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新幹線300系を撮る [はつかり(鉄系)]

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新幹線300系を撮る
2012.1.29 お手軽お立ち台へ



午後から好天が予想された日曜日。
午前中、近場の小田急線で引退するロマンスカー20000などを撮影しました。
なにしろ、この3月に引退する列車、車両が多すぎます。
地元小田急の5000形、10000形、20000形。JR東海371系「あさぎり」、119系。貨物のワム80000、関連する岳南鉄道の貨物列車。ローカル私鉄では青森の十和田観光電鉄に長野の長野電鉄の屋代線。
そして、新幹線100系と300系も引退とか。

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『わっぱ鶏めし』   大館駅  花善   [いなほ(駅弁風土記)]

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『わっぱ鶏めし』   大館駅  花善  
1/22 大館駅前花善本店にて購入 ¥500



完全予約制の『わっぱ鶏めし』
前日、本店の駅弁販売窓口で予約しました。(1個から予約可能。電話でもOKと思います。)

この値段で、2段重ね。

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ご飯は『鶏めし』とおなじもの。鶏がガラで炊いた味付けご飯に卵をまぶしたもの。


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このご飯がおいしいのです


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おかずの重ねはあげもの中心。



残念ながら比内地鶏の照焼は入っていないようです。
(これまで入れたら、850円の『鶏めし』と同じになってしまいます。

しかし、大変おいしくお値打ちな弁当でした。


実は、前日、『特上鶏めし』弁当を注文したところ、非常に時間がかかって、20分も余計に待たされてしまい、秋田美人のおねえさんに、不機嫌な対応をしてしまっていたのですが、これで、機嫌もなおるというものです。

前日の弁当はこちら
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以前にも紹介したことがあるので、内容は省略します。
普通の『鶏めし』は事前予約で、下り『日本海』『あけぼの』のホームまで配達してくれますので、よろしくお願いします。
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行くぜ、東北! (第2弾)  その4  有終、「日本海」 [はつかり(鉄系)]

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行くぜ、東北! (第2弾)  その4  有終、「日本海」
2012.1.22 丘の上の踏切を目指す



1月22日


遠征最終の日曜日、今日も早朝から活動開始。
以前から気になっていた、糠沢-早口間の河岸段丘の水田地帯にあるカーブに行くことにしました。


大館-[タクシー利用]-早口


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夜明け前の踏切
雪の中に浮き上がるゼブラ模様が温かさを感じさせます



このポイント、昨年の夏にも来ましたが、台風の影響で夜行列車は全部運休の憂き目。
いつか、春の水鏡を狙いたいと思っていたのですが、「日本海」には間に合いませんでした・・・・

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いくぜ、東北 (第2弾)  その3  お立ち台にて [はつかり(鉄系)]

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いくぜ、東北 (第2弾)  その3  お立ち台にて
2012.1.21 陣場のお立ち台で「日本海」


1月21日(土)

大館で一泊した翌朝
雪のお立ち台には来たことがなかったので、早朝から移動します。

一昨年のダイヤ改正で、新幹線接続の早朝の普通列車が設定されましたので、徒歩鉄でも無理なく、「日本海」に間に合います。

大館(556)-[625M]-(608)陣場


陣場で下車した同業者が5人。
すたすたと歩いてゆきます。真っ暗な国道ですが、この時間は通過するトラックも少なく助かります。

30分ほどでお立ち台に到着。

今回はお立ち台背後の、国道から撮影してみようと思います。
雪で高い位置に上れるし、この方向からだと成長した樹木の枝もかわせそうです。
天気が悪く、かなり暗いのは残念ですが、穏やかな冬の旅を撮れそうです。


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この場所です
この日集まったファンは全部で15人ほど
木の枝の雪がすっかり落ちてしまっているのが残念です


日本海、あけぼのを待つ


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いくぜ、東北(第2弾)  その2  大釈迦・津軽新城 [はつかり(鉄系)]

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いくぜ、東北(第2段)  その2  大釈迦・津軽新城
2012.1.20 583系「わくわくドリーム号」



大釈迦に到着。
20分後には583系の「わくわくドリーム号」の回送が迫っているはず・・・・
なのに・・・駅ではでかい三脚を用意した人がカップうどんかなにか食べてくつろいでいます。
かまっている時間はないので、駅北方の定番ポイントへ。


駅から北へ1Kmほどの近さなのですが、3年ほど前にやはり冬に来た時は線路沿いの小道を行って、ラッセルすること30分もかかって大変でしたので、至近距離まで国道をゆきます。

ポイントは旧線のトンネル入り口の跨線橋からの半俯瞰になるのですが、もしかすると今年は踏み跡が付いているかもしれない・・・・・

淡い期待は外れました・・・・・!


