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名古屋の駅弁2種  [いなほ(駅弁風土記)]

名古屋からの帰路、名古屋駅で弁当を物色。

松浦商店の弁当を探しているのですが、見つかりません。
まさか撤退してしまったわけではないだろうなと思いましたが、結局新幹線周りでは見つけることができず、JR系の売店で購入。

その1
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『日本の味博覧』
JR東海パッセンジャーズサービス ¥1000


ちょっと贅沢な幕の内風弁当。料亭 井中居(いちゅうきょ)の総調理長 田中博敏氏監修のお弁当。
え、井中居って青梅にあるんじゃないの?じゃ、名古屋だけでなく東海道新幹線京中の弁当なのか!?

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雑穀入りのご飯を使った素朴な感じももちつつ、アナゴや湯葉も入っている絶妙な値ごろ感を出していました。



もう一品
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『若葉のいろどり御膳』
JR東海パッセンジャーズサービス ¥1200


鯛飯と桜海老とわらびを炊き込んだご飯を中心に豪華に作り上げています。
白魚とわらびがアクセントになっていますね。

販売店のホームページによるとこの2点はやはり名古屋の弁当のようですね。
ホームページを見ていたら、水了軒の八角弁当が、JR東海パッセンジャーズサービスが新大阪駅新幹線側で復活させたとの記事が載っていました。お~、これも食べてみたい。


ところで、松浦商店ですが、新幹線ホームをうろうろしてさがしたところ、5号車付近の売店でのみ販売していました。ちょっとホッとしましたが、これじゃあJR東海にいじめを受けているみたいですね。
在来線では売っているのかなあ。


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