東武・小田急 特急電車そろい踏み [はつかり(鉄系)]
東武・小田急 特急電車そろい踏み
2016.12.4 東武Rivaty甲種輸送 と 小田急ロマンスカー
12月4日
この前日、東武の新型特急電車500系Rivaryが神戸から関東まで輸送されるという情報を手に入れたやまびこ。鎌倉にでも行こうかと思っていたのですが、4日の早朝通過するであろうこの甲種輸送の様子を撮影しようと思い増していたのです。ところが、なんと深夜の東海道で事故。稲沢あたりで抑止されてしまいました。
こりゃあ、だめかなと思っていたところ、早朝になって動き出したという情報。どうやら、小田原9時ごろ通過しそうな気配。そこで、少しゆっくり目に家を出て小田急線で小田原に向かいました。
8時50分ごろ、石橋の橋梁にたどり着きました。いつもよりだいぶ少ないですが、数人の同業者がスタンバイしています。まだ通過していない模様。
天気が良すぎて逆光がきついですが、まあ今日はここで・・・
東武500系ですが、今回いきなり3両編成×3の9両が運ばれてくるということですので、迫力のある様子が期待できますヨ。
早くも・・・神戸からのビッグプレゼントがやってきました。
おお、500系がやってきました
特長ある先頭形状がわかりにくいですね~。
中間の連結面を見てみましょう
なかなかかっこいい
連結しているところはオランダのインターシティのようですねえ。
他の方のブログやツイッターを見るとこの編成かなりのバックシャンだったようで、後ろからのシーンも見てみたいもんです。
今から鎌倉に行けば、189系のM51編成(国鉄特急色のやつね)で運転されている鎌倉団臨に間に合うのですが、、、ウェブ情報によると、こちらも国鉄色のEF66 27が、5952列車を牽引して東海道を上ってきているらしい。まだ2時間ほどありますが、どうしたもんじゃろのぉ~。
189系とニーナを秤にかけて悩むやまびこ・・・・オォォーーー!! w(゚ロ゚;w(゚ロ゚)w;゚ロ゚)w オォォーーー!!
つまらないことで悩んでも仕方ない。
このままこちらにとどまることにしましょう。
数を減らしている700系新幹線の姿でも撮りながら待つとしましょう。
「こだま」運用の700系のほか、JR西日本持ちの「のぞみ」にも700系が入っています。
待つ間に予想以上に700系を見ることができました。
10時40分ごろ通過した「のぞみ」らしい
貨物列車も
11時過ぎ、さらに上に登ってみます。
185系「踊り子102号」
さて、5052列車がちかづいてきました。
スタンバイして待っていたところへ・・・・
OH~! EF64牽引の3074列車
この列車は大幅に遅れていたのですね
続いて、ほぼ定時にやってきたのは
国鉄時代の塗装で唯一活躍を続けるEF66 27を記録できました
続いて、小田急線に向かいます。
朝こちらに来るときに、渋沢-新松田間の渓流沿いの区間で紅葉がきれいに残っているように思われましたので、そのあたりに行ってみようと思います。
東名高速の下をくぐって、川音川の2つ目の鉄橋の先で線路際に近づく、路地がありました。ここを下ってゆくとうまい具合に小田急線の下をくぐって下り線側に出ることができました。これはよし。
ここで、何本かやってくるロマンスカーを撮りましょう。
上りロマンスカー「はこね18号」はLSEでやってきました
振り返って、後追い撮影を
前方にそびえる頭高山の紅葉が素敵です
今度は下りの「はこね号」が来ましたよ。
LSEも入ることがある運用ですが今日はMSEでした
今日もLSEは1本しか運用に入っていないのです。
通勤電車も撮ろうと思ったら、EXEが裏被り
続いて、本命のVSEがやってきます。
「はこね25号」が通過します
さらに246号線を渋沢寄りに移動してみると川音川の河原に降りることができました。
石がごろごろしている河原を歩き回って光線状態のいいところを探しましょう。
川音川を下ってきたEXE30000系
白飛びしてしまいました
上り列車は良く見えませんので、反対側に回りまして・・・
このポイント、あまり上り列車が見えませんね
次のVSEが下ってきました。
青い空と赤に染まる山々を縫ってVSEが走ります
さらに246号線を東上しますと、対岸の対岸の小田急線が、美しくカーブを描いている様子が見られました。残念、この時間日が陰ってきました。
VSEが上ってゆきます
背景に塔ヶ岳の山群がきれいに見えています
さらに、カーブの婿合うからEXEが接近しているのが見えるでしょうか。
EXEは紅葉に同化してしまうようですね
薄曇りになってしまいましたが、最初のポイントに戻ってきました。
千両役者のLSEが戻ってきました
LSEはラスト2秋シーズンと思われますが、来年もじっくり撮影したい景色が得られました。
<お終い>
拙ブログへのコメントありがとうございます。
鋭いご指摘ありがとうございます。
一般的には右手でシャッターを押すので「右下がり」になりますよね。
それを意識していたら逆に「左下がり」気味になってしまっています。
風景はしっかりと、三脚とレリーズを使って撮るべきなんでしょうね。
by johncomeback (2016-12-09 22:55)
まだ山の色もよい感じで、撮影が楽しそうです。
天気が良いのが一番ですね。今週は冷え込むそうです。
自分も咳が出るのですが、風邪には気を付けてください。
by hanamura (2016-12-10 06:08)
ロマンスカーと言われる車両は、往年の塗装が一番映えますね。
最初の塗装は、いろいろ考えて決めたのでしょうね。
by しおつ (2016-12-11 18:27)
リバティって聞くと、あたしゃ大阪にある博物館のことを思い出してしまいますよ。
by skekhtehuacso (2016-12-11 21:01)
紅葉の山々を背景に走るLSE、
やっぱり小田急ロマンスカーというと、
この列車がしっくりときますね(^^)
ラストカット、カッコいいです♪
by あおたけ (2016-12-12 07:38)
johncomebackさん
アルファはボディが軽いのでシャッターを押す影響が大きいかもしれません。7RIIのAF性能が気になっています。
松島のきれいな海岸風景をまた撮りに行きたいと思っています。
by やまびこ3 (2016-12-14 07:48)
hanamuraさん
このあたりでは特に写真の背景に写っている頭高山(ずっこうさん)がなぜか紅葉が遅く、きれいな色をキャッチすることができました。11月終わりにひいた風邪から回復し、これからは元気で行きますよ!
by やまびこ3 (2016-12-14 07:51)
しおつさん
流線型ボディでスマートなロマンスカーにはちょっと複雑な塗り分けがぴったり合っていますね。新緑にも紅葉にも似合うように思います。
by やまびこ3 (2016-12-14 07:55)
やまびこ3
skekhtehuacso さん
東武のリバティはRevatyって造語のようですが、まあ元気で活躍してほしいです。3両に2か所運転台あるとずいぶんデッドスペースが多いような気がします。
by やまびこ3 (2016-12-14 07:59)
あおたけさん
紅葉の名残の山間を行くロマンスカーも小田急の魅力でしょうか。
渓谷沿いのルート、川の中にざぶざぶ入っていきたいような景色でした。
by やまびこ3 (2016-12-14 08:02)