みちのく桜紀行(宮城編その1) [やまびこ(旅日記)]
4月21日
宮城県下での某イベント参加のため、宮城に行った話です。
家族サービスのため、初日は遠刈田温泉の旅館を予約してきました。
チェックインまでの時間を利用して、船岡の桜を見学してゆくことにします。
東京(900)-[Maxやまびこ129号]-(1052)白石蔵王
白石蔵王-[タクシー利用]-白石
白石(1103)-[441M]-(1119)船岡
実はこの日は、485系国鉄色を使った[みやぎ・ふくしま桜回廊]号が運転されていたのですが、おしいところで間に合わず、残念ですが、あきらめて船岡城址に上ります。
船岡城の中腹まで来ますが、やはり3,4分咲きといったところ。
中腹から頂上の展望台まで、スロープカーというのが走っています。
乗り場に行ってみると人気があり結構な行列ができています。
2両編成ですが、小さな車両が行ったり来たりしているだけなので、行列が進みません。
2本待たされて、ようやく乗り込みます。
頂上から駅のある町のほうを見下ろすと
上から見ると桜もそこそこ咲いているのですが、やはり寒い。天気も残念です。
中腹には、NHKの大河ドラマにもなった「樅の木は残った」の樅の木があるのですが、
この樅の大木のところに「樅の木テラス」という展望テラスが完成していました。
ここから蔵王方面を眺めますと・・・
去年来た時にはここが工事中で入れず、もう少し下の方から撮影したものです。
ボランティアガイドの方のお話では、この写真に写っている東北本線のポイントに歩道橋をかけて、桜見物の回遊ルートを作る計画があるそうで、これができてしまうと下り列車の撮影には大きな影響がありそうです。
撮影されたい方はお早めに。
阿武隈川の河原まで降りて少しばかり歩いてみました。
日が当たると少し暖かさを感じるのですが、なんとも寒く、桜の開花も進みそうにありません。
この日は遠刈田温泉の旅館Dというところを予約しておりました。
小規模ながら料理自慢の宿ということで、期待して白石駅からの送迎バスに乗りました。
40分ほどで、遠刈田温泉の温泉街の中にある旅館に到着。
10室ほどの旅館で、庭なんかもありませんが、風呂は大浴場以外の貸切風呂も2つあり、都合4つの浴槽を楽しめました。
そして、食事どころで供された夕食。
創作日本料理といったところですが、ひと工夫された料理の数々が大型旅館にはない味でうれしかったです。
食事の合間には、田舎風の「おばんざい」をいただくことができます。
そして、そして、デザート
味・量ともにパンチを食らって、グロッキー状態です。
デザートはお持ち帰りとなりました。
宮城県下での某イベント参加のため、宮城に行った話です。
東京駅の丸の内駅舎のドームが姿を現してきました
家族サービスのため、初日は遠刈田温泉の旅館を予約してきました。
チェックインまでの時間を利用して、船岡の桜を見学してゆくことにします。
東京(900)-[Maxやまびこ129号]-(1052)白石蔵王
白石蔵王-[タクシー利用]-白石
白石(1103)-[441M]-(1119)船岡
船岡駅前の桜はいい具合に咲いていますが・・・
実はこの日は、485系国鉄色を使った[みやぎ・ふくしま桜回廊]号が運転されていたのですが、おしいところで間に合わず、残念ですが、あきらめて船岡城址に上ります。
船岡城の中腹まで来ますが、やはり3,4分咲きといったところ。
中腹から頂上の展望台まで、スロープカーというのが走っています。
乗り場に行ってみると人気があり結構な行列ができています。
桜の園のなかをゆくスロープカー
2両編成ですが、小さな車両が行ったり来たりしているだけなので、行列が進みません。
2本待たされて、ようやく乗り込みます。
アプト式のモノレールといったところでしょうか
頂上から駅のある町のほうを見下ろすと
定番の構図ですが、419系電車が来ました
上から見ると桜もそこそこ咲いているのですが、やはり寒い。天気も残念です。
中腹には、NHKの大河ドラマにもなった「樅の木は残った」の樅の木があるのですが、
この樅の大木のところに「樅の木テラス」という展望テラスが完成していました。
ここから蔵王方面を眺めますと・・・
晴れていれば蔵王連峰を望むことができるのですが・・・
去年来た時にはここが工事中で入れず、もう少し下の方から撮影したものです。
ボランティアガイドの方のお話では、この写真に写っている東北本線のポイントに歩道橋をかけて、桜見物の回遊ルートを作る計画があるそうで、これができてしまうと下り列車の撮影には大きな影響がありそうです。
撮影されたい方はお早めに。
阿武隈川の河原まで降りて少しばかり歩いてみました。
白石川畔の「一目千本桜」も美しい
日が当たると少し暖かさを感じるのですが、なんとも寒く、桜の開花も進みそうにありません。
この日は遠刈田温泉の旅館Dというところを予約しておりました。
小規模ながら料理自慢の宿ということで、期待して白石駅からの送迎バスに乗りました。
40分ほどで、遠刈田温泉の温泉街の中にある旅館に到着。
10室ほどの旅館で、庭なんかもありませんが、風呂は大浴場以外の貸切風呂も2つあり、都合4つの浴槽を楽しめました。
そして、食事どころで供された夕食。
創作日本料理といったところですが、ひと工夫された料理の数々が大型旅館にはない味でうれしかったです。
前菜です
ハマグリのサフランスープ
真鯛のカルパッチョ
きのこと竹の子の包み揚げ
きのこと竹の子に引きにくいためと温泉卵を湯葉で包んで揚げた中華風の揚げ物です
お口直し、桜のシャーベット
メインの焼き物
4種類のメニューから仙台牛の陶板焼きを選択
下の上でとろけます
食事の合間には、田舎風の「おばんざい」をいただくことができます。
タラの芽のテンプラがおいしい
道明寺の蒸し物
ご飯はズワイガニの茶ずけ
そして、そして、デザート
蔵王チーズのブリュレと抹茶アイス
味・量ともにパンチを食らって、グロッキー状態です。
デザートはお持ち帰りとなりました。