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『青森 海の幸』  新青森駅  幸福の寿し本舗 [いなほ(駅弁風土記)]

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『青森 海の幸』  新青森駅  幸福の寿し本舗
¥900


売店で16時過ぎにかろうじて入荷した弁当を1個だけ確保。

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ちょっと寂しい海の幸



海の幸は焼きイカと鯖の塩焼きだけ?
ちょっとさびしいですねえ。

山菜と錦糸卵も添えられているんですが。
ちょっと残念。



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『SL津軽路号運行記念弁当 津軽のめぐみ』  新青森駅 NRE [いなほ(駅弁風土記)]

D51運転を記念して造られた駅弁です。

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『SL津軽路号運行記念弁当 津軽のめぐみ』
新青森駅 NRE ¥1000


青森、新青森、弘前の各駅で販売するとどこかのサイトで見たので、気になっていましたが、新青森駅で購入することができました。

今回のD51のヘッドマークがかけ紙にあしらわれていますが、黒を基調にしたものであまり目立たず、重厚でこのぐらいがSLにはいいのではないかと思っています。


さて、撮影地でD51を待つ間にいただきます。

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お~、なかなか豪華ではないですか


「津軽のめぐみ」というタイトルにふさわしい各種の特産品がやまもりです。

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左半分には、えび、ほたて、ニシンのマリネ、玉子焼き、その横にあるのは珍しいホヤの西京焼き。ご飯にはねぷた漬け(数の子と昆布などを漬けたもの)

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右半分です。ご飯にはカニとイクラと菊花。たらの甘酢あんかけ、昆布の煮物、長芋のつけもの。

半分ずつでも十分ミニ弁当として成立しそうです。
これは1000円以上の価値がありました。


できたら次は「里帰り津軽路号」としてC61を走らせて、お弁当も企画してもらいたいものです。

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はやぶさ乗って、デゴイチ詣で [はつかり(鉄系)]

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はやぶさ乗って、デゴイチ詣で



おめでたい人間である。

JR東日本パス¥10,000が発売された途端、どこかに行かないともったいないと思い始め、思い込んでしまいます。チラシをよく読むとこの切符は「はやぶさ」にも乗れる、これはいい。

まあ、日帰りで青森まで行ってくるか~。


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『竹の子弁当』  富山駅  源 [いなほ(駅弁風土記)]

こちらも春らしい、竹の子の弁当

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『竹の子弁当』  富山駅  源
(5/14 金沢駅コンコースKIOSKにて購入 ¥800ぐらい


『ますの寿し』の富山駅源が作っている春限定の弁当です。
北陸3県の弁当は互いに融通していますので、金沢駅で購入することができました。


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タケノコご飯ですね
竹筒を模した容器に入っています


シンプルで春らしい弁当を味わえるのも駅弁ならでは。
コンビニではなかなかローカルな弁当にはお目にかかれないのでうれしいなあ。


たけのこ飯、大好きです。
旨い。

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『春のしんジャガ畑』   福井駅   番匠 [いなほ(駅弁風土記)]

5月に福井に行ったときにいただいたお弁当です。

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『春のしんジャガ畑』  福井駅  番匠
(5/14 駅ビル内売店にて ¥850)



春らしい、新じゃがをモチーフにした弁当です。


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九頭竜川鉄橋を眺めながらいただきました


ほくほくのジャガイモと鶏そぼろ飯でございます。
こういうシンプルな弁当もときにはいいものです。

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600円ぐらいならいうことなしなのですが。

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おいでませ やまぐち 観光編 (非鉄) [やまびこ(旅日記)]

すっかり予定がくるってしまったのですが、とりあえず、関西方面などからの先行組には津和野観光後、山口付近でピックアップしてもらうように話がついたので、
山口市内でも観光して時間をつぶすことにしました。

新山口から山口線のローカル気動車に乗って山口へ。

東京から同行したK君はまめな人間として知られる人です。となれば、当然、

や)「山口のガイドブック持ってきたよな?」
K)「もちろん!」

みれば“るるぶ”を持参しており、津和野のページにはポストイットがびっしり。

山口市内で食べるところと観光ポイントを2,3ピックアップしてくれとお願いします。
たしか、五重塔と教会があったはず・・・・

山口駅に到着。
そ、空が広い。県庁所在地にしては高いビルが少ないですなあ。駅前には5階建て以上のビルは3つぐらいしか見えません。
観光案内所でもらった地図には、「日本で一番人口の少ない県庁所在地」とありました。
(平成の大合併でなんとか20万人規模になって松江を逆転したらしい)

