梅雨入りの青森・鉄道撮影紀行（その1）

梅雨入りの青森を行く（その1）

2015.6.26 五能線撮影記

またまたやってきた「大人の18きっぷ」の季節。
北東北の鉄道めぐりに向かいます。


6月26日（金）

有給休暇は取得せねば・・・・
早朝の新幹線で北に向かいます。

赤いほうに乗って出発進行

秋田からこの子に乗って

今回の最初のターゲットは、五能線は深浦近辺。
5月の連休に行合崎付近の荒涼とした風景を撮影しましたが、初日午後からの撮影は、深浦の先、広戸－追良瀬あたりにフォーカスします。

前回、能代の予約制弁当「能代牛ステーキ弁当」で気を良くしたやまびこ、今回は趣向を変えて・・・

「食彩人弁当」　能代駅　山久

2015.6.26 能代駅ホーム売人より購入　￥1,100

うわ！にぎやかな弁当ですねえ。
でもこれといった特徴が感じられず、牛の方が好みかなあ。

ついこないだ見たような景色ですが！

深浦駅トウチャコ

列車本数が少ないので、いったん深浦の南に戻って、深浦始発の上り列車を抑えておきます。
深浦港南の高台から漁港で休んでいるたくさんの漁船を見下ろしてゆく普通列車を撮影してみます。

高台から眺める深浦港

天気は残念ですが、いい眺めです

深浦始発の328Dはキハ40系の2両編成

少し遠すぎたか・・・


気を取り直して、広戸に向かう途中、深浦町内から行合崎手前の岩場の遠景を撮影できるポイントがあります。
海岸のテトラポットの上から撮るか、背後の丘に登ってみるか、錯誤の末、海岸から望遠で狙ってみます。

奇岩の間から2330Dが顔を出しました

うっすら西日が当たっています。晴れていれば美しいけしきでしょう。

続いて、岬を越えて、広戸の海岸に行ってみます。
広戸駅手前の斜面上の神社から、広戸－追良瀬間の海岸段丘の下をカーブしながらゆく列車を見下ろせる撮影名所です。西日が当たることを期待しましたが、今日は待ったくだめ。

「リゾートしらかみ4号」の橅編成が南下

リゾートしらかみ4号、せっかくのぶな編成でしたが、奥の岬を回ってくるところは撮りそこなってしまいました。

今度は、深浦で交換して下ってきたリゾートしらかみ5号

奥の岬を回ってゆきます

背後の白い崖が印象的

普通列車も撮っておきたいと思います。下り普通列車2833Dは標準のキハ40　2両編成。

アップで見ると草ぼうぼうです

さて、最後になりますが、「リゾートしらかみ6号」が岬を回ってきます。
白い崖の左側から海岸を巡ってくるのがわかります。

「くまげら編成」が上ってきました

いくつもの岬を巡ってゆく列車旅、いいな～。

♪　岬～めぐりの～　汽車は～　走る～　(^^♪



今日は深浦町内の民宿に泊まります。

ペンション深浦さんの夕食

どうだ、まいったか！

まいりました！


「これも暖かいうちに食べて～」とおかみさんが持ってきたのは・・・

ジャンボエビフライ2尾まで

まいりました。おかみさん、勘弁してください！　m(- -)m



＜続きます＞

コメント 4

リゾートしらかみには2度乗りました。
不老不死温泉に宿泊しましたが、
この民宿の食事の方が遥かに豪華ですね(^-^)

今後は不定期更新になりますが、宜しくお願い致します。
by johncomeback (2015-07-09 17:26) 

不老不死♨露天風呂には入ったことがあります。
この民宿の料理、ちょっと品数が多すぎるように思いますが、刺身はかなりおいしかったです。
johncomebackさんの食いログ、楽しみにしています。

by やまびこ３ (2015-07-10 22:47) 

青森好きの自分としてはたまらない光景です。
しかし、最後の食事に全てをうばわれてしまいました（笑）
by しおつ (2015-07-10 23:04) 

しおつさん
天気が悪くても五能線はいろいろ楽しめますねえ。
次の日は雨になってしまいましたが、半日楽しめたのが幸いです。海のものは本当にうまいです。
by やまびこ３ (2015-07-12 16:27)