はなむけの夏 [はつかり(鉄系)]
はなむけの夏「小田急ロマンスカーLSE7000」
6月30日
7月10日の定期最終運行までわずか、最後の1編成となった小田急ロマンスカーLSEはますます人気。この姿を心に焼き付けようと、天気の良かった土日、川音川に張り付いていました。
思えば、1981年、新社会人になったやまびこが神奈川に住み始めたころ、前年にデビューしたLSE7000形は小田急電鉄の中でさっそうと輝いてみえました。
何しろそのころの小田急線、営団乗り入れの9000形だけが妙に近代的なお面でしたが、それ以外の通勤電車は小田急顔のオンパレード。昭和30年代っぽい顔の電車ばかりでした。その中でSSE、NSEという大先輩のロマンスカーが活躍していましたが、どうにも厚化粧な感じがしたものです。
そのLSEにもこんなステッカーが貼られる日が来てしまいました
新松田駅近くで、Let’s Bikeを調達。
川音川~四十八瀬川の上から4本目の鉄橋に向かいました。以前気に入ったのは確かこの鉄橋。
農家の向かい側から河川敷に降りて、鉄橋の下をくぐったところが撮影ポイント。最近、雨が全く降っていませんが水量は結構多く、豊かです。
「はこね1号」をキャッチしました
涼し気ですわ~。
今度はもう少し下流のよどみのありところに行ってみます。
崖を下りて、川を渡ります。時はアユ釣りシーズンの真っただ中。釣り人に交じってカメラを構えます。
EXE-α通過シーンです
元小田急職員だという釣り許可証の監視員の方が声をかけてくださいました。
LSEが戻ってきました
小田急のポスターになったシーンですね
今度はこの鉄橋の反対側へ。ここは何年か前にカレンダーに採用されたところで、最近人気になって人が集まっているようです。川沿いに行ってみましたが、深みがあって渡ることができません。すごすご撤退して、自転車で大回りして、件のポイントに到達できました。
VSEががやってきました
牧場じゃないんですが、右側に馬が放されています。
GSEが上ってゆきます
少しポイントを変えて
MSEは青空を映しているかのごとし
清冽な流れを見ながらLSEが走ります
もう1か所行ってみたかった、川音川と四十八瀬川の合流点付近にも行ってみましょう。
VSEで腕試し
緑の中を走る展望ロマンスカーはピッタリでしょう
ランチのあと、再びお馬さんポイントに行ってみます。馬は引き込まれていました。
この時間は側面に日が当たりませんが
最後にポスターのポイントに再度行ってみました。
今度は人が多くて、引きのポスター構図は断念!
光の加減がいい具合ですねえ
最後にいい構図をゲットできましたね。
<続きます>
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