駅近くの海鮮料理店で昼食。「いちやなぎ」さんです。かなりコストパーフォーマンスよし。

一気に瑠璃光寺の五重塔に向かいました。

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瑠璃光寺五重塔
室町時代の美しい塔です



塔の前の池には鯉や小魚がたくさん群れていました。
「エビ、エビ~」とかいって池の中にまで入り込んでいる子供までいました。
いい景色です。

洞春寺横には毛利家の墓地があるのですが、その前にあるのが、鴬張りの石畳?
石畳の上で拍手するとキュンキュン鳴くのです。

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ほんとに鳴きます


寺町を歩きます。

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八坂神社
山口でも祇園祭があるそうです


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ホタルが群れるという一の坂川


県庁のある都市の真ん中でホタルが見れるとい言うのもすてきです。


ここで、先行組から電話が入り
「もう山口に着くから、ザビエル記念聖堂で来い」 と

え、早すぎやしませんか、まだ、「やまぐち号」が津和野に着いてから2時間もたっていませんよ。
ちゃんと観光してきたのかと疑いたくなります。

で、ザビエル記念聖堂に歩いてゆく途中、彼らの車と路上でばったり出っ食わしました。
奇遇ですなあ。とりあえず、聖堂に行ってみます。
近年再建されたものですが清楚で美しい。

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ザビエルです



さてレンタカーに合流後、湯田温泉の奥の湯ノ口温泉というところの一軒宿に泊まました。
わいわい、がやがや、ポン、チー、ロン

田植えを終えたばかりの田んぼが美しい正統・日本の田舎 の温泉でございます。



翌日は、秋吉台と秋芳洞を観光。
30年も前に美祢線に乗り来た時以来となりました。

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秋吉台をゆく



続いて秋芳洞。(台と洞窟では字が違うのですね)

ナビゲーターの間違いで正門入り口ではなく黒谷口というところに来てしまいました。
秋芳洞は一直線ですので、どちらから入っても往復コースになりますので、問題はないのですが、なんだか人が少なくて変な感じです。

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秋芳洞入口を


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百枚皿
ゲゲゲの鬼太郎が出てきそうです


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黄金柱
「黄金バッド」がでてくるか?


最後に正門入り口の方に回ってお土産を買おうと思ったのですが、30年前と比べたときの寂れ方は尋常ではありません。日本の既存の観光地はこんなもんでしょうか?


1泊2日の旅行でした。
長文失礼しました。




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SLやまぐち号 か 新幹線さくらか? それが問題 [やまびこ(旅日記)]

(6月8日追記)タイトルをつけ忘れていましたので追記しました。


学生時代の仲間と毎年恒例の同級会。
今回は、山口県に行って、「SLやまぐち号」にのり、
温泉のあと、秋吉台、秋芳洞に行くコースです。

鉄の仲間ではありませんので、念のため。
関東からだけではなく、関西や北陸からの参加者も含めてのグループ旅行となります。

「SLやまぐち号」の指定券手配をおおせつかって、えきねっとで取れば簡単と
安請け合いをしたもののなぜかえきねっとの対象外。
JR西のe5489の対象からも除外されていて、ちょっとあせりました。
「ばんえつ物語」や「SLひとよし」は予約できるのになんで?
と思いましたが、シーズンオフのこと駅に出かけて買ってきました。

さて、土曜日朝、羽田からはJALの山口宇部行きに乗ります。

天気の悪くないし、先週の大雨からうって代わった行楽日和になりそうです。

HND 730-(JAL1643)-UBJ 910

宇部山口行きはJ-airのエンブラエル70型という小型機。
バスで連れて行かれた機体は小型で2-2アブレストながらオール革張りで
CRJよりはかなり広く感じます。76人乗り。もちろん、昔乗ったYS11より・・・・

羽田A滑走路を北向きに離陸すると左に旋回したのは初めての経験で、蒲田の上空を飛んで横浜沖にでました。

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富士山が近い!


三浦半島の南端を回りこむ頃には富士山がきれいに見えてきて、絶好のフライト日和。


そして1時間後、快適なフライトを打ち破る、機長のアナウンス!

ポーン!
「山口宇部空港周辺の海上が、霧のため着陸できず、上空で待機します!
霧が晴れない場合は、福岡空港に向かいます。」
だって。

「こんなに天気いいのに~。」

旋回している期待の窓から下を見ると、、、、
陸上はほとんど雲がないのですが、海の上は低い霧に包まれています。
「アウチ!」


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海の上だけ霧が垂れこめています



2,3回周回しているうちに、少しは霧が薄くなってきたのか、空港のターミナルビルと
駐車場は良く見えました。でも滑走路は、少しだけ・・・・。

それでもその後、1回だけ着陸を試みてくれました・・・・
霧に中に沈んでゆく機体。霧の中から幽霊船のように貨物船の姿がうかびあがります。

そして・・・・
ゴワ~ッ!と加速。着陸復航の加速度を味あわせてくださいましたが、あえなく
福岡空港にダイバート。玄界灘から無事着陸した福岡はからりと晴れていました。
もう、絶対に「SLやまぐち号」には間に合いませんなあ。「トホホ」でございます。


