実は昨日のもう1枚・・・・沈没しました。
都電の花電車を見てきた
帰省の帰りにちょこっと寄ってみた、都電の花電車運行。
時間が遅くなってしまったので、夜の部に参戦です。
王子駅でちょこっと覗いてみました。
おりあしく雨がぱらついてきましたので、王子駅ガード下のカーブで30分前からスタンバイしておりました。
夜の7000形が行く
都電はさすがに他の都市の路面電車と比べて桁違いに利用者が多いので活気があります。
電停のホームでは利用者と撮影車が交錯してかなり混雑しているようです。
警備のガードマンは出ていますが、こちら側はそれほどの混雑ではない様子でした。
道路を挟んでいるとはいえ、車の流れはよく、まあ、8割方は自動車はたまらんだろうと、高をくくっていたのです。
新型の9000も登場
17時35分、花電車の6000形がゆっくり走ってきました。
なぜか、電停で乗り降りする人が・・・
荒川車庫から出てきたばっかりなのに運転手交代ってことはないよな
さて、いよいよ花電車がカーブを曲がって・・・・
ありゃ~!車々々・・・・
雨の中の1チャンスは無理でした~。
なんともしょっぱい結果となってしまいました。
「きれい~」の声が・・・・
今日が最終日だものなあ。
また走んないかなあ。
今日の1枚 「祝 ローレル賞 メトロ16000系」 [はつかり(鉄系)]
「祝 ローレル賞 メトロ16000系」
実家を訪問するついでに、トリフジでも行ってみようと思って出かけました。
(道路工事で環境が変わってしまうという情報がありましたので)
代々木上原で小田急線から千代田線に乗り換える際に引き上げ線にいる電車を見ると・・・・
メトロの新鋭16000系ですが、何か付いている。
「お~、これはローレル賞のステッカーだぞ。いつの間に。」
ローレル賞は5月に発表されたのですが、こんなの付けて走っているとは気が付いていませんでした。
来月の綾瀬車庫公開時にはHM付きで展示されるようですが・・・・
というわけで、早くも予定変更、代々木上原ではつまらないしかぶられたらおしまいなので、常磐線の地上駅まで先回りして、走り写真を狙ってみました。
幸いステッカー付きの編成は我孫子までの電車と分かりましたので、1本前の電車で先行でき、北千住から快速線で我孫子まで行きました。
我孫子なら、駅近で俯瞰気味に正面が撮れるし、すぐ折り返すので効率もいいわけです。
さて我孫子駅南側の人道橋にて待ちます。
さわやかなヘッドマークを装着して現れた第2編成
貫通扉が中央にある初期型ですね。
折り返しも同じポイントで
よく見るとヘッドマークはドア窓の内側に装着してあるらしく、ちょっと見ずらい。
拡大してみましょう。
Tokyo Metro Series 16000
2011 LAUREL PRIZE
千代田線用電車として大先輩の6000系に続いてローレル賞を受賞した16000系。
ますますの活躍が期待されます。
『秋の幕の内弁当』 神戸駅 淡路屋 [はつかり(鉄系)]
『秋の幕の内弁当』 神戸駅 淡路屋
10月15日 大阪駅売店にて購入 ¥850
こちらは、翌朝の朝食用(非常用)に購入した弁当。
『日本海』では夕食も朝食も何にも車内販売がありません。
翌朝、すぐに撮影地に行くためには何か持っていないと不安ですもんね。
大きな傘は松茸ですよ
松茸、牛肉のしぐれ煮、タコの煮物と好物が入っていました
結局、翌朝の撮影が一段落した大鰐駅のベンチでいただきました。
これで850円ですから、東京のNREよりはだいぶお値打ちですね。
『あなごめし』 姫路駅 まねき食品 [いなほ(駅弁風土記)]
『あなごめし』 姫路駅 まねき食品
10月15日大阪駅売店にて購入 ¥980
水了軒なきあとの大阪駅ではJR西日本フーズが、各地の弁当を取り寄せて販売していました。
姫路のまねき食品、神戸の淡路屋・・・・・
自社のも多少はあるみたいです。
「日本海」の旅の友は、まねき食品の『あなごめし』にしました。
あなごはふんわり、柔らかめ
この時期、「日本海」が大阪を出るときにすでにあたりは暗くなってしまっているわけですが、新大阪、京都と乗車圏の駅を過ぎてからいただきました。(まあ、車窓は見えませんが)
宮島の老舗で食べたよりおいしいと感じてしまうわしは何?
