北海道へ短期遠征（その3）：やまびこ日記：SSブログ

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北海道へ短期遠征（その3）　[はつかり（鉄系）] [編集]

北海道へ短期遠征（その3）

2014.5.25　宇宙軒　お立ち台へ

「はまなす」は4時前に伊達紋別を通過してしまいますので、さすがに今回はパス。で6時過ぎから活動開始。

早朝の伊達紋別駅

伊達紋別は伊達藩の人たちが開拓したところです

今日も一日散歩切符を買おうと思ったら、窓口も自販機も7時から営業とのことで北海道の朝は遅いです。これじゃあ、企画切符は買えません。一日散歩切符は前売りしないのでどうしようもないじゃんと思いましが、後で聞いたところそもそも販売しているのは苫小牧あたりからさきの札幌都市圏のみになっていました。
フリー区間内でも売ってないのです。逆に伊達紋別から札幌まで格安の特急料金込みのS切符はこちらだけで発売とバランスは取れているのかもしれません。

仕方がないので、ワンマン列車に乗り込んで向かったのは2つ先の有珠駅。

伊達紋別（619）－［470D］－（629）有珠

有珠駅、ちょっとした集落ですが、無人駅です

無人駅によくあるキノコ型の日除け（雨除け）

ファンの間では宇宙軒のS字カーブと呼ばれる、超有名ポイントです。
何しろ北海道に撮影に来たのはほとんど初めてですから、有名どころといえども抑えておかなくては。

ここは歩いても20分程度でたどり着ける徒歩鉄にも行きやすい場所なのです。
昨日の曇天とは打って変わって快晴に恵まれたこの日、ここには10人ほどの同業者が集まりました。

さっそく、撮影開始。

やってきたのは気動車の3両編成。この区間でも3両があるのに驚きます。

475Dは3両編成

昨日上って行った「カシオペア」は1編成しかなく、片道あたり週3回の運転ですから、今日は下ってきません。次の列車は大阪からの「トワイライトエクスプレス」になります。

緑の中を快走！「トワイライトエクスプレス」

このあと廃止が表明されてしまいましたが、来年3月まで元気で走ってほしい

サブカメラでもDD51重連を記録しておきます

集まった方によると次の下り貨物がDF200では難しいブロックナンバープレート化された機関車だということです。

3057列車はDF200-104号機牽引できました

ブロックナンバーの彫り浅くないですか？

単行気動車が来ました。

477D

さて、ここで、多くの方が次の撮影地に移動されます。
数少ない残った方の解説では、このポイントでは、先頭車がコンクリート柱にかからないかからない位置で撮るのがベターで、そうすると「トワイライト」の機関車2両＋客車10両がいっぱいで、「北斗星」の機関車2両＋客車12両はお尻が少し切れるのだそうです。なので、「北斗星」は大岸など別の場所で撮るのが王道なのだとか？

そこまで考えるのですねぇ～。

まあ、わたしはそんなにこだわりませんので、楽しめればそれで十分ですが・・・

「スーパー北斗」「北斗星」はご忠言に従って、奥の方で撮ってみることにします。