みちのくへ紅葉巡り第2弾(その2) [はつかり(鉄系)]
みちのくへ紅葉巡り第2弾(その2)
磐越西線秋景色をゆく国鉄色キハ
11月3日
連休2日目、三連休に運転された国鉄色2両+国鉄急行色2両の新潟支社きっての人気者キハ40系列気動車による『磐越西線紅葉満喫号』が運転されています。どうも前日は快晴の上天気だったらしいのですが、この日はどうでしょうか?
早朝の電車で新潟を出発。
新潟(517)-[420M]-(536)新津
新津でキハ47の磐越西線に乗り換え。この日は霧が深い。当初は日出谷当たりの山に登ろうと思っていたのですが、雲が低くて俯瞰できそうもありません。
ず~っとこんな感じ
リスクを避けつつ先の撮影地を探すと、銚子の口、もしくは銚子の口対岸というのがよさそう。有名な銚子の口俯瞰は立ち入り禁止になっているらしいので、ここはサンプル写真でより好ましいと思った銚子の口対岸に行ってみたいと思います。
新津(600)-[224D]-(744)上野尻
上野尻駅に到着
徳沢よりに3Kmほど行ったところが、銚子の口の渓流になりますが、徳沢までの道路は川沿いにはつながっていない秘境です。しばらく川沿いに進みますと野尻発電所のダムの上を渡って対岸に渡りました。
全然見えません。不安になります。
この先田んぼの中の道を北上しますが、田んぼが泥だらけです。先日の大雨の時に水が上がったのでしょうか。
さらに進んで一山越えたところが、撮影地の川岸になります。銚子の口の渓谷の入り口になります。道路も泥だらけのところがあったのですが・・・・
これってクマの足跡じゃね?!
まあ、車窓から人の姿が見えたから大丈夫だろうくらいのの気持ちで行ってみますと、さっき車窓から見えた人は気に入らなかったのか、いなくなっていまして誰もいません。
こちら側の川岸は浸食防止のコンクリートブロックが積み上げられていて、その先はごうごうと水が流れています。大河の阿賀野川もこの付近は川幅20mほどしかなく、激しく流れています。
まずは川に一番近いところで水の流れを大きく入れてみます。
赤青の新潟色キハがやってきました
大きく山を入れてみました
快速「あがの」はキハ110の3連で活躍しています
だいぶ霧が晴れてきました。
水と岩とキハの競演です
そして本命のキハ40系『磐越西線紅葉満喫号』がやってきます。
『磐越西線紅葉満喫号』
タラコ色+急行色の列車は国鉄末期のローカル列車を再現しているようです
午後の復路は、かなり遅い時刻の設定なので、会津若松よりに移動しましょう。
上野尻(1309)-[232D]-(1348)山都
結局一戸橋梁まで来てしまいました。
小布瀬原のほうにも行ってみましたが、あまりいい感じもせず、定番位置で・・・
この時点では青空も見えていたのですが、どんどん曇ってきて真っ暗になってしまいました。
すこし下り寄りの川岸から
「あがの」が来ました
背景の山は少し色づいたという程度でしょうか
そして『磐越西線紅葉満喫号』が下ってきます。
サブカメラで1枚
広々した川を行くキハ40、4連
残念な天気でしたが、まあ仕方ないか!
山都(1822)-[236D]-(1834)喜多方
<喜多方泊>
うわ!
これきっと熊ですね。
しかもけっこう大きいほうかも。
by skekhtehuacso (2019-11-28 21:40)
skekhtehuacso さん
クマの足跡をはっきり見たのは初めてでした。ふんとかはよく見るのですが、足跡だと大きさが想像できますね。あんまり新しそうではなかったので、行ってしまいました。
by やまびこ3 (2019-12-03 06:09)