2014年末、みちのく　飲み鉄、食い鉄日記（その3）：やまびこ日記：SSブログ

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2014年末、みちのく　飲み鉄、食い鉄日記（その3）　[はつかり（鉄系）] [編集]

2014年末、みちのく　飲み鉄、食い鉄日記（その3）

2014.12.31 雪中「あけぼの」撮影記

さて、「あけぼの」であります。
弘前周辺ならより取り見取りの撮影ポイントがあるのですが、おそらく最後の「あけぼの」撮影機会となる今回、どこで撮ろうかさんざん悩んだ挙句、鶴ヶ坂のお立ち台に行こうと思います。

弘前（935）－［641M］－（1005）鶴ヶ坂

鶴ヶ坂駅、待望の雪です！

鶴ヶ坂から雪道を30分上ったお立ち台。
5年ぶりぐらいでやってきました。

手前の跨線橋には数人の同業者の姿があったものの、お立ち台の方は先客1名のみ。
やまびこともう一方後から来られた方の3名で列車を持ちます。
この後から来られた方はなんと埼玉から新幹線で日帰り「あけぼの」撮影に遠征してきたそうです。いずれにしても「あけぼの」の残り少ないチャンスを逃すまいとされているわけです。

「つがる3号」通過

「あけぼの」の5分前、追っかけ組のグループがすうにんどやどやと入ってきましたが、それでも全部で10人ちょっと、静かに「あけぼの」を待ちます。

ヘッドマークをきれいな1円玉にしてやってきた「あけぼの」

みなさん、最後になるかもしれない「あけぼの」をしみじみと見送っていらっしゃいました。

ここでお開きとなるのですが、先ほど弘前駅を出るときに弘前貨物を牽引してきたEH500が今日も待機していたので、もしかしたら八戸行きの貨物があるかもしれないと、1本だけ待ってみることにしました。
ここにきて雪が降りだしましたので、接近戦がとれる跨線橋に移動します。こちらもすでにファンは引き払った後でした。

やはり単機でした

機関車君はどこで新年を迎えるのかな

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あとは新年を青森で迎えるだけ。
ですが、荷物を弘前に置いてきてしまっていましたので、取りに戻ります。

時間の都合でいったん、新青森に行きましてランチライム。

鶴ヶ坂（1331）－［651M］－（1341）新青森

この時期だけの「じゃっぱ汁定食」＠魚っ喰いの田

たつ（タラの白子）もたっぷり入って1100円ぐらいとお値打ちです

新青森（1451）－［662M］－（1526）弘前
弘前（1536）－［663M］－（1627）青森

青森泊

夜、港のほうに行ってみると

灯篭がたくさん並んでライトアップされています

ベイブリッジも

八甲田丸のイルミネーションも美しい

夜は持ち歩いていた日本酒をいただきます。

「大人の休日　津軽物語」青森駅　伯養軒

2014.12.31　青森駅　Newdays　￥1000

ウニめしと白いご飯、ホタテの串焼きとなかなか

飛良泉の二番をいただきます

秋田県では、各醸造元ごとの酒蔵に住み着いている酵母を分離培養して、その蔵ごとの味を楽しめる秋田蔵付分離酵母の純米酒を売り出しています。3年前から始まって、平成26年はなんと25蔵まで増えました。この二番が飛良泉。ちなみに一番は春霞、有名どころでは高清水は五番、太平山六番、両関十七番となっています。新酒の時期の限定品ですが、機会があれば一度どうぞ。
この飛良泉、やや甘口ですがまろやかなとろっとした味わいでした。

＜もうちょっと続きます＞

2015-01-17 13:42 nice!(23) コメント(6)
共通テーマ：旅行

nice! 23

ぶふぉ（吐血）ぶぅぅぅ（鼻血）尾籠で申し訳ありません。
こんな景色が見たかった！　（これから見に行くぞ！）
「大人の休日　津軽物語」は、去年の夏を思い出します。
そして、秋田の蔵付き酵母の日本酒！たまりません！
ああ！　こでらんねぇなぁ。
by hanamura (2015-01-17 18:21)

去年の11月に秋田へ行ったときに、蔵付き酵母のシリーズを発見しました。
全部買ってやろうかと思ったのですが、カバンに余裕が無かったので断念しました。

それにしても、その中から飛良泉を選ぶなんて、そのセンスのよさに恐れ入りました。
ビールも赤星ですし。
by skekhtehuacso (2015-01-17 21:03)