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この雪の壁を乗り越えなくてはいけません!


高さは180cmほどですが、足をかけるところがないので、大変!
まずは足をかける穴をあけて、そこを踏み台にベリーロールの要領で雪の壁に上に体を投げ出します。

上った先は・・・・


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いくぜ、東北(第2弾)  その1 大仏公園 [はつかり(鉄系)]

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いくぜ、東北(第2段)
2012.1.20 奥羽線撮影記(その1)


先週、大雪に阻まれた雪の奥羽線撮影行。
この週末、満を持して再挑戦しました。
仕事の方も少し余裕ができたので、金曜日も休みを取って、木曜日1月19日の夜、青森に向かいます。


東京(1856)-[はやて39号]-(2224)新青森
新青森(2234)-[690M]-(2309)弘前

初日の宿は弘前にしましたが、今回は非常に穏やかな天候、列車は順調に走っているかと思ったら・・・
なんと津軽線の沿線火災の影響を受けた連絡列車のおくれを受けて690Mは20分遅れ。
新青森のホームで待つ間に1時間遅れの上りトワイライトが通過してゆきました。

弘前の駅前のホテルに投泊。


翌日の記録へ


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東北本線・赤ベコ最後の活躍を見る [はつかり(鉄系)]

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東北本線・赤ベコ最後の活躍を見る
2012.1.15 ED75撮影記




震災後、仕事を失ってしまったかに見えた仙台のED75ですが、秋口から石油輸送の臨貨に抜擢され、さらに冬に入って仙台-盛岡間にも運用されるようになったとの情報が入りました。
ダイヤを調べてみると、この貨物は水沢での長時間停車がはいるので、3~5回は撮影チャンスがありそうでした。

1月15日

盛岡で宿泊後、さっそくこれを迎え撃つことに作戦を変更!

あまり朝早く起きるのはつらく、最初は新幹線で北上に行き、在来線ホームから観察することにしました。

盛岡(628)-[やまびこ208号]-(648)北上


北上駅北方で東北本線は大きくカーブしていてあまりうまく撮れる場所はありませんでしたが、
たしかに2078列車はED75 1015牽引でやってきました。元気で活躍している姿を見るとうれしいものです。

再び新幹線で先回り、一ノ関の先の清水原に行ってみることにしました。
緩やかな丘の間を走っているポイントです。

北上(733)-[はやて104号]-(755)一ノ関
一ノ関(800)-[524M]-(811)清水原

無人駅の清水原から10分ほど北西に向かった踏切でなんとか撮れそう。
いかにも東北の田舎といった伸びやかな風景です。


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2078列車を引いて現れたED75


水沢で増結したのか意外に長い編成となっていました。

もう1本、上り貨物列車

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昨日の津軽線の大雪で長距離貨物は大幅遅れ



さて、続いて下りの臨時貨物の時間のはずなのですが、なかなか現れません。
9075列車、臨時なので今日はウヤなのかなあ」。
日曜日も運転されていると聞いていたのだけれど。

あきらめかけて清水原駅に戻る途中、踏切が鳴り始め、あれれ。
タキの列を引いた75が来ちゃいました。なんとも判断の悪いことで・・・

清水原駅についてみると、下りは20分遅れ。失敗しました。
駅についていればなんとか撮りようもあったのですが・・・・

それでも、緩やかなカーブの上にある清水原の駅のたたずまいは気に入りました。ホームの一部には桜の木が植えられれていて春にもきてみたいところです。白石の近くの越河もこんな感じだったと思います。

清水原(925)-[525M]-(934)一ノ関 [遅れ20分]
一ノ関(1027)-[1533M]-(1035)平泉

2079列車は平泉付近と盛岡に近いところ押さえようと思ってまずは平泉に来ました。
世界遺産に指定されてので真冬とはいえ、観光客が結構来ているようです。
下り貨物はWebで見かけた衣川の手前の高架橋で撮ってみようかと思いました。

