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最後の桜シーズンを迎えた長崎本線探訪(その1) [はつかり(鉄系)]

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最後の桜シーズンを迎えた長崎本線探訪(その1)



9月に開業を迎える西九州新幹線。新幹線を代替えとして長崎本線の肥前山口-諫早間は第3セクターによる上下分離が決まっていますが、その区間にある桜の名所を何か所か訪問しました。

4月2日
早朝、佐賀から乗り込んだ肥前大浦、ここでシェアサイクルを借りだしましてあちこち行ってみます。
最初に向かったのは大浦湾の入り口にある半島の高台。ここから大浦湾を渡る長崎本線の橋梁を見ることが出います。(もっと先の防波堤まで行ってみたけど、景色は今一つでした。)

ここで、787系「(黒い)かもめ」、885系「(白い)かもめ」を待ちます。

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上りの「かもめ」が続々と走ってきます



今度は、橋梁の北側のたもとに回りました。
築堤と橋梁がきれいなS字カーブを描いています。


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かっこよくS字カーブをまわってゆく「黒いかもめ」
築堤の斜面に菜の花が満開



さらに西側の山に少し入りました。ここからは朝日を浴びる電車のシルエットがきれいです。


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短い普通電車が行きます



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黒い「かもめ」のシルエットが美しい



大浦はもぐり発祥の地といわれ、潜水作業の基地となっており浚渫作業船などの基地になっています。

今日はここから北に北にと向かってゆきます。
里信号場に向かう丘越え区間に入りまして、有名な撮影ポイントを覗いておきます。


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白浜海水浴場のヤシの並木を見ながら白い「かもめ」がカーブしてゆきます



さらに北に向かい、里の入り江を越えて次の破瀬の浦の入り江に向かいます。ここも深い入り江の奥をカーブする橋梁で渡っているところです。

北側のたもとに桜がきれいに咲いています。

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「白いかもめ」が桜をかすめてゆきました


南側も桜が咲いています。

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カーブする橋梁を渡る「黒いかもめ」



入り江の奥からも桜と鉄橋を見ることができます。

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桜の間を駆け抜ける885系電車



南側の山に登りましょう。ず~っと上の果樹園の農道からの写真を依然見たことがあるのですが。今は入れませんでした。上り坂の途中から・・・

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黒い「かもめ」が上ってゆきます



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白い「かもめ」は菜の花も一緒に



さらに反対側、南側の山にも上ってみます。
林の木の間から1カット。

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美しいカーブを行く885系電車


こんなに撮ってもまだ昼近く。下に降りると普通電車が来ました。

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干潟の上を行く普通電車


対岸の久留米か大牟田辺りまで見えます。

<続きます>
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