2019年プラチナウィークに行くヨーロッパ(その15) [やまびこ(旅日記)]
2019年プラチナウィークに行くヨーロッパ(その15)
お久しぶりです。
ドイツの続きに戻ります。
その前に、昨日(10月12日~13日)にかけての台風19号。亡くなった方にお悔やみを申し上げるとともに被害を受けた方にお見舞いを申し上げます。北陸新幹線車両基地の水没も心配です。
昨日、台風情報に合わせてツイッターをチェックしておりましたが、気になりましたので一言。
「相模川上流の城山ダムの緊急放流」の報道についてのツイッター記事の中で
・緊急放流と一般の放水を混同したもの
・緊急放流で相模川の氾濫が決定的になったかのようなツイート
が多数見られ、ツイッターだけを見ている人にはかなり誤解を与えるものが混じっていました。
情報は多元的に取得するのが肝心と改めて感じた次第です。
また、政府はこんなことがあると「日本列島強靭化」などと自分たちに都合の良い政策を強化してくると思われますが、合わせて「温暖化ガス」削減の具体的推進も進めてもらわないと困りますよ。
ではドイツに戻ります。
5月3日
この日は雨の予報、市内観光に充てることにしました。
その前に朝方1時間ほどリンダウ市内でのEC列車合撮影時間としました。
向かったのは対岸のEnzisweiller駅というところ。前々日、シャウハウゼンからやってきたルート上にある駅で、ミュンヘンへの幹線はこの駅の北側の丘陵地帯を大きく迂回して上ってゆきます。
Enzisweiller駅まで気動車列車に乗って出発。
この時間帯まだ雨は降っていないようで助かります。
駅前の住宅街を上ってゆくと線路沿いにあるぶどう畑に沿ったカーブに出ることができました。とりあえずこのポイントで撮影することに決定です。
そこへやってきたEC191列車
排気管から熱気を噴き上げながら大迫力で上ってきます
218形単機の牽引です。この区間のECはすべて重連だと思っていましたのでびっくりです。客車は8両のフル編成で、単機でもなんとか牽引できるのか。
いや~、大迫力です
続いて、EC192が下ってきます。
その前走りのREを1カット
S字カーブを下ってくるところを狙ってみますが、編成の長さはどうでしょうか。
カーブに差し掛かったEC
ありゃりゃ、今度は客車6両しかついていません!
重連に客車8両だとばっちりだったのですが、仕方ないです。
これで朝の撮影は終了。駅に戻ると・・・
RBがプッシュ運転で通過してゆきます
普通列車でリンダウに戻りました。
<リンダウ観光編>
昼前から島を1周の散歩に出ます。
島の旧市街はこんな路地が沢山並んでいます
東側の公園にやってきました
対岸の東、オーストリアの方を見ています
島の東端で本土と道路の橋でつながっていますが、その付け根のところに大きな公園があります。
この大きな花?の咲く木はなんというのでしょうか?
北側から再び旧市街に入りました。
St. Stephan教会とノートルダム教会の2つが並ぶマルクト広場
広場にはネプチューンの泉があります
ノートルダム教会に入って見ましょう。
美しい天井画
広場に面したホテルのレストランでランチ
シュパーゲルとシュニッツェルがボリュームいっぱいでおいしい
マキシミリアン通りを覗いてみて
散策を続けます。
旧市街の北側のストリートに入っていきます。
おしゃれなレストランやこじんまりしたホテルが並んでいます。
この突き当りにあるのが、リンダウで一番古い教会といわれる
ピーターズ教会
無人の教会ですが内部は公開されていて自分で電気をつけてみることができました。
歴史的なフレスコ画が残っています
いったんホテルに戻りまして、夕食時間再び出かけてきました。
ヨーロッパの町の夜景は何回見てもいいですね。
夕食は、あちこち満員で、ファミレス風のイタリアンになりました。
ニョッキに・・・
ピザで乾杯
リンダウの町も今日でお別れです。
<続きます>
ボーデン湖畔の有名な保養地、リンダウ、歴史もあるから見どころがありますね。シュパルゲルの季節だったから、シュニッツェルにポテト、美味しそう~。夜景もすてき。行きたいです!鉄道に乗りたいです。
公園の大きな白い花の咲く木は、「ハンカチの木」。花が四角いから白いハンカチに見えるのでついた名前だそうです。新宿御苑で覚えました。
最後、ピザの写真がニョッキ(笑)
by TaekoLovesParis (2019-10-13 14:26)
TaekoLovesParisさん
リンダウの町は良かったですよ~♪
小さな町なので一回りしても1日、気が向いたら船に乗って対岸のスイスまでちょこっと出かけることもできます。
「ハンカチ」の木、情報ありがとうございます。
ピザの写真、修整しました。
by やまびこ3 (2019-10-17 08:10)