小田急ファミリー鉄道展2019
小田急ファミリー鉄道展2019
今年の小田急ファミリー展、最新型ロマンススカ―70000形と元祖ロマンスカーともいえ旧3000形SE車の顔合わせが予告されていました。
先週末、ちょこっと海老名駅に様子を見に行ってみますと、SE社が置かれているプレハブの保管庫、通常は構内の線路とはつながっていますところですが、臨時の線路が設置されていました。
右のシャッターが保管庫の入り口です
SE社が静態保存されてから毎年のように、保管庫の中での公開は行われていましたが、線路をつなげて引き出したのは、確か数年前に1回だけ。今回は引き出して、70000形GSEとのご対面となるようです。来年にはロマンスカー博物館が完成するので、青空の下でSE社が見られるのは最後かもしれないと思い、普段は行かないファミリー展に行ってみました。
25日、土曜日、午後は所要があるため、オープン1時間前に海老名駅に行って並びました。少しづつ前進し、10時5分ごろ入場できました。
入場証の代わり
新旧ロマンスカーの雄のご対面です
SE車、現在保存されているのは5両編成のSSE車で新宿方の先頭車は、元のSE車の形状が復元されていて、「乙女」のHMが
しかし、まあ、予想通りなのですが、人気の的はSE車3000形で、早くも人だかりがすごい。整理係もいないも同然のものだからすごいことになっています。
接近もままなりません
これは、立ち入り禁止のロープが近すぎて、よい構図が限られるうえ、三方からアクセスするものだから入れ替わりもままなりません。
20分ぐらい粘って少し接近できたところで、
SE車「乙女」
これがいっぱいで、やむなく撤退しました。
SE車の特徴的なフォルムを真横から
神奈川に住み始めたころはSSE車がまだまだ元気に走り回っていました。
アーチ型のドア(手動でした)がなつかしい
小田原方は近代化改造されたSSE車の顔のまま
この機会、好天のもとでSE車をじっくり見ることができたのは、ありがたいことでした。
会場整理の点では不満が残ります。が、本業じゃないからねえ・・・
<おまけ>
マルタイの実演が行われていました。
オーストリア製の最新型、砕石突き固めの実演中です。道床の砕石に突き刺さっています。
右は突き固めアームが
この説明をしてくれた保線マンが妙にイケメン。ママ鉄さん方と一緒に盛り上がってしまいました!
<お終い>
土曜日は私も10時過ぎに入りましたが、翌日には並び方が
変わってました。
by sakana (2019-05-27 21:47)
sakanaさん
コメントありがとうございます。
SSEが人気になるのはわかりそうなもんですけどねえ。
あたしは、離れたところにいた小田急社員に並ばせ方を何とかしろとご注進してしまいましたよ。
by やまびこ3 (2019-05-27 22:12)
こんばんは。
小田急ファミリー鉄道展は、かなり混むので、
ここ10年ぐらいは行ってません…
記事を拝見させていただいてたら、
来年にはまた覗きに行きたくなりました(汗)
by ライス (2019-05-29 01:25)
ライスさん
私も10年ぶりぐらいで行ってみました。来年はロマンスカーミュージアムが開館するor直前開催になるので注目の開催ですね。
by やまびこ3 (2019-05-31 06:55)