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30年前の十和田観光電鉄から [はつかり(鉄系)]

先週、訪問した十和田観光電鉄。
29年前に訪問した時の写真を発掘しましたので、何枚かご紹介したいと思います。
1983年の2月。
津軽鉄道のオハ31引退の噂を聞いて、青森県の民鉄をまとめて乗りつぶした時のものです。
「八甲田」で青森、野辺地に戻って南部縦貫鉄道、バスで十和田市に抜け、三沢まで乗車しました。
その後、津軽線三厩を往復、五所川原に出て津軽鉄道でストーブ列車のオハ31に乗車&撮影。
さらに国鉄だった黒石線、弘南電鉄弘南線と大鰐線、そして小坂鉄道の花岡線と小坂線と一気に乗りつぶすという、夢のような記録が残っています。

1982towada1.JPG
これが乗車したモハ1207

なかなかスマートな湘南顔の定山渓鉄道からもらいうけた電車ですが、この数年後には東急の中古と入れ替えられて廃車になってしまいました。撮影場所がはっきりしませんが、どうやら終点の十和田市駅のようです。
このころは広い構内で、貨物ヤードも広がっていました。

1982towada2.jpg
貨物列車をつないでスタンバイするED402


まだまだ貨物営業が盛んなころです。

1982towada3.jpg
ED301も構内におりました



してみると、当時は十和田市に車両基地があったのでしょうか?


後ろの方に少しだけ見えている車両は、3600型でしょうか。

今考えるともっと写真をたくさん撮っておくべきでしたが、フィルム時代はこんなもんでした。


いまは、この冬を無事に走りきってほしいとねがうばかりです。

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