花咲く春に(その2) [はつかり(鉄系)]
花咲く春に(その2)
2016.3.9 「レトロふくしま花見山」号・撮影記(2)
船岡から国見峠まで移動します。
船岡(1207)-[436M]-(1224)白石(1230)-[1186M]-(1241)貝田
県境の貝田から福島盆地の藤田駅まで歩いてみようという作戦です。
でやってきた、貝田駅。
この駅も桜の駅です
定番の神社裏に三脚1基場所取りしていますが、ここでは花が映らず面白くありません。
さらに線路に沿って下ってゆきます。
701系の普通電車が下ってきました
急勾配を軽やかに上り下りする列車が見られますが、下の果樹園はうまく入ってくれません。
急勾配を貨物列車が昇ってきました。
霊山の崖を望みながら上ってきます
予想外のスピードで上ってゆきました
あまり花が咲いているシーンを見ることもできず、阿津賀志山防塁まで下ってきてしまいました。
桜の下の左右に伸びる土手が阿津賀志山防塁
源頼朝と平泉の藤原秀衡が戦ったところです
ここには線路際に立派な桜が咲いていて、このさきのS字カーブと合わせて同業者が何人か集まっています。
しかしこのあたりではやまびこが好きなのは線路際ではなくて、下から桃畑と一緒に見上げる構図。そこで築堤を上ってくる列車を桃の花と絡めて撮影できるポイントを何カ所も探してみましたが、時間切れ。
果樹園の中の農道から桃の枝の間をぬってカメラを構えました。
「レトロふくしま花見山」号が上ってきました
右側の電柱が目障りかと思いましたが、思ったほど目立たないように桃の花の陰に入れることができたようです。旧型客車のたくさん走っていたころ、このあたり何回も乗車しましたが、こんな感じに見えていたのですね。
まだ日が高いですが、結構歩き回ってお疲れモードとなりましたので、いったん福島に入って休みます。
藤田駅も桜がいっぱいでした
藤田(1606)-[596M]-(1623)福島
ちょっとお疲れモードなので、夕食はお手軽な回転ですませてしまいました。
<続きます>
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