瀬戸内海をゆく広電 [はつかり(鉄系)]
瀬戸内海をゆく広電
午後は、瀬戸内海に沿って走る広島電鉄の海外沿いの景色を記録しようと宮島線に向かいました。地図で当たりを付けたのが東阿品付近の海岸線。と思って、宮島口行きの電車に乗り込んだのですが、居眠りをこいてしまうという不覚!
気が付いたら1つ先の阿品についていました。まあ、ここから戻りながら写真撮ってゆきましょう。阿品駅は海岸沿いの埋め立て地の団地のような住宅街の中。5分ほど戻ると海岸に出ました。すぐ横にこ線橋がありましたので、ここから海と一緒に入れられそうです。
こちらは阿品側の直誠を走る5000型
反対側を見ると海岸からカーブしてきます。
うっかりしていましたが、こんなやつが走っていたのです。
京急塗装の3900型
う~ん、微妙な塗装です?
東洋経済オンラインに記事が載っていましたが、広島のほか鹿児島の路面電車、さらにはモノレールなど、各地に京急カラーの”ウソ電”が増殖しているそうです。
海岸沿いのカーブを行く3900型
東阿品駅に着きました。こ線橋のある普通の鉄道の駅のスタイルで、このこ線橋から海岸沿いを行く広電が撮れそうです。
海藻べったりの海岸を行く京急ウソ電
安心の5000系
カーブを行く3800型
東阿品から電車に乗って1駅だけ戻って地御前駅に着きました。地御前というのは広島のカキの養殖の盛んなところで、なにかおいしそうなところはないかと思って降りただけなのですが、そういうものはなくて、海産物の倉庫と海産物問屋が並んでいるだけでした。
少し戻ったところに立派な社がありました。
厳島神社の外宮ともいわれる地御前神社
厳島神社と同時期に創建されたといわれる由緒正しい神社で、現在の神社は江戸時代の建物です。
神社の森をかすめて回送電車が来ました
後ろの山が宮島の弥山です
このあたりは山陽本線が並行して走っています。神社の裏の踏切でキャッチしてみます。
227系がずいぶん増えました
神社を絡めて広電も記録しておきます。
鳥居の向こうを行く5100型電車
3850系も走ってます
<もう少し続きます>
天皇盃 全国都道府県対抗男子駅伝競走大会!!!
応援しました。テレビの前なので広電が写ると喜びました。
by hanamura (2019-01-28 10:03)
軽快電車って言いましたっけ?
広電は1980年代から新車の投入が盛んだったみたいですが、その一方で古い電車もしっかりと残してくれていますね。
いろいろな電車が走っている広島の街へも、いつか出かけてみたいと思っております。
by skekhtehuacso (2019-01-28 22:29)
hanamuraさん
山陽路の駅伝があったのですね。このあたり、宮島と手前に牡蠣いかだの風景はいいもんですよ。
広電の電車もJRに負けずに頑張っています。
by やまびこ3 (2019-01-29 20:19)
skekhtehuacso さん
元祖軽快電車の3500型は車籍はあるのですが、長いこと旧社になっているみたいで荒手車庫に置いてありました。
広島といえば、「雨後の月」が大好きです。カキや穴子に合いますなあ。
by やまびこ3 (2019-01-29 20:25)