津軽鉄道 訪問前記/後記 [はつかり(鉄系)]
津軽鉄道 訪問前記/後記
2013.11.30-12.1 五能線・奥羽本線撮影記
津軽鉄道「夜汽車」の訪問前後、弘前周辺で撮影しておりました。
当日朝、「あけぼの」で弘前到着。
昼過ぎまで五能線の分岐駅川部に行ってみることにしました。
川部駅で五能線が弘前方面から見るとスイッチバックする形で分岐しています。
五能線の撮影ポイントは分岐してすぐのリンゴ畑の中、津軽富士といわれる岩木山をバックにした風景をおいてほかにありません。
さっそく、分岐点近くの神社の横に向かいます。
すでにリンゴの取入れは終わってしまっています。
下り普通列車827D
この場所は奥羽本線もすぐ近くですので、掛け持ちができます。
ちょうど上り貨物の4096列車が来る時刻。運用状況からこの列車がパーイチの代走と思われました。
そこへ下りに普通列車が・・・・
あちゃ~、かぶった~
3両ぐらいかと思ったらなんと6両も・・・・
ようやく701系電車が過ぎたところでせめて機関車だけでもパチリっ!
未更新の746号機だっただけに惜しい
再び五能線
少し先のカーブに行きますと
岩木山を背景にやってきた普通列車2525D
すそ野が少しだけ見えてきました
続いて、「リゾートしらかみ1号」
「くまげら」編成です。
いったん、弘前に戻って宿に荷を解いてから五所川原に出かけたのは、前記事で書いた通りです。
さて、翌朝
この日は、京都遠征した583系電車が戻ってくる日なのです。
この車両は撮ったことのない陣場のお立ち台で撮影しようと思います。
問題は天気。弘前はいい天気でしたが、矢立峠に近づくと山裾にガスが広がってきました。オヨヨ。
陣場駅から徒歩。お立ち台への国道7号線。
いつの間にか歩道が完成していて、安全にお立ち台までたどり着く事故とができました。
やまびこの好みは上の段の展望台です。
上がってみますと、まだ少しだけ紅葉が残った初秋のたたずまいが残っています。
昨日はきれいに樹木に雪がついていたので今日もそれを期待したのですが、残念ながら雪はありません。
濃霧が流れてきたり、ガスが切れたり繰り返していて不安定な天候です。
京都団臨は定刻にやってきました。
お立ち台を行く583系団体列車
続いて2021「あけぼの」
直前、、、、ガスが流れてきまして、、、、一瞬にして霞がかかってしまいました。
霧の中を行く「あけぼの」
(´Д`;)/ヽァ・・・
がっかりしつつも、先ほどの583が折り返してくるのを陣場駅北方のカーブで迎えるために急ぎます。
走る・・・走る走る・・・
着いたとおもったら早くも踏切が鳴り始めてしまいました。
583系回送電車
手前の枯れ枝を処理する時間がありませんでした。
この場所で貨物列車、「つがる」を撮影して今回の遠征お終いにします。
下り3099列車
上り4096列車
最後はE751系の「つがる1号」
S字カーブに差し掛かる「つがる」
<終了>
(追記)
弘前でラーメンを食べました。
弘前駅近くの蘭華亭さん「みそちゃーしゅー」
地方でラーメンを食べると物足りなく感じる自分に愕然とします
いつも刺激の強いものばかり食べていることに気づかされます
津軽鉄道の夜汽車だけでなく、
583系や「あけぼの」まで押さえられるとは、
さすがに綿密な行動計画ですね〜(^^)
「あけぼの」には靄がかかってしまいましたが、
先日の「あいづライナー」よりはずっとマシで、
むしろいい雰囲気になっているのではないでしょうか。
by あおたけ (2013-12-09 19:21)
自然の中での一喜一憂・・・
とても微笑ましく…
求めるものは違っても、
好きなものへの想いは同じだな…
と思いました。^^
by vega (2013-12-09 23:23)
あおたけさん
本当は583系のスケジュールが先にあったのです。
おかげさまで霧の中を行く583系がいい感じで撮れました。
「あけぼの」は濃霧の中ですが、しょうがないですねえ。
by やまびこ3 (2013-12-10 20:56)
vegaさん
このところ、日本海側に出かけることが多いですが、関東と比べると本当に雨の日が多い。日本は広い。このバラエティ日本が魅力でもあるのですが、冬の日本海側はすこし天気が悪すぎて気の毒なくらいです。
by やまびこ3 (2013-12-10 20:57)