初夏の秋田・鉄道撮影記(その3) [はつかり(鉄系)]
初夏の秋田・鉄道撮影記(その3)
夏空を行く急行列車
「津軽」の運転2日目
良い天気になりました。1枚ぐらい順光のポイントで撮ってやろうと、秋田からはるばる大館に近い米代川沿いの早口のS字カーブにやってきました。
カーブの方はいっぱいでしたので、直線側で待ちましょう。
まずはひらがなの「つがる」
E751系「つがる」快走!
つづいて、ED75がやってきます。
米代川の川岸を走るところから見え始めてカーブし直線に入ってきます。
ED75 757が12系をけん引する伝統の「津軽」
ヘッドマークは客車の末期に上野口で付けていたものと同じようですね。
せっかくなので、もう1っ本貨物列車を記録。
日本海縦貫線の主EF510の貨物列車
早口駅に戻っていったん大館に向かおうとしたところ、上りの貨物列車が入ってきました。
見ているとなんと下り線側の待避線に入ってきます。
青釜牽引の貨物列車
3番線にしばらく停車するようです。
しばらく止まってそのまま出てゆきました。以前東海道本線の金谷駅でも見かけたシーンですが、信号システムの動作確認か何かのために定期的に入れているのでしょうか。
大館駅は絶賛建て替え中で、秋田犬の像もどっかに行ってました。
駅前の花膳もリニューアルされて大行列でしたが、弁当コーナーは行列なしですぐ買えましたので、「とりめし」を持ち帰りました。
大館から秋田方面に戻り、夕刻の「津軽」をキャッチする作戦です。
やってきたのは、鹿渡-森岳間の水田地帯。そこそこぬけが良いところが見つかりました。
まずは西側からサイドを撮って時間をつぶしましょう。
五能線から秋田に入る列車が来たと思ったらGV400の単行でした
「青池」編成が下ってゆきます
緑野をゆく「つがる」
貨物列車も魅力的です
これEF510青釜の新塗装ですか??
EF210が来たかと思いました
今度は反対側から太陽バックで
また青釜が来ました
バックは寒風山です
「橅」編成のリゾートしらかみ
このあたりまでは良い天気だったのですが、日が沈みかけるとまたまた西の方から雲がわいてきまして・・・残念な結果に。
雲の下から日が差しかけて、差すところまで行かなかった・・・
夕日の中を駆け抜ける「津軽」
700番台の下枠交差式のパンタグラフがよくわかります
急行列車が上野秋田に向かって去ってゆきました
これにて夏の秋田遠征は終了です。
翌日、ゆっくり帰京しました。
2022-07-26 22:00
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コメント(4)
お〜 メッチャ夏って感じで
素晴らしい写真ですねぇ
by (。・_・。)2k (2022-07-31 00:37)
首都圏で、見られない貴重な写真、どれも素晴らしい?。ありがとうございます。
by 横タク (2022-07-31 09:27)
(。・_・。)2k さん
コメントありがとうございます。秋田はまだ梅雨明け前だったのですが、青い空が広がりました。やっぱり空が広いっていいですね。
by やまびこ3 (2022-08-01 05:34)
横タクさん
こんにちは。秋田あたりは交流電車機関車のほか、リゾートしらかみのハイブリッド車とバラエティに富んだ車両が走っていて、楽しいです。青空の下を走る列車の姿が楽しめました。
by やまびこ3 (2022-08-01 05:36)