平泉で待ちかまえたのは

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Kenjiの「平泉・世界遺産号」


最後のキハ58系なんですね。

中尊寺に向かって歩いてゆくと次々と上りの貨物が通過してゆきます。

EH500の初期型が来たので1枚押さえておきます。

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史跡・高館横のカーブをゆくEH500


やはりEH500は1次型、2次型ヶ断然かっこいい。

このカーブの先の坂を下ったところが、目的地の田んぼです。
カーブした高架橋を見上げるポイントにつきました。


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ED75が長いコキを引いてきました


このあたり、かっては中尊寺の展望台から北上川に沿った水田の中をゆく東北本線を束稲山をバックに見ることができる鉄道名所でした。車窓から眺める束稲山もみちのくの山らしく伸びやかで大好きな場所でした。
衣川の河川改修で堤防がかさ上げされたのに合わせて線路のほうも高架橋に付け替えられたのです。コンクリート橋の下にみえる築堤がかっての線路のレベルです。

2079列車を追いかけて北上。

平泉(1232)-[1537M]-(1248)水沢


2079列車も水沢で貨物の取り扱いがありますので、1時間以上停車しています。その間を利用して駅北方の駐車場のはしっこからED75を観察できます。

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昭和43年製 ED75 140
もう44年も走り続けているわけです



水沢から石鳥谷の跨線橋に先回りして待ちうけます。

水沢(1349)-[1539M]-(1427)石鳥谷


完全に逆光になってしまいましたが・・・・

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がんばれナナゴー



最後にもう1枚EH500の貨物をいただきました。

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雪のまとわりつく足回りが迫力をまします



石鳥谷(1505)-[2535M]-(1534)盛岡
盛岡(1541)-[はやて30号]-(1808)東京

東北通い、まだまだ続きそうです。


☆So-net、このところ以上に重く、しょっちゅう落ちてしまいませんか。
イライラしながらアップします。




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いざ、東北へ [はつかり(鉄系)]

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いざ、東北へ
2012.1.14~15 青森・岩手撮影記(1)



2012年本格始動は、青森遠征です。
金曜日終業後、はやてに乗って新青森に向かいます。


東京(1856)-[はやて39号]-(2224)新青森
新青森(2234)-[689M]-(2240)青森

青森に向かう701系電車は、いつものように数分遅れでやってきました。
この時期、奥羽本線での数分のおくれは、定時みたいなもので、新青森駅付近の積雪も大したことなく、この時点では冬を甘く見ていたといわざるをえません。701系電車のドアが、凍結で閉まらなくなってしまい、しばらく待たされるということはありましたが、10分ほどのおくれで青森到着です。
青森駅に着くと、接続する「はまなす」が電車を待っており、この日はなぜかED79の重連牽引です。
これは幸先がよい!と深夜の写真撮影にいそしみます。

すぐにでも発車してしまうかと三脚を立ててのバルブは控えていましたが、さっぱり発車する気配がありません。
どうやら、接続する青い森鉄道が大幅に遅れていた模様。


翌 1月14日土曜日

残り少なくなったブルートレインを撮影すべく、撮影地に向かいます。
今日は、川部付近で撮影しようと考えていました。

「日本海」は少なくとも1時間は遅れているようでしたので、6時55分発の3番目の電車に乗るべく、ややゆっくり青森駅に向かいます。夜間の雪で、津軽海峡線は大幅遅れ、さらに野辺地駅構内の除雪が追いつかず、青い森鉄道も遅れているようです。

奥羽線は普通に出そうな雰囲気だったのですが、6時55分発は昨夜と同じ編成だったのかどうか、乗客を乗せた状態でまたまたドアが閉まらなくなり、しばらく待たされましたが、結局運休になってしまいます。
さらに7時12分発もキャンセル、7時44分発はようやく動きそうでしたが、これも隣の新青森駅行きとして運転されることに・・・・

青森(744)-[640M]-(750)新青森

結局新青森で足止めされてしまいました。
さあ、困った。
このまま、時間が過ぎてゆくと、「日本海」が弘前を出てしまいます。
もちろん、この状況だと向うも遅れが積み上がってゆくとは思うのですが・・・・

しばらく待機していると、弘前までの代行バスが出る模様。
よし、これに乗って前進しよう。
乗り場に行ってみると、あなうれしや!途中駅までの人には代行タクシーがあるとのこと。
浪岡までの青年と一緒にタクシーで南下します。

悔しいことに国道7号線は極めて順調。
今や雪に弱いのは鉄道のほうです。
タクシーの運転手いわく、「どこでも好きなとこに行ってやるよ」
ということだったので、川部-撫牛子中間点の鉄橋付近まで行ってもらいました。

