国鉄型を求めて会津へ転戦：やまびこ日記：SSブログ

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越後路の国鉄型を追いかけて（２）｜国鉄型を求めて会津へ転戦（その2）ブログトップ

国鉄型を求めて会津へ転戦　[やまびこ（旅日記）] [編集]

国鉄型を求めて会津へ転戦

只見川再び

7月16日（月）

3日目は会津の只見線に転戦しました。

新潟発715の高速バスので会津若松駅へ。
会津若松まで2時間ほどで運んでくれます。

10時前会津若松につきますが、只見線の列車は午後までありません。

この間大きく省略して・・・会津若松駅前のビルにある黄鶴楼でランチ

エビチリと青椒肉絲のランチ

パッとしない店かと思いましたが、まいう～！でございます

会津鉄道の気動車に維新150周年のHM

13時過ぎ、会津川口行きの普通列車に乗ります。こんな時間に3両編成が走っているのが不思議ですが、よくすいた気動車で向かったのは、会津宮下。
そう、またまた只見川第一橋梁に来てしまったのです。

会津若松を出発

今日はここ三島町の宮下温泉にのんびり泊まる予定なのです。
駅近くの三島町観光交流舘「からんころん」で電動アシスト自転車をレンタルしているということでしたので、1泊2日で借りられないか交渉したところ、町内に宿泊するのならOKとのことで、2日間借りることに成功しました。これで行動範囲が広がりますし、道の駅ぐらいまでの坂道なら楽勝です。

まずは、旅館「ふるさと荘」に行ってチェックイン。只見川沿い、第2只見川橋梁に近い
温泉宿です。2Fの只見川を見下ろせる（全部の部屋がそうですが）和室に案内されました。

さっそく、撮影ポイントへ。明朝、第一只見川橋梁俯瞰ポイントに行く予定にしているので、まずは依然聞いた第3只見川橋梁のポイントに行ってみようかと出かけます。
が、ちょっと行ったところで、今日は時間があるのでより遠い、第一只見川橋梁を水面近くから見られる会津桧原駅近くまで行ってみることに方針変更。宮下の集落の山側を回って、国道440号線を行きます。

アーチ橋重層ポイントを上から

列車本数が多ければ、こんなところでも撮りたいところですが

道の駅三島宿を過ぎて長いトンネルを抜けるとかなりの坂を下ります。桧原の駅手前で左に入ってさらに下ってゆくと桧原の集落に入ります。ここでちょっと迷ってしまい時間をロス、それでも30分ほどでダム湖岸の撮影ポイントにつきました。同業者2名、すでにカメラを構えていらっしゃいました。
当方もカメラを出している間に、ゴトンゴトンと気動車が入ってきました。ありゃ、もう少し余裕があるはずだったのに、時刻を勘違いしてました。

水面が波立って普通の絵になってしまいました

こんな感じでとらなくっちゃ

この時間、結構風があるのか、さざ波が立っていて、列車の影はくっきり映る条件出なかったので
あきらめもつきます。

さて、あとは夕方の列車はありません。電動のアシストを得て戻りますが、登ってみればさほどの距離や勾配ではありませんでした。

さて、道の駅近くの展望台に上ってみれば、同業者はタイから日本に留学中の学生さん1名のみ。
この方は来るときの列車に一緒に乗っていた方でした。日暮れ間際太陽がかろうじて顔を出しました。