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2019年プラチナウィークに行くヨーロッパ(その16) [やまびこ(旅日記)]

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2019年プラチナウィークに行くヨーロッパ(その16)
ミュンヘン、そしてギュツァッハ、インメンシュタットへ



5月4日

この日、リンダウからミュンヘンに移動します。
ミュンヘンでチェックイン後、半日観光、今回はアルテピナコテークに絵画を見に行きました。昨年見に行ったノイエピナコテークと対をなす古典絵画の美術館です。ちなみにノイエピナコテークは、改修工事のため休館中で、一部はアルテピナコテークに場を移して展示中です。

トラムで美術館に乗り付けます。

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アルテピナコテークの正門


中世から近代までの名画が展示されています。
なんといっても有名なのは、北方ルネッサンスの名画たち


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アルブレヒト・デューラーの『四人の使徒』
看板絵画ですね!



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ルーベンスの大作も多数展示されています



イタリア絵画も充実しています。


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ラファエロの「テンピの聖母」



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これはエル・グレコですね



ランチ代わりに館内のカフェで


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ここは天井が高すぎて落ち着きません。


夕食は去年も行きましたが、

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ローゼンハイマー通りのドイツ料理店



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またまたシュパーゲルいただきました




翌5月5日

最後の鉄道撮影行に行きます。昨年撮影に寄ったGunzachが気に入ったので再び行ってみます。
なんだか寒いなあと思ったら・・・


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ひょえ~!雪ですよ~!



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Gunzach駅にトウチャコ



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ドイツで一番標高の高い駅らしいです(知残鉄道は除く)



本当は牧場の中を歩き回って撮影場所を探したいところですが、この雪では足元がどろどろ、道路沿い歩き回ります。

ここで、またまたバイエルンアトラスに登場してもらいます。

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線路に沿った道を進んでA地点付近まで来ましたが、線路沿いは樹木が生い茂っていて見通しの良いところが見つかりません。それではと牧場越しに線路の上をこ線橋で越えているB地点まで戻ってきました。今回はこの周辺での撮影とします。


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ALEXがDLの牽引でミュンヘンに向かいます



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REの気動車も来ました



さて、サイドからだけでは面白くないのでこ線橋の上に行ってみます。


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ミュンヘンに向かうRB気動車編成



敗退側を見ると


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218型牽引のダブルデッカーのRB



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気動車列車が来ました



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ALEXの標準塗装です



それにしても、寒いですねえ。
足元から冷えてきます。

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再びダブルデッカーの編成
この列車は218型が前後についていました



ECはインカーブのポイントで迎えることにしました。


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ハイデッカーの1stクラスを連結したフル編成



スイス国鉄の客車をDBのDLが牽引する姿はもうすぐ見納めです。
午後のECはインメンシュタットの先のグローサーアルプ湖周辺で撮影しようと思います。

インメンシュタット駅にやってきて、うまい具合に西に向かうバスがありましたので、それに乗ってグローサーアルプ湖東岸のSEEという地区までやってきました。ここから主要道路は湖の南側、鉄道は北側を進みます。まず、別荘地の中の踏切で1カット。Cポイントからですね。



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ALEXはインメンシュタットで支線への編成を切り離して客車3両でやってきます



さあ、湖の見えるところに向かいましょう。東側の山の上を行く道路からの俯瞰が定番撮影地のようですが、この天気ではかすんでしまいそう。そこで湖の北岸を進みます。

小高くなったところから湖を見下ろすことができます。Dポイントになります。

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2両と身軽なRBがやってきます


続いて、やってくるEC194列車


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DL重連が雪の中をやってきました


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これは満足です。今度来るときはECはこの経路を走っていないかもなあ。まあ、いつ来るとか予定はないんですが。

先ほどの湖まで戻って、Tourist Informationに行きまして、ランチ代わりにカフェします。


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やっと体が温まりました



最後の撮影ポイントは、インメンシュタット寄りのカーブ、Eポイントです。
湖の間の湿地帯を築堤で抜けてゆきます。


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2両編成の気動車列車




変わりやすい天気の下、EC193列車ががやってきます。


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218型DL重連が走る



撮影を終えてインメンシュタット駅に戻りました。

この駅でオーバースドルフ方面の支線から入ってくるALEXを待っていると・・・


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特急塗装の218型が牽引してきました



ALEXは新型の223型を保有しているのですが、Railsystemsというリース会社から218型をレンタルしているようです。


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ふた昔前のDツークのようです




このALEXに乗車してミュンヘンに戻りました。


ドイツ滞在最後の夕食は、レジデンツの建物の一角にあるワインレストラン、Pfälzer Residenz Weinstubeでドイツ料理いただきます。ここは大テーブルで相席が基本なので、混んでいてもなんとかなるのです。


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みんなでワイワイやるワイン酒場ですね



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料理の名前、わからなくなってしまいましたが、おいしゅうございました。


長々とまとまりのないことを書いてまいりましたドイツ旅行はこれでおしまいです。

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マリエンプラッツと新市庁舎



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アウフビーダーゼーエン!




<ありがとうございました>





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コメント 2

TaekoLovesParis

アルテピナコテーク、名画ぞろいで感動しました。広いですよねー。
「プラチナウィークに行くヨーロッパ」旅、マネしていきたい所がたくさんあったので、過去のヨーロッパ旅記事も読ませて頂きました。風景と列車の取り合わせがすばらしい写真がたくさんあって、うれしくなりました。シュパルゲル、ポテト、ソーセージも美味しそうでした!
by TaekoLovesParis (2019-10-25 14:39) 

やまびこ3

TaekoLovesParisさん
過去記事まで見ていただきありがとうございます。鉄道風景で印象深いのはゴッタルド峠とセメリンク峠です。ドイツ語圏に行くことが多いもので、食べ物はあんまり得意ではないのですけど、ソーセージはどこで食べてもおいしく思います。
by やまびこ3 (2019-10-28 21:19) 

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