やはり揺れる車内で食べるのがいいですねえ。
岳南鉄道ちょい寄り日記 [はつかり(鉄系)]
がんばれ、岳南鉄道
先週末、土曜日、静岡県下で行われたイベントに出かけました。
本当は伊豆箱根の駿豆線か、岳南鉄道によって少し撮影でもしようかと思ったのですが、あいにくの雨のこととて、ゆっくり出かけてちょっこし岳南鉄道を見るだけになってしまいました。
静岡県内で普通電車にたくさん乗りそうなので、熱海駅でJR東海静岡県内普通列車乗り放題の「休日乗り放題きっぷ」を購入。熱海駅にはJR東海の切符売り場はないので新幹線との乗り換え改札で、発売してくれます。ここでSUICAの精算もできる優れものですが、宣伝が少ないので利用客は少なそう。熱海から乗るときはどうなるのか聞き忘れました。
普通電車で岳南鉄道との接続駅吉原に到着。
珍しくなった貨物取扱駅で、さらに珍しい車扱いの貨物も扱っています。
ワムハチを従えたDE10が迎えてくれました
そこへ向うの方から小型の電気機関車が貨車を引いて現れました。
数少ない貨物取扱私鉄の岳南鉄道名物の貨物列車です。
調べた限りでは13時19分到着のはずですが10分近く早く到着。
おおざっぱなんですね。
ED40はすぐに切り離されて引き込み線へ
隣接するホームでは単行のモハ7000が待機
元京王の3000形です
今日は岳南鉄道に乗車する時間はないので、吉原駅付近で待ってみようといったん外へ出ます。
駅のすぐ西側に跨線橋がありその付近に行ってみました。
当然のごとく、金網で防衛されていますが、そこで必殺絞り開放金網越し!
運河を渡って吉原駅に入ってくる電車
工場地帯を走る電車
右の方に見える貨物(ワム+コキ)がさっきDE10が押し込んできたもので、これが14時04分の貨物になって出てゆくと思っていたのですが、いつまでたっても電気機関車が動き出す気配がありません。
ぎりぎりまで粘りましたが、時間切れで断念。
駅のホームに戻ります。
ここへ入ってきた3461列車
東海道本線で唯一の車扱い貨物
青色のワムハチを連ねてやってきました
さきほどのDE10も継走する貨物を引いてスタンバイ
今日はここまで、掛川市の愛の近くで開催されたイベントに向かい時間です。
(おまけ)
翌朝、藤枝駅で見かけたEF65牽引貨物列車
この駅で普通電車を退避するため側線のほうに入ってくれたので撮影しやすい
『特急「踊り子」デビュー30周年記念弁当』 大船軒×崎陽軒 [いなほ(駅弁風土記)]
『特急「踊り子」デビュー30周年記念弁当』 大船軒
特急「踊り子」もはやくも30周年ですか。
最初はなんとも変な名前だと思ったのですが、今になると伊豆にふさわしい由緒感じる名前になりました。
本物のほうもストライプ塗装が復活して盛り上げていますが、記念弁当も発売されました。
記念弁当は崎陽軒と大船軒の2社競作、しかも10月前半と後半でそれぞれラベルを変えるというマニア泣かせの販売となりました。
こちら大船軒第1弾
10月6日藤沢駅売店にて購入 ¥980
第2弾は
10月22日小田原駅売店にて購入 ¥980
大船軒のお得意、鯵ずし入りの弁当です
秋バージョンで栗ごはんが入っています。
さらりとふりかけられたいくらがきれいです。
さいごのわらび餅まで楽しませていただきました。
続きまして
『「踊り子」運行30周年記念特別弁当』 崎陽軒
第1弾
10月6日 藤沢駅ルミネにて ¥980
第2弾は
10月22日 藤沢駅ルミネにて
名物しうまい入りの栗ごはん弁当
なんだかよく似ていますなあ。
つくね、さけ、かまぼこ、玉子焼き、フライと定番をしっかり押さえています。
1日しか販売しない記念ものには否定的な私ですが、2週間~1カ月販売してくれるのであれば大歓迎するところなのです。・・・・が、
これなら、2社の時期をずらして販売してほしかったですね。
2011秋の「日本海」乗り鉄日記 10.15~16 (番外編) [はつかり(鉄系)]
2011秋の「日本海」乗り鉄日記 10.15~16 (番外編)
祝!八甲田丸、機械遺産認定
青森駅でかなり時間があったので、久しぶりに八甲田丸に行ってみました。
はじめて青函連絡船に乗ったのはもう40年も前の1972年でしたから、まさに連絡船の全盛時代でした。
その後、高校の写真部の連中が青森の港で写真、8mmを撮ってきたのをみて、港にはこんな素敵な景色があるのかとあこがれにも似た感情を持っていました。
国鉄時代は北海道に行くときはもっぱら連絡船でしたから10数回は利用したかと思います。
また、青森の港は連絡船の出入りを直接見れるところに市民が入れる岸壁があり、その後、アスパムの展望台もできましたからなじみのあるところでもあります。
相変わらず美しいフォルムの八甲田丸
ファンネルマークはJNRのほうがだんぜんかっこいい
可動橋と一緒に保存されています
この可動橋ともども日本機械学会の指定する機械遺産に認定されました
青森の八甲田丸、函館の摩周丸とも機械遺産に指定されましたので、永久保存に知恵を絞ってもらいたいものです。9月で公開の終わってしまった羊蹄丸が気がかりです。
船籍は青森?
