懐かしのローカル線巡り(やまびこの写真帳から 6) 惜別!旧型客車(その2) [はつかり(鉄系)]
懐かしのローカル線巡り(やまびこの写真帳から 6) 惜別!旧型客車(その2)
2日目
朝、鳥取砂丘を観光。この時期、梅雨ですから草がかなり生えていて印象が違います。
"砂丘”といえば・・・
岡山行き急行「砂丘」キハ65
本州で以後まで残った陰陽連絡急行になりました
東日本では急行のヘッドマークはとうになく、特に東北では70年ごろにはなくなってしまっていたので、西日本の急行のヘッドサインは珍しかったのです。
キハ28の快速「とっとりライナー」
こんなローカル列車にもヘッドサインがついていました
この12系客車は白帯を消した普通列車運用
伝統の急行「白兎」で帰路につきます。
「白兎」の写真がないので、ヘッドマークはついていなかったのかもしれません。
「白兎」を城崎で途中下車して日帰り温泉を楽しんだのち、福知山まで最後の旧型客車の旅を楽しみます。
改築中の城崎駅から旧型客車に乗車
温泉帰りのばあさまたちが乗車しようとしています
先頭のオハフ33に乗車
豊岡で早くも大休止。
ここで30分近く停車して、オハフ33を1両先頭に増結しました。
貫通幌ごしに連結シーンを見る
昔の鉄道はこうやって人手をかけていたんだ
さっきまでの前位(右)もオハフ33ですが、車端部の屋根が下がってないタイプですね。
豊岡駅にて
さらに和田山でも小休止
「あさしお」の通過を待ちます
ホームの売店も懐かしい
福知山で客車の旅は終わり。
キハ47で京都に出て、新幹線に乗車しました。
この年、秋に家族旅行でもう1回だけ、山陰本線で旧型客車に乗車しました。
それが、現役旧型客車の最後になったようです。
<お終い>
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