高貴な韓国語の響きが美しい 『王になった男』 (★★★☆☆) [あおば(映画)]
高貴な韓国語の響きが美しい 『王になった男』 (★★★☆☆)
たまには家族サービス?しなくてはと、韓流時代劇を見にゆく。
イ・ビョンホンが初めて時代劇に出演するという『王になった男』。
李朝の王様の影武者にされてしまった幇間の話。
腑抜けた芸人と威厳のある国王を演じたイ・ビョンホンの演技もおもしろかったのですが、ハン・ヒョジュ演じる王女がよかった。美貌もさることながら、静かに語られる韓国語がきれいだった。王朝時代の言葉遣いっって美しい。
NHKでやっていた『春のワルツ』では、ちょっと残念な演技でした(あれは、アフレコもひどかったが)が、『トンイ』でビョンフン監督にずいぶんしごかれたんだろうな。と思われます。
たまには、映画に見にいかなくては。
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