時を回りますと撮影地の真下の鯨波西海水浴場にも家族連れがたくさん集まってきたようです。
小さな砂浜にパラソルの花が咲きます。
そこにやってきたのが「北越2号」

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パラソルとテントの花の咲く夏の海岸をゆく


この後しばらく撮影対象が来ませんので、青海川方面にくりこま号を走らせましょう。


(続く)
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コメント 8

あるまーき

夏の鯨波海岸、どの写真も夏らしい青空と海もあって、ホントに美しいですね。ここは通ることはあっても、撮ったことはありませんでしたが、拝見していて、485系もEF81も元気なうちに自分も撮りに行ってみたくなりました。
by あるまーき (2012-08-08 00:22) 

やまびこ3

ありまーきさん
こんにちは。この夏最高の天気でしたので、素晴らしい海の景色がみられました。残念ながら国鉄色は来ませんでしたが、EF81とともに記録しておきたいところですね。
by やまびこ3 (2012-08-08 22:22) 

燕っ子

489系が引退してから長岡花火臨の名をすっかり忘れていました・・・海と489系が撮影できる貴重な機会の1つでした・・・この写真を見て懐かしさがこみあげてみました・・・来週北越やりに鯨波に行って来ようと思いました・・・
by 燕っ子 (2012-08-08 23:23) 

やまびこ3

燕っこさん
こんにちは。年季の入ったEF81や485系電車など、好被写体がいろいろやってくるこの路線は、きれいな景色とあいまってとてもすてきな撮影地ですね。
柏崎-長岡間の山の風景と合わせて、また行ってみたいところです。
by やまびこ3 (2012-08-09 06:40) 

あおたけ

晴天に恵まれた鯨波、いいですね〜。
「きたぐに」は臨時化されてしまいましたが、
EF81貨物や485系「北越」、115系と、
この辺はまだまだ国鉄形を楽しむことができますね〜。
by あおたけ (2012-08-09 20:14) 

サットン

夏の日本海は冬場とは別物のように美しいですね。私も先日車窓からちらりと楽しんできました。
海岸線と沼垂色、よくマッチしていると思います。
by サットン (2012-08-10 14:28) 

やまびこ3

あおたけさん
穏やかな鯨波海岸は、日本海のやさしい一面を見せてくれました。
半日でこれだけ楽しめる場所はなかなかないですね。
一方、夕方海側の岬から半逆光でみる列車も美しいので、本当は一日ねばってもいいところです。
by やまびこ3 (2012-08-12 22:14) 

やまびこ3

サットンさん
こんにちは。新潟地区はいろいろな国鉄時代からいろいろな塗装を見せてくれていますが、特急の沼垂色は定着していますね。
ヌッタリときくと角田喜久雄の小説「沼垂の女」という鉄道ミステリー?を思い出してしまいます。
by やまびこ3 (2012-08-12 22:18) 

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