小田急69駅間を歩く! (1) 新宿~南新宿 [はつかり(鉄系)]
小田急69駅間を歩く! (1)
せっかくの十五夜ですが、台風来襲に備えている関東地方。
駅弁ネタはまだまだ尽きることはないのですが・・・・
新企画!「小田急69駅間を歩く!」
So-net仲間のsuzuran6さんの「西武新宿線 全駅降りてみます」企画に対抗する形になってしまいましたが、こちらもかなり前から計画していた企画ですので、がんばってみようと思います。
小田急線の沿線を歩きながら鉄道写真を撮り、沿線の面白いものを探そうというわけですが、月に2回ぐらいできればいいかなと考えています。
一応、自分だけのルールとして、
①一駅間を自分の足で歩く
②写真はできるだけ駅撮りせずに沿線から撮影(高架線などで難しい場合は除く)
③走行写真と沿線紹介を適宜
ということで、さて第1回は新宿-南新宿間に行ってみましょう。
といってもこの間はわずか0.8Km。
小田急新宿駅南口から出発進行
人工地盤のサザンテラスを南へ
小田急のウルトラマンマークはもう無くなってしまったのですね。好きだったのに・・・・
サザンテラスを降りると、新宿から代々木に向かう主要道路の踏切を渡ります。
新宿駅の地上ホームからの線路と地下ホームからの線路が合流する手前にあるので、4本の線路が並んでいます。
電車の本数が多く、閉鎖時間も長いのですが、ここの区間は立体化されることはないですよね。
新宿駅に進入するEXE
ちょっと先に歩道橋付きの踏切がありました。どうやら開かずの踏切対策で歩道橋が設置されているようです。走行写真を撮るにはこちらの方が撮りやすい。
地下ホームから上ってくる各駅停車電車
歩道橋の上から新宿に向かう急行電車を
地上ホームに向かう特急が急行電車の出発を待っている図です
この踏切で小田原側に目を転じますと・・・・
有名な美容学校の脇をゆく3000形電車
美容だけではなくて医療もやっているようで、白衣姿の生徒?さんも時々出入りしています。
周辺はちょっとした繁華街になっています。
この先地面は急に下がっていっていまして、全く意外なことに南新宿の駅は地平ホームの下に改札口のある立体構造になっていました。
ホームの下にある南新宿駅の改札口
ちょうど谷筋を渡る小田急線のホームが橋のようになっています。こんなに起伏があるなんで長いこと利用していましたが、ちっとも知りませんでした。
この改札前の道路のほかに、3本の道路が谷底で小田急線をアンダークロスしていました。
そして、南新宿駅のすぐ隣に、先頭の煙突が・・・・
その名も「奥の湯」
少し歩いただけでこんなに発見があるとは、意外に奥が深い小田急沿線散歩。
次はどんな発見があるでしょうか!
(取材日 8月14日)
「牛肉重」 米沢駅 松川弁当店 [いなほ(駅弁風土記)]
「牛肉重」 米沢駅 松川弁当店
2012.9.8 東京駅 祭 で購入 ¥1000
東京駅の駅弁売り場”祭”はこのところ、米沢駅の弁当店にのっとられたような感すらありますが、盛岡に向かう車中でいただきます。
黒毛和牛すきやきと書いてありましたので、米沢牛ではないのだと思いますが、その分肉がたっぷり。
前回、「こまち」ではかなり揺れて写真も撮りにくかったのですが、「はやて」は揺れません。
やはり盛岡までなら「はやて」車両のほうがいいです。
駅弁に関係ない話ばかりになってしまいました。
「近江牛すきやき弁当」 草津駅 南洋軒 [いなほ(駅弁風土記)]
「近江牛すきやき弁当」 草津駅 南洋軒
2012.9.7 東京駅 駅弁屋 祭で購入 ¥1260
東北遠征の前、東京駅でやっていた駅弁大会で購入。
米沢牛の前に近江牛とはおつではないですか!