地下鉄+新幹線の代行輸送となり、引換券をもらって地下鉄で博多駅へ。

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地下鉄&JRの振替乗車券が常備されています



博多からは山陽新幹線に乗るわけですが、なぜか乗車券・特急券の引き換えは
JR九州のみどりの窓口に行ってくれということです。
11:04の「さくら554号」の指定席にしていただきました。新山口までにすると、
宇部新川までの権利があるといって、差額420円を返金してくれましたが、
ここまでしてくれなくてもいいのになあ。

「さくら 号」はJR九州所属のN700系8両編成でした。
2-2アブレストなので非常に快適。わずか40分で降りてしまうのがもったいないです。


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さくら554号


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JR九州所属のN700系8両編成です


博多1104-(さくら554号)-新山口(1141)


お昼近く、ようやく新山口に着きました。
20年ぐらい前に「やまぐち号」に乗りに来ましたが、それ以来です。

「SLやまぐち号」には当然間に合わず、先行部隊に連絡し、津和野からレンタカーで戻ってくるところでピックアップしてもらうことになりました。

さてさて、どうなりますでしょうか。




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名古屋の駅弁2種  [いなほ(駅弁風土記)]

名古屋からの帰路、名古屋駅で弁当を物色。

松浦商店の弁当を探しているのですが、見つかりません。
まさか撤退してしまったわけではないだろうなと思いましたが、結局新幹線周りでは見つけることができず、JR系の売店で購入。

その1
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『日本の味博覧』
JR東海パッセンジャーズサービス ¥1000


ちょっと贅沢な幕の内風弁当。料亭 井中居(いちゅうきょ)の総調理長 田中博敏氏監修のお弁当。
え、井中居って青梅にあるんじゃないの?じゃ、名古屋だけでなく東海道新幹線京中の弁当なのか!?

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雑穀入りのご飯を使った素朴な感じももちつつ、アナゴや湯葉も入っている絶妙な値ごろ感を出していました。



もう一品
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『若葉のいろどり御膳』
JR東海パッセンジャーズサービス ¥1200


鯛飯と桜海老とわらびを炊き込んだご飯を中心に豪華に作り上げています。
白魚とわらびがアクセントになっていますね。

販売店のホームページによるとこの2点はやはり名古屋の弁当のようですね。
ホームページを見ていたら、水了軒の八角弁当が、JR東海パッセンジャーズサービスが新大阪駅新幹線側で復活させたとの記事が載っていました。お~、これも食べてみたい。


ところで、松浦商店ですが、新幹線ホームをうろうろしてさがしたところ、5号車付近の売店でのみ販売していました。ちょっとホッとしましたが、これじゃあJR東海にいじめを受けているみたいですね。
在来線では売っているのかなあ。


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『さくらとみずほ』  新大阪駅  JR西日本フードサービスネット  [いなほ(駅弁風土記)]

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九州新幹線開業記念 『さくらとみずほ』
新大阪駅 JR西日本フードサービスネット ¥1000


水了軒が廃業して以来初めての大阪になりましたが、新大阪駅の在来線コンコースの売店はJR西日本の関連会社で営業しております。

大阪、兵庫、岡山、広島、山口、福岡、佐賀、熊本、鹿児島と沿線各県の産物を少しづつ、とりいれた、まあおなじみのスタイルですが、そこは関西。なかなか上品な作りとなっております。

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くしあげに鶏肉、黒豚、全部うまいです。
早いとこ九州に行かなくてはいけませんね。
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「リニア・鉄道館」関連駅弁 [いなほ(駅弁風土記)]

リニア・鉄道館のホームページに紹介されていた中から駅弁2種をチョイス。
味よりも話題性です。

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「復刻 昭和39年新幹線開業弁当」
JR東海パッセンジャーズサービス  ¥800


昭和39年の東海道新幹線開業時に販売していた幕の内弁当を再現したもの。
かけ紙のこま犬のようなのはどこのものでしょうか?擬宝珠のついた橋も描かれています。
合わせて、当時の12両編成の新幹線の編成の説明も添えられています。

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普及版の幕の内


白身魚のフライを中心にした一般的な幕の内です。
このころはこのくらいが普通だったのかな。

当然、当時は「松浦商店」が販売していたと思うのですが、この販売元は“JR東海パッセンジャーズ・サービス”となっております。駅弁界のライセンス生産というところなのでしょうか?
松浦商店については、帰路にも探し回ることになったのですが、そのことは後日とします。


もうひとつは

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「特撰・名古屋 リニア・鉄道館限定パッケージ」
JR東海パッセンジャーズサービス ¥1,000


こちらは歴代新幹線をあしらった「リニア・鉄道館」の記念弁当です。
新幹線といえば、先日N700系のマイナーチェンジN700Aの投入がプレスされましたが、おそらく形態はN700と同じなので、塗装を変えてくるのではないかと考えています。


中身は名古屋名物の「ひつまぶし」と「天むす」を中心にしたなかなかこったものですね。

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特撰ですから


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