みちのく「花めぐり」号撮影記(その3) [はつかり(鉄系)]
みちのく「花めぐり」号撮影記(その3)
4月14日
さて、2日目今日は貝田駅西側の俯瞰ポイントに行こうと思います。
貝田駅から旧線路跡をたどってゆくと貝田姥沢川橋梁跡の意向が整備されて看板が立っていました。ちょうどとおりかかった地元のお父さんの説明を聞いて、俯瞰ポイントに向かいます。
現役の南側の斜面を急勾配で上っていました
高速をくぐって山にかかりますが・・・・
むむむ、登山口が閉鎖されて柵で囲われている???
回り込んでもダメ、アウト!
テツ除けなのか、動物除けなのかわかりませんがおととし撮影したポイントには行けそうもありません。
カタクリはきれいだったんですけど
ならば、途中の坂道に白い桜が咲いていたところで築堤を下ってくるシーンを撮影しましょう。
奥の桃が咲いているとよかったんだけど
後ろの桜は、国見SAの周りに植えられている桜になります。もう少し東側にはこぶしの花がきれいです。さっそく、ED75がやってきました。
「花めぐり」やってきました
手前の白い花はヤマザクラでしょうかねえ。
その少し下に立派なソメイヨシノがあったのでそこでも1枚。
金太がんばれ!
今日は昨日取り残した越河のこぶしの花を狙ってみようと思うのでこの後貝田から峠を越えて越河までゆっくり歩いてみようと思います。
貝田駅に戻って国道4号を峠へ。
といっても貝田から数百メートルでサミットを超えて下りに入ります。その少し先のこ線橋が光線状態がよかったので、ここでしばらく滞在。
金太の1次型が3054列車をひいてきました
振り返るとこのポイントからも線路越しに雪をかぶった吾妻小富士がよく見えます。
そこで次の貨物列車まで待つことにしました。
完全に逆光ですが、ここからも安達太良山と吾妻小富士がきれいに見えます
少しづつ越河の駅に向かって移動開始
4088列車
さらに
7066列車の運転もありました
さて、越河の集落の背後の神社の坂道の参道に沿って毎年きれいな桜が咲きます。
社務所は無人になってしまったらしく、本殿を拝んだ後で、この周辺で撮影させていただきます。
神社の参道は桜がいっぱい
ここにも立派なこぶしの気が花を咲かせています。
♫こぶし咲くあの丘北国のあ~北国の~春♫
こぶしと水仙を見ながら
桜と絡めたカットも可能
こぶしも盛りですね
こうなると昨日、気に入っていた越河駅の先のこぶしまで行くこともないかな。
というわけで、ここで「花めぐり」号を迎えることにしました。
奥の果樹園の農道で
陽が陰ってしまいましたが、
「花めぐり」号が峠を越えてきました
次の機会があれば、もっと花をクローズアップして記録しなければと思った次第です。
今日の撮影はお終い。
福島に戻って帰宅したことです。
<お終い>
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