初夏のあいづ・訪問記(その2) [はつかり(鉄系)]
初夏のあいづ・訪問記(その2)
2015.5.17 百花繚乱の磐越西線 撮影記
2日目
今日も天気が良かったので、磐梯山と水鏡を狙って、猪苗代へ。猪苗代駅東方の水田の中の農道から、磐梯山バックの撮影を目指します。
猪苗代駅、今年何回目かな
盛んに田起こしが行われている時期です。農作業の邪魔にならないように気を配りながら撮影ポイントを探します。
快晴の磐梯山を行く「あいづ2号」
風が強くて水鏡にはなりませんでした。
ここから猪苗代の方まで移動しながら撮影します。
猪苗代駅西側の水田地帯で・・
福島DC塗装のユニットをつないだ719系電車
標準色+磐越西線色+フルーティアの3種混合編成
翁島駅に近づいたところで、団臨のお座敷車両「ふるさと」が郡山に向けてやってきます。
磐梯山を見上げて走る「ふるさと」
翁島駅を過ぎて
磐梯山を見上げる翁島駅
野口英世の生まれ故郷箱の近くです
目的地の翁島西側の広い水田につきました。
「あいづ1号」が下ってきました
水鏡にはならず
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磐梯町の方まで下ってくると、今日は飯豊連峰がきれいに見えています。
これはこれはとC61を飯豊連峰バックで撮影したくなり、東長原を経由して堂島まで下ってゆきます。堂島駅近くで川線に到着。
飯豊連峰のどっしりした姿が見えてきました
このあたりにも撮影地があったはずだと記憶をたどりますが、とりあえず線路に接した農道でまずまずのポイントに到着しましたので、ここでとろうかと。
ふと見ると数百メートル先に一列に同業者が並んでいます。でも、ここから見ると火の見やぐらも入るし、民家も適当に入るのでこれは悪くないんではと思い直してここで撮影することにしました。
キハ110×2の231D
飯豊連峰、あっぱれなほど晴れあがっています。
つづいて「ばんえつ物語号」
C61がラストスパート中
機関車アップも撮っておきましょう
C61もいい感じで通過してくれました。
さて、ここから・・・
会津若松に来るときにいつも気になっていたところがあります。東長原-広田の間、棚田のような水田の真ん中に大きな岩がど~んと鎮座しているところです。
その場所に近づけるか行ってみることに・・・
何とか探し当てた場所。 水田のわきまで上ることができました。
磐梯山がちょこっと見える場所ではあるのですが・・・
最終コース、広田駅から翁島に戻り、西日に輝く磐梯山を眺めましょう。
「あいづ4号」が下ってきました
風はおさまりません
719系電車もアップで押さえておきます
今回の帰りは、磐梯町から「あいづ6号」に乗ります。
磐梯山駅は知らぬ間に”サクラソウ”駅になっていました
仙台のA1/A2編成。
内部はシートピッチも拡大され快適です。一旦郡山から東京に帰ります。
<続きます>
風が無ければ・・・と、思ってしまいます。
あいづライナーに乗りたいです。
by hanamura (2015-06-05 05:44)
猪苗代駅かぁ~翁島駅かぁ~
別荘が見つかったら、呼んでください。
by hanamura (2015-06-06 16:14)
hanamuraさん
高原にある田んぼなんでどうしても風が吹き抜けますわ!
快速「あいづ」ももうすぐお終いです。別荘、サマージャンボが当たるまで待っていてください。
by やまびこ3 (2015-06-08 07:34)
晴天の磐梯山バック、
国鉄色の485系はもちろん素晴らしいですが、
カラフルな三色気動車の「ふるさと」がまた、
緑の山に映えていい感じですね〜!
飯豊連峰バックのC61も雄大な情景が気持ちいいです(^^)
by あおたけ (2015-06-10 09:26)
あおたけさん
新緑の磐越西線、さわやかな季節に走る列車たちの姿が美しいです。紅葉の季節もいいですが、この季節もいいですねえ。飯豊山も意外に良く見えて、C61の姿もすっきり撮ることができました。
by やまびこ3 (2015-06-10 21:53)