「伯備線」国鉄型撮影記(その1) [はつかり(鉄系)]
「伯備線」国鉄型撮影記(その1)
5月の末、今や、全国でも残り少ない国鉄型パラダイスともいえる伯備線に行っておりました。
ANAのセールがあったので、あんまりダイヤも考えずに岡山まで飛んでしまいました。岡山空港から倉敷に出まして、伯備線の特急で北へ。
2月から国鉄特急色が1運用2往復走ってますので、それをどこかで撮影したい、乗車したのは「やくも7号」この列車は倉敷を出てすぐの清音付近で国鉄特急色の「やくも8号」とすれ違います。
久しぶりの振り子の間隔を楽しむうち、相手が少し遅れていたらしく豪渓駅手前のカーブですれ違いました。この車両が後続の「やくも9号」になりますので、どこかで下ってくるところを記録したい。
ダイヤを検討した結果、いったん根雨まで行って、折り返しの普通列車で上菅に向かい、下り列車向けの俯瞰ポイントに行ってみることにしました。
倉敷(1016)-[やくも7号]-(1154)根雨(1200)-[824M]-(1214)上菅
115系改造車のワンマンカ―に乗って上菅に着きました。今回はチャリ鉄としてますので、すぐ近くの山に登りました。
待つことしばし、新見方面から国鉄色の381系がやってきました。なつかしいなあ。
381系「やくも9号」ゲットです!
チャリで下って黒坂-根雨間の有名撮影地にやってきました。
そこへやってきた、EF64-1000牽引の貨物列車。貴重なEF64が活躍しています。
3084列車が長いコンテナをひいてきました
静かな水田に姿を映してゆきます
381系が次々とやってきます。
「やくも12号」現在は基本4両で運転されています
もっと水面近くに降りてみます。
115系のこの顔はいいですね
「やくも13号」
「やくも20号」は3両増結した変則編成です
伯備線には一部気動車の編成も入ってきます。
キハ126系石見神楽ラッピング車が生山までの往復に入ってきました
美しい田園風景を楽しみました。
この後根雨から安来に移動して、米子-安来間の第千バックポイントまで移動しました。
さすがに時間が遅くなりすぎて、日が傾いてます。
キハ40系が米子に向かいます
山影に陽が入ってしまいました。
「やくも19号」下る
<米子泊>
俯瞰で見る列車と風景がなんともいいですね。
こういう自然の中を走るところは、見ていて癒されます。
陰陽連絡のスター「やくも」も4両編成ですか、時代なんですねえ。
by ナツパパ (2022-07-03 11:44)
こんばんは
今年の夏休みに伯備線の遠征を計画してまして
興味深く拝見しました
やはり、これらの区間がポイントなんですねー
by gardenwalker (2022-07-05 21:51)
ナツパパさん
こんにちは。今回は鳥取県側に行きましたが、谷が広くて撮影ポイントがいくらでもありそうでした。4両だとちょっとカッコ悪いですね。
by やまびこ3 (2022-07-06 21:29)
gardenwalkerさん
岡山側にもいい橋梁がいくつかあるんですが、谷が狭いのでゆったりした感じは鳥取県側ですね。ほかにもいくらでも好撮影地がありそうです。
by やまびこ3 (2022-07-06 21:31)