件の撮影ポイントには地元の先客が1名。
「日本海」はすでに弘前にはついていそうな時間でしたが、「日本海」はまだ来ていないということで一安心。
どうやら弘前で抑止されているようです。すでに2時間遅れています。


それにしても、ほとんど列車の動きがありません。
弘前-川部間にあるこのポイントは五能線に入る列車もあるので列車密度は低くはないのですが、上りの気動車が1本行ったきり。待つこと30分、12時を回ったころ、ようやく下りの信号が変わり、「日本海」が来る気配。

しかし、が~ん!
何ショットか撮ろうと欲どしいことを考えて、オートフォーカスの3Dモードで待っていたのですが、画面が白っぽすぎてフォーカスをはずしてしまうという大失態を演じてしまいました。
かろうじて、サブのカメラで撮ったのがこれ↓

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ラッセル「日本海」


なにがなんだか、わかりません。
こんなに真っ白ではフォーカス合わんがね。
いやはや。

かくなるうえは「あけぼの」にかけるしかありませんが・・・
乗客の方の掲示板への書き込みによると「あけぼの」は大館で打ち切り。以後は回送となって走ってはいる模様。しばらく待ってみましたが、・・・・・・


沿線の方の書き込みも総合すると「あけぼの」は弘前までは来てる可能性が高い。
同様の書き込みによると「日本海」は次の川部で抑止され、13時ぐらいには動く可能性がありそう。

日本海が動かないと、「あけぼの」も動かないので、川部駅の先で再び「日本海」を待つのがよさそう。

というわけで、川部駅に行ってみると・・・・いました!「日本海」

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川部駅で待機する「日本海」


おそらく、さよなら乗車をする鉄道ファンを満載しているでしょうからJRとしてもできるだけ青森まで運転したいのだと思います。
川部駅の先の田園地帯に行って、雪野原をラッセルし待ち構えましたが、15時近くなっても動きなし。
「こりゃあ、だめだ」
あきらめて、川部駅に戻ると、駅員いわく
「正式に打ち切りが来まりました。最後の代行バスが出ます。」

これまでに、何本かの代行バスがすでに出ており、残っているのは16人ほどだそうです。
もう暗くなるのも遠くない時刻となりました。
あきらめて、代行バスに便乗して新青森に戻ることにしました。
すでに、今晩の「日本海」「あけぼの」の運休も決まっており、どうにもなりません。

さらに、「日本海」の継続運転を求めて居残るオタもいたみたいなのですが、15人ほどの乗客とやまびこを乗せたバスは新青森、青森に向かいました。

明朝は大館付近を予定していたのですが、やむなく、盛岡へ転戦しました。


新青森(1712)-「はやて40号」-(1801)盛岡

なんともしまらない2012年の稼働開始となってしまいました。


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新春鉄道撮影記(その2 成田初詣臨) [はつかり(鉄系)]

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新春鉄道撮影記(その2 成田初詣臨)
2012.1.8 成田線


青春18きっぷ最終日は成田初詣臨へ。
昨年に続いて、成田線に行きました。
今年は、木下-小林間に。

9時小林に着きますと、木下よりのカーブにはすでに20人以上。
人気ありますなあ。
小林に近い直線のほうに行くことにしました。
この時点ではこちらのポイントは3人ほど。

このあたり、震災の影響か、架線柱が傾きまくっています。

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軟弱地盤で傾いた架線柱


このほかにも軒並み傾いている区間があります。
そうこうするうちにもどんどん人が集まってきて最終的にこちらの直線にも20人ぐらい、向うのカーブには30人を超える同業者が集まってしまいました。
このポイントは効率がいいので、人気があるのでしょうが、新しい場所も発掘しなくては・・・


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新春鉄道撮影記(その1 信越線) [はつかり(鉄系)]

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新春鉄道撮影記(その1 信越線)
2012.1.7 きたぐに・北越撮影記



さて、新年となり、残った青春18きっぷ2日分をどうしようか?

新潟の485系もそろそろ見納めの可能性もあると思いましたので、北越に国鉄色が入る日に信越線に行きました。

青春18きっぷですから、出発は「ムーンライトえちご」

新宿(2310)-[8763Mムーンライトえちご]-(451)新潟
新潟(517)-[420M]-(601)保内

新潟から折り返して田園地帯でアウトカーブが撮れる保内駅に移動。
保内駅で下車したファン約10名。
「きたぐに」人気ありますな。

徒歩10分ほどの撮影地に急ぎます。



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