アルプスの峠を訪ねて(その8-2 ラントヴァッサー橋・周辺めぐり) [やまびこ(旅日記)]
アルプスの峠を訪ねて
その8-2 ラントヴァッサー橋・周辺めぐり
朝食後
まずはフィリズール駅にて取材
ダボス方面への列車
この列車は機関車の推進運転です
こんなのも停車していました
ジェットエンジンで雪をふっとばす除雪車とか?hanamuraさんご存知でないでしょうか?
今度は、西側の牧場の中を通過する列車を撮影に行ってみようと思います。
直行ルートをたどって、今度は牧場の中のハイキングコースを上ってゆきます。線路に近づいたところで・・・
南行のInter Regioが通過しました
この列車に昨日も見た食堂車が付いていました
残念、今日は1両だけでした。ちょっと落胆
遠くラントヴァッサー橋を抜けてゆきます
北行列車が丘を巡ってゆきます
線路の下をくぐって山側に入ります。手で仕掛けられる柵があるのでちゃんと閉めておかなくてはいけません。ポイントEです。
ここから線路に沿って東にたどる小路がありました。これを伝わって移動してゆくと行き止まりで上に上るように誘導されてゆきますが、数十メートル登ったと思われるところで線路側に水平移動できるようになり、崖のヘリに出ました。
裏の展望台です!
お~、ここからはシュミット橋とラントヴァッサー橋の両方が同時に見られる、ミニお立ち台になっているではありませんか。
足元は心もとないのですが、これはいい。Fポイントになります。
待ち時間に記念撮影
ちょっと怖い斜面ではあります
南行列車が足元を行きます
奥のラントヴァッサー橋を行く
今度は北行列車がやってきます。
白い機関車に牽かれた列車が橋にかかります
トンネルを抜けて!
シュミット橋を渡ります
いや~、山岳鉄道の醍醐味を満喫できます。
このあと山側から先ほどのアンダークロス、Eポイントまで下りてゆき、その周辺で何カットか撮影してみます。
ヤマザクラがうっすら咲いていました
ここで再びシュッミット橋の展望台に行ってみます。線路の下を通る近道があったのですぐに着くことができました。
展望台に上りまして
まずは、昨日撮りそこなった記念撮影です。
こんなお立ち台です
氷河急行が北から降りてきました
編成が長すぎますね
今度の北行に食堂車が連結されているはずです!
迫力あるシーンです
今度は引きの構図で
最後は再びポイントEに戻って
ベルニナ エクスプレスが戻ってきました
以上でラントヴァッサー橋での撮影は終了です。
帰り道、村の高台からBergun方面を遠望できます。
美しい樅ノ木の林の中を行きます
このあたり、本当に美しい森林です。
ラントヴァッサー橋訪問を祝って・・・
今日は白いワインで
スープに・・・
ソーセージとリゾットです
こんなものまでいただいてしまいました
翌日はスイスを後にします。
おやすみなさい。
<続きます>
えぇぇ!ムチャ振りとは、こういう状況でしょう!爆!爆!爆死!
でも、なんだか、とってもウレシイ!あああ!でも、不明で悲しい。
単純リアルに、トンネル作業等に通風機として活躍するのでは?
両刀使い左党も砂糖も!このプリンは爺ちゃんの名にかけて!
(私の祖父は洋菓子職人で、プリン・アラモードは絶品でした。)
あぁ!スミマセン!車両も山も、記念撮影も、素晴らしいです。
by hanamura (2016-07-10 20:36)
ジェットエンジンで雪をふっとばす除雪車ですって?
やることがすごいですね。
でも、見た目では、外付けガスタービン車かと思いましたよ。
by skekhtehuacso (2016-07-11 22:11)
名所のラントヴァッサー橋、
脚の長い石造りのアーチ橋を進み行く長編成の客車列車が、
雄大で素晴らしい眺めですね!
一日じゅう撮影していても飽きなさそう(笑)
そして、ジェットエンジンで雪をふきとばす除雪車とは、
さすがにスイスは豪快ですね〜!
稼働しているところを見てみたいです(^^)
by あおたけ (2016-07-12 08:44)
hanamuraさん
謎の保線車両。送風機か?発電機か?ジェットエンジンではないと思いますが、いまだ謎です。
このレストラン、デザートも豊富でなかなか上質なレストランでした。マダムもウェイトレスのお姉さんも素敵だった。
by やまびこ3 (2016-07-12 20:38)
skekhtehuacso さん
ジェットエンジンというのは私の推測でしかないのですが、ガスタービンだとするとこんなにむき出してはものすごい騒音で耐えられないかもしれませんね。謎です。
by やまびこ3 (2016-07-12 20:39)
あおたけさん
アルブーラ線はほとんどが機関車牽引の客車列車で、小ぶりな(丸ノ内線くらいかな)な客車ですが、7~8両以上の長い編成で運行しているのでいい具合に絵になるんですよね。
保線車両に乗っているのはジェットエンジンではないとは思いますが何らかの送風機?冷却器などかなと思っています。
by やまびこ3 (2016-07-12 20:42)
拙ブログへのコメントありがとうございます。
予想通り、オマケに反応してくれたのは、やまびこさんだけでした。
by johncomeback (2016-07-12 22:29)
こんばんは
スイスは晴れても曇っても降っても
本当に絵になりますねー!
やはり、街並みを入れたカットが
雰囲気があっていいなぁと思いました
S字カーブを泳ぐように走る電車も
素敵ですね ♪
by gardenwalker (2016-07-13 00:14)
鉄道模型のレイアウトのようですね。 どれも素晴らしい撮影ポイントからのお写真ですね(^.^)
by ぼんさん (2016-07-13 12:24)
ご訪問ありがとうございます。
素晴らしい景色と列車、見ていてちょっと足に力が入りました^^;
by 美美 (2016-07-13 22:52)
johncomebackさん
こんにちは。羊さんも好きですが、先端技術も好きなのです。
わくわくします。
by やまびこ3 (2016-07-16 06:21)
gardenwalkerさん
ヨーロッパの鉄道、緑の牧場の中を行く幹線列車のイメージなのですが、特にスイスはローカル線でも鉄道重視で美しい風景の中を走る長い編成の列車が見られます。夏にはお客さんもいっぱいになるのでしょう。
by やまびこ3 (2016-07-16 06:23)
ぼんさんさん
この路線は、狭軌(1m)の私鉄なので、施設・車両も小ぶりでレイアウトのような情景が手に取るように眺められます。沿線に無粋な看板がないのもいいです。
by やまびこ3 (2016-07-16 06:25)
美美さん
コメントありがとうございます。
私は高所恐怖症ではないと思うのですが、こういう景色を見ると高いところへ高いところへと向かってしまいました。
古い施設や車両も大事に手入れしているのがまたいいんです。
by やまびこ3 (2016-07-16 06:30)