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みちのくへ紅葉巡り、これでもかの第3弾(その1) [はつかり(鉄系)]

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みちのくへ紅葉巡り、これでもかの第3弾(その1)
奥只見、紅葉真っ盛り!



11月9日(土)

よせばいいのに、毎週会津に出かけてしまったやまびこ。なんだか、気温が高くて紅葉が進んでいかないので変な感じです。
ようやく紅葉最盛期を少しばかり過ぎただけのようなので、この週末は、金曜日に会津若松に入って始発列車で奥只見を目指します。


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真っ暗な会津若松駅を出発するキハ40



只見線でしか見られなくなった東北色のキハも来春の置き換えが発表されてしまいました。





会津盆地の霧は深い・・・

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霧の会津坂下駅で通学列車と交換します
助役さんご苦労様です



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七折峠を越えても霧は晴れません



柳津を過ぎると霧が晴れてきました。
郷戸、滝谷と紅葉の中を進みますと霧が晴れてきました。
お~!

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対岸が美しく色づいています



滝谷川鉄橋を渡るとき見えた、対岸の紅葉は最高でした。
滝谷の撮影名所のひとつで、こちらで撮影するべきだったかも・・・


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第一橋梁を渡って・・・



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会津宮下駅に・・・



今日の目的地は、さらに先になります。
宮下ダムの周辺の紅葉もかなり来ていましたですよ。


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前回撮影した第四橋梁には同業者1人



最初の目的地、会津中川駅に着きました。


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トーチャコ!



今日はこのあたりで撮影しましょうか。

東の山沿いから集落と只見川を絡めた景色を思い描いていました。
というわけで、東側の山の登り口に来ました。ここで先ほどの列車の折り返しを待ちます。


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426Dが北に向かいます


深い屋根の民家と紅葉の中を行くキハ40がいいですねえ。この後盆地を走るキハを記録したのがトップの写真です。


続いて下に降りて、下ってくる気動車を記録します。


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背景の山の紅葉がすごいです



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尾根筋に常緑樹、谷合に広葉樹



会津川口に移動します。
大志集落ビューポイントからの眺めです。

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紅葉真っ盛りの快晴で す



久しぶりに大志俯瞰に歩いて上ることにしました。何しろ臨時列車が走らないと本数が少ない。対象になるのは、会津川口を昼過ぎに出る428Dだけなので、歩いて1時間かけても十分間に合います。のろのろと坂道を上ってゆきます。・・・・
登り始めてすぐ・・・軽トラのおじさんが声をかけてくれました。地域の組長で、大雨のあとは見回りをするそうで、ほとんど頂上まで乗っけてもらいました。ありがとうございます。m(_ _)m


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見回りのついでに、キノコ狩りでもするそうです。

さて、大志俯瞰のポイントですが、紅葉のピークといえども列車本数が少なすぎて魅力がないのか、同業者2名だけ。その後、紅葉の風景写真ファンなども集まりましたが、全部で7人ほどとのんびりした雰囲気でした。


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最高の天気です



428Dが川口を出ます。

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風もほとんどない絶好のシーンが展開されました



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周辺の紅葉も見事です



当分列車は来ないので、1本だけとって下山します。
川口駅前の「不二家食堂」さんで遅いランチ。地方の麺類はやわらかすぎるので、丼でもと思っていましたが、丼はやっていない(暖簾には丼と書いてあったのですが・・・)のでもやしラーメンにしてみましたが・・・

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柔らか過ぎました



ごはんは炊いたら使い切らないといけないので、ローカルな店では最小限の漁しか提供しないようなのです。
さて、最後に上井草橋を渡って上井草の集落の奥からの大志俯瞰を撮影します。

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キハ40×3両編成の427D
上の方の紅葉を入れてみました



これにて只見線での撮影は打ち上げ。
今回も代行バスで只見に抜けました。

夕日を受けて紅葉が輝く中、只見駅に到着。


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只見町は沿線最大の町で、宿泊施設もいくつかあり、町内にも立ち寄り温泉施設がありますので、そこでひと風呂浴びてゆくことにします。


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なぜかC58が町内に保存されていました
只見線には縁がないような気がしますが・・・



駅から徒歩5分の「只見保養センター ひとっぷろ町湯」にやってきました。


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暗くなってきましたね



ここは夜も食堂が営業しているので、助かります。

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かつ丼にしました



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只見線のキハ47に乗って小出に進みます



<長岡泊>



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コメント 6

johncomeback

拙ブログへのコメントありがとうございます。
イチローズモルトは自分で買うには勇気がいりますね(*´∇`*)
奥会津は良いですよねぇ、これぞ日本の原風景って感じです。
by johncomeback (2019-12-12 21:39) 

skekhtehuacso

「地域の組長」にちょっとドキッ!
反社じゃないほうですね。
by skekhtehuacso (2019-12-12 22:01) 

hanamura

「朝霧に 迷ってみたい 線路上」
夏の露と、冬場の霧は、その濃さが違いますね。
川霧の立ち上る渓谷(撮影なしで)さまよう・・・線路上(笑)
食事に、ありつけるのが、ありがたいです。
by hanamura (2019-12-13 20:01) 

やまびこ3

johncomebachさん
奥会津、最初は山奥に民家がこんなに沢山あることに驚きました。古い造りを生かして住まわれていることが素晴らしいです。
by やまびこ3 (2019-12-14 09:20) 

やまびこ3

skekhtehuacso さん
農作業でもされるのかと思ったら見回りだそうです。
頭が下がります。
by やまびこ3 (2019-12-14 09:22) 

やまびこ3

hanamuraさん
霧の中さまよってみたいです。
忙しそうですが、おげんきですか。
by やまびこ3 (2019-12-14 09:24) 

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