秋深まる只見川へ（その2）

秋深まる只見川へ（その2）

会津若松への道

翌日、朝飯前に第1橋梁俯瞰ポイントに登りました。
今日もかなり混んでますね～。上の上まで登って待機。
各地から来れれた方々と話しながら、楽しく待ちましょう。

この時間、鉄橋には日が当たらないのですよ。背後の山にかかるガスが切れないまま、太陽が顔を出して

波も収まらず、まあ、こんなもんか。
朝食の後、宿を出て今度は第2橋梁に向かいます。

歳時記橋から第2橋梁を見る

時間がないと思って行きませんでしたが、第1橋梁横のポイントをこの後覗いてみます。・・・・と、な～んと！

波一つない淵が鏡のよう

何当たる美しさか！　こりゃあ、こっちに来るべきであった。無念。

今日は帰りの列車の都合で、この後会津若松まで走ります。

会津宮下から桧原、柳津と快適に下っていきます。柳津辺りでそばランチにしようかと思ったのですが、時間が足りず先を急ぎます。

柳津の虚空蔵尊を横に見て

柳津を過ぎて、坂本駅に近づいたあたり、会津の里にも秋の景色が広がっていました。

坂本を過ぎると、会津盆地に入り、雪を頂いた飯豊連峰が姿を現します。

美しい山です

会津坂下からは平坦な道を若松へと思っていたのですが、意外にゆっくり上っているようで結構難航します。それでも、

磐梯山を見ながらすすみます

余裕のなくなったところで、会津若松駅に到着しました。
やっぱり、天気の良い旅はいいな。


＜お終い＞

コメント 2

会津地方も見事に紅葉していますね。ほんとうに錦絵のよう。
只見線はステンレスのＤＣに置き換えられたんですね。私のイメージでは当分只見線＝キハ４０系が続きそうです。
by サットン (2021-12-03 00:10) 

サットンさん
ステンレス製でも2扉で、窓の多いキハE120はなかなかかっこいいと思ってます。全部で8両しかないので、多分キハ110も会津若松側では使われるのかな。全線再開時は新潟側のGVが入るのかと思ってます。
by やまびこ３ (2021-12-08 08:02)