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みちのくへ紅葉巡り、やっと間に合った磐越西線(その1) [はつかり(鉄系)]

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みちのくへ紅葉巡り、やっと間に合った磐越西線(その1)



11月22日


磐越西線の紅葉もそろそろお終いというこの週末、新津区の国鉄色キハ47を使った「磐越西線国鉄色旅情」号が運転されました。
毎週のようになりますが、磐越西線に出かけてしまいました。夜行バスで新潟入りし向かったのは、磐越西線豊実駅。この駅の北側に登ると川沿いを走る磐越西線を見下ろせる俯瞰ポイントがあるらしいという情報を探し出しました。

というわけで、豊実駅から北に向かい、斜面を登ります。上り口付近の斜面から撮影したのがトップの写真ですが、樹木がかなり伸びていて思ったほどすっきりした記録ができませんでした。さらに登ること30分。いくつかの分岐があるのですが、川の見えるルートをたどってゆくと尾根にとりついて視界が開けました。

お~、ここだここだ。というわけで、カメラをセットします。


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キハ47の普通列車が来ました



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今度はキハ110の快速



この日は「ばんえつ物語」号が運転されていましたので、最初の狙いはこれになります。


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C57がやってきました



日出谷からの長いトンネルを抜けて、一息ついたところです。


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再び加速してゆきます



国鉄色のキハは正面勝ちからでは今一つ面白くないので、下に降りて線路際でポイントを探しますが、そうこうするうちに時間切れ。上り口付近の斜面から・・・


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紅葉の残る山を背景に阿賀野川を行く国鉄色キハ



近づいたところを、紫式部のような木の実を手前に配して撮ってみます。


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キハ47のタラコ色がきれいです



しかし、ちょっと凝り過ぎの感。

「磐越西線国鉄色旅情」号は本日片道のみの運転なので、あとは「ばんえつ物語」の帰路を待ちます。この後、急速に暗くなると思われますので、時間との勝負になりますが、徳沢よりに大巻橋梁に行ってみます。

待つこと1時間ほど


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223Dは惜しいところで日が当たりませんでした


紅葉が最後の輝きを放っています。

さて、さらに待つこと1時間以上。とっぷり日が暮れる中、「ばんえつ物語」号が来ました。


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「花よめは~♬夜汽車~に乗って~♪」・・・・


完全に夜汽車の風情いです。あと1週間早くて晴れの夕暮れであれば最高の紅葉が記録できたのでしょう。
寒さが答えるので、豊実駅に戻って東に向かいます。


<喜多方泊>




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コメント 2

hanamura

夜汽車!!!夜電車でも、夜キハでも、ないのですねぇ~。
日の出前、青紫の空の下を走る。青白い新幹線が、街から浮き上がって見えて、コレはこれでキレイだなぁ~。とラジオ体操しながら眺めています。
by hanamura (2019-12-18 11:16) 

やまびこ3

hanamuraさん
メッセージありがとうございます。この時は銀河鉄道の夜を感じていました。大井川鉄道の夜汽車にでも乗ってみますか?
by やまびこ3 (2019-12-18 20:17) 

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