薄味で甘めの味付けの柔らかな牛肉が素晴らしくおいしいです。
結構なお値段ですが、十分元がとれると感じましたよ。
また食べたいと思わせる上品なすき焼きでした。
「山形新幹線 開業20周年記念 ありがとう おしょうしな弁当」 米沢駅 松川弁当店 [いなほ(駅弁風土記)]
「山形新幹線 開業20周年記念 ありがとう おしょうしな弁当」 米沢駅 松川弁当店
2012.9.16 大宮駅 駅弁屋で購入 ¥1000
新駅弁を次々と開発・発掘しているNRE大宮店が松川弁当店とタイアップした「山形新幹線20周年記念」の弁当です。
「おしょうしな」は米沢の方言で「ありがとう」ということ。
米沢牛の肉団子と串焼きが目立ちます。
(これはお品書きに書いてあるので、米沢牛で間違いないですよね)
左側の緑に葉っぱにくるんであるのは、べんけいめしというおにぎり様のもの。
南紀のめはりずしのようなかんじでした。
「山菜釜めし」 郡山駅 伯養軒(郡山支店) [いなほ(駅弁風土記)]
「山菜釜めし」 郡山駅 伯養軒(郡山支店)
2012.7.22 郡山駅売店で購入 ¥730
かっては東北一円に支店網を持っていた伯養軒の郡山支店の製品。
釜めしといっても横川のような本格的なものではなく、プラスティック容器に茶めしを盛りつけたものですが、鶏肉、きのこ、山菜をうまい具合に盛り合わせてお手頃価格にまとめています。
十分にうまい釜めしでした。
「牛たん三彩」 仙台駅 伯養軒 [いなほ(駅弁風土記)]
「牛たん三彩」 仙台駅 伯養軒
2012.7.15 仙台駅コンコース売店で購入 ¥950
仙台の「牛タン」弁当は「こばやし」が最初に始めたのではないかと思うのですが、こちらはもうひとつの老舗「伯養軒」の牛タンものです。
3種類の牛タン(塩焼き、味噌焼き、そぼろ)の焼き物がのっています。
辛じょっぱい牛タンの独特の触感が楽しめます。
「ご褒美。福の島」 郡山駅 福豆屋 [いなほ(駅弁風土記)]
「ご褒美。福の島」 郡山駅 福豆屋
2012.7.22 郡山駅売店で購入 ¥1100
郡山の福豆屋の駅弁。
SLの試運転を見に行った帰りに購入。
福島牛と磐梯山ろく豚という肉系の2枚看板を使った弁当です。
牛肉が少し少ないような気がしますが、銘柄牛を使うとこんなものでしょうかね。
おいしい肉でした。
「東北新幹線開業30周年記念特製幕の内 あおば」 仙台駅 NRE [いなほ(駅弁風土記)]
「東北新幹線開業30周年記念特製幕の内 あおば」 仙台駅 NRE
2012.9.9 仙台駅新幹線ホームにて購入 ¥1000
7月に購入した時はパッケージ代わりにミニ団扇が付いていましたが、今回は200系「あおば」の掛け紙。
内容は同じですね。
200系もあと半年で引退ではないかと思いますが、もう一度「なつかしのあおば」でもやってくれないでしょうかね。
「東北福興弁当」(第2弾) 仙台駅 NRE [いなほ(駅弁風土記)]
「東北福興弁当」(第2弾) 仙台駅 NRE
2012.9.9 仙台駅 コンコース駅弁屋で購入 ¥1100
東北福興弁当の第2弾でございます。
(第1弾はこちら)
仙台の駅前に立ってみると震災の影響など全く感じられなくなったこの頃ですが、復興のスピードには大きな差が付いているのが実情。JRでみても常磐線はもとより、山田線の海岸部分はまったく見通しがない中で気仙沼線がBRTで一応の復旧を見ていますが、本格復旧が行われるのかどうか、こちらも見守ってゆく必要があります。
さて、復興べんとうならぬ福興弁当の第2弾ですが、おなじく東北6県の名産品を盛り込んでありますが、ごはん部分も各県の名産を取り入れて3種類作り分けてあります。
宮城県産”ひとめぼれ”
岩手県産”雑穀米”
秋田県産”比内地鶏スープで炊いた茶めし”
”ささにしき”はもう人気ないんですかね。
(松下電器のせいか?)
各県の名産をこれでもかととりどりに盛り込んであります。
値段も50円上がってしまいました。
「白神浪漫」 秋田駅 関根屋 [いなほ(駅弁風土記)]
「白神浪漫」 秋田駅 関根屋
2012.9.2 秋田駅 KIOSKで購入 ¥850
以前にも購入したことがあったのですが、パッケージの意匠は同じなのですが、よく見るとパッケージの縦横比が違うようです。
(まだ、くまげら編成運行開始記念とついているのがすごい。)
シメジご飯にいくら、トンブリ、帆立のてんぷらをのせ、はたはた、こごみ、マイタケ、いぶりがっ子を添えた内容は変わっていません。
これまたおいしく頂きました。