初秋の五能線めぐり(1) [はつかり(鉄系)]
初秋の五能線めぐり(1)
稲穂の波を探して初秋の秋田へ
10月2日
大人の休日パスが臨時発売されましたので、稲穂の中を走る最後のキハ40を探して、またまた五能線に足を延ばしました。前夜、秋田入り。
秋田から始発列車で、五能線に乗り込み東八森へ。やっと青空が見えてきました。
風量発電の風車が林立する海岸に沿って走ります。
東八森下車
周囲の田んぼは半分刈り入れが終わったというところ。このあたりはハザ掛けされた稲が結構見られました。
東側の高台から見下ろす水田地帯が、田んぼと海を一緒に見ることができる名所になっています。
早速やってきたキハ40
駄菓子菓子!線路際が草ぼうぼう
食物を作り出す農地とエネルギーを生み出す風車と豊穣の海。自然の力を感じます。
少し移動して、ハザ掛けを入れたカット
「リゾートしらかみ 橅編成」
列車を大きく入れた構図で1枚
キハ40が駆け抜けます
<続きます>
再放送の旅番組、鉄道番組が楽しめるのは、いつかの自分の旅の再放送(再体験)でもある場合なのかと思いました。そして、その記憶は、都合よく変わるとも、思いました。私が五能線に乗ったのは、夏と冬で、秋の景色は見ていないのに、懐かしく感じます。
by hanamura (2020-10-21 10:57)
hanamuraさん
こんにちは。秋の稲田の景色を懐かしく感じるのは、日本人のDNAに刷り込まれているからでしょうか。私が子供のころは山の中で回りに田んぼなんてなかったんですが、懐かしく感じますね。
by やまびこ3 (2020-10-29 23:19)