国鉄時代は国鉄本社のある東京が記されていました。JR北海道になってからは函館となっていたと思いますが、今でも船籍があるのでしょうか?
さて、横っ腹にある入口に向かいますと左手に何やらキハ58系らしき気動車3両が並んでいます。
青森駅の線路の延長線上の引き込み線のあったあたりです。
ゲゲゲ!キハ56か?
どうやら休憩施設としておいてあったようですが「都合により閉鎖中」とよくある看板があって、ぼろぼろに朽ちかけています。クリーム色基調に塗装されていますが、窓の小ささや2重窓のように見えましたので、北海道用のキハ56かもしれません。
運転席にはツタが入り込んでひどいことになっていました。
幽霊列車ですか~
なんともかわいそうな状態です。
ひどいことするなぁ。責任持てないならこんなもの置いておくなよ。
気を取り直して、八甲田丸へ。
入場料は500円なのですが、16日は記念日で1割引きとなっていました。
なんでも保存公開された記念日で毎月16日は割引きになるそうです。
船体の保存と同時に青函航路の歴史、連絡船の歴史が展示されていますが、
入口から入ると、
「お~、ここはカウンターのあったところ」
「この一角にKIOSKがあったなあ」
「こちらは桟敷席」
と思いだして、懐かしいばかり。
思わず、「懐かしい~!」 と大声が出てしまって、近くにいた
そう、やまびこは独り言が大きいのです。
現在位置をしめす電光掲示板
これは大雪丸のものですが、℃の船にも設置されていて
仏が浦が近いなどといっては甲板に行ったものです。
グリーン指定席の座席が並んでいます。
当時はこのほかに時間は短いが寝台なんかもありました
一度は入ってみたかった操舵室
その後の連絡船という特別写真展が行われていて、各地に散って行った仲間たちのその後の消息が紹介されていました。青函航路廃止からもう25年にもなるので、各船とも現役を引退してしまっていることでしょうが、ひょっとすると東南アジアでフェリーとして生き延びているのがいるかもしれませんね。
展望甲板には現役時には絶対あり得なかった煙突展望台まで作られていました。
メインのファンネルの中に階段を作って、上部まで上がれるもので、なんとも不思議な感じ。
さていよいよ車両甲板に降りてみます。
なぜかスユニ50が2両も搭載されています。
北海道のクイーンキハ82
できれば「おおぞら」か「北海」あたりのヘッドマークを入れてほしいものです
DD16と控え車
青森駅の1番線の前では1日中、連絡船への押し込み
引き出しが行われていたものでした。
でも青森でDD16がつかわれたことはあったのかな。
私の知っている範囲ではDD13かDE10だったけどな。
ゆっくり見て回ると1時間もかかってしまいます。
連絡船最後の冬、往復青春18きっぷで、乗りに来た事を思いだしました。
(今ではとてもできません。)
その時、青森港で撮った写真を発掘しました。
1番ホームの前で積み込み作業中の大雪丸
跨線橋のすぐ下まで船が入ってきていました
青森港に入港する連絡船
色から判断すると羊蹄丸?
港を出てゆく連絡船
こちらは十和田丸空知丸か?
実にスマートな船体でした。
アスパムから俯瞰で撮ったのもどこかにあると思うのでそのうち機会があればご紹介したいと思います。
大満足で、八甲田丸を後にしました。
青森空港(2035)-[JAL1210]-(2155)羽田空港
(完)
2011秋の「日本海」乗り鉄日記 10.15~16 (その3) [はつかり(鉄系)]
2011秋の「日本海」乗り鉄日記 10.15~16 (その3)
583系撮影記
大阪(1747)-[日本海]-(747)大鰐温泉
7時47分定時で到着した大鰐温泉で下車。
A寝台も途中、福井、金沢あたりで乗りこんだのか、満席の盛況。
弘前、青森まで行く人は少なく、大館まででかなりの人が降りてしまうのは意外でした。
2011秋の「日本海」乗り鉄日記 (その2) [はつかり(鉄系)]
2011秋の「日本海」乗り鉄日記 10.15~16 (その2)
「日本海」に乗る!
大阪まで来ました。
新装なった大阪駅ですが、ますます複雑怪奇になってしまったようです。
今回のメインの乗車券類です。
こんな長距離の片道切符を買うのも珍しい。
2011秋の「日本海」乗り鉄日記 (その1) [はつかり(鉄系)]
2011秋の「日本海」乗り鉄日記 10.15~16 (その1)
10月15日、福知山線485系こうのとり撮影記
秋の乗り鉄旅、「日本海」に乗ることにしました。
このブログを読んでくださる方なら先刻ご存知でしょうが、「日本海」は大阪から北陸線・羽越線・奥羽線を経由して青森まで走る長距離列車ブルートレインで、今日現在では最も昭和の香りを残す列車ともいえます。
寝台列車自体が極めて少ないのですが、その中では「日本海」には1両の個室寝台もないという前時代ぶりが逆に気になるわけです。