「おたのしみ弁当」 小田原駅 東華軒 [いなほ(駅弁風土記)]
「おたのしみ弁当」 小田原駅 東華軒
2012.10.6 東京駅 祭 駅弁大会にて ¥840
小田原駅 東華軒のロングセラー幕の内弁当「おたのしみ弁当」の復刻版です。
この掛け紙は昭和35年の小田原城天守閣再建記念のときのものを復刻したもののようです。
弁当は今販売している「お楽しみ弁当」とはだいぶ違っています。
エビはてんぷら、玉子焼きにかまぼこ、魚はアジフライと(見えていませんが)鰆の照焼も。
色合いは地味ですが、内容は盛りだくさんでした。
この弁当、日曜日の時点では小田原駅ではまだ販売していました。
「特撰 近江牛三昧」 草津駅 南洋軒 [いなほ(駅弁風土記)]
「特撰 近江牛三昧」 草津駅 南洋軒
2012.10.6 東京駅 祭 ¥1200
東京駅の祭で行われていたセントラルストリート開業記念大会で、NREと関係が深くなっていると思われる南洋軒の弁当を買ってしまいました。
ここまで来ると毒食らわば皿までの心境です。
牛飯に、牛肉の軍艦巻き、そぼろの寿しと近江牛がぎっしり。
ちょいと濃いめの味付けの牛肉でした。
(すき焼き弁当のほうが食べやすいかもです。)
115系「ひまわり号」東海道をゆく [はつかり(鉄系)]
115系「ひまわり号」東海道をゆく
2012.10.28 東海道本線 二宮、国府津撮影記
28日、日曜日、立川地区のボランティアなどによる「ひまわり号」が小田原まで運転されました。
スカ色の近郊型が東海道を走るのもそうないだろうと思いまして、ちょこっと行ってみました。
残念ながら小雨模様となってしまいましたが、まずは二宮駅付近で撮影。
ヘッドマークはありませんでしたが、一部の車体にボランティアのつけた車内装飾が付いていました。
さて、電車は小田原から国府津まで回送されて国府津の車庫で夕方まで待機しますので、国府津までいって入区の模様をチェック。
国府津には数人のファンが集まっていました。
国府津に戻ってきた回送電車
記念写真撮ったりして
ちょっと残念な天気でしたが、乗客の皆さんも楽しんだことと思います。
「三陸 海の幸弁当」 東京駅 NRE [いなほ(駅弁風土記)]
「三陸 海の幸弁当」 東京駅 NRE
2012.7.29 東京駅ノースコート「日本の駅弁」で購入 ¥1200
ずいぶん前に購入したものですが・・・・
盛岡の奥座敷といわれるつなぎ温泉の「四季亭」が監修し、NREが製作したお弁当。
さけといくらのはらこめしのほかに、ホタテのご飯も合わせてあり、珍しいホヤの干し物(味付け)もついてます。ご飯の量が多すぎる感じもありますが、おかずも充実。
定番品として販売してほしいくらいの内容でした。
115系急行「なつかしのかいじ」2日目 [はつかり(鉄系)]
115系急行「なつかしのかいじ」2日目
2012.10.21 中央本線 相模湖撮影記
話は日曜日の朝に戻ります。
非常に天気がよさそうだったので、再び中央本線の115系「なつかしのかいじ」を撮りに行ってしまいます。
高尾側で撮ろうかとも思ったのですが、なんとなく相模湖まで行ってしまいます。線路が来たから南に向かう向きいは走っているこのあたりで、正面にも日が回る場所がありそうです。
このあたりに来たのは初めてで、何があるのかよくわかりません。
上り下りを撮影できそうな場所をのぞきながら高尾寄りに歩くこと30分。
下り線を見上げる森の中にちょこっと開けたところがあり、ここから下り線を日を受けながら走る列車が見えそうです。
中央高速が頭上に覆いかぶさっているのは、まあ見ないことにします。
さらに先には線路際から正面がちに撮れるところや横から6両編成ぐらいとれそうな場所もありそうでしたが、正面は前日撮ったからいいやということで、ここで何本か撮影します。
185系「はまかいじ」
幕張183系あずさ色の「河口湖1号」
大宮区183系特急色の「河口湖3号」
下の方の渓谷の緑を入れるかどうか悩んだ挙句、車両を少しでも大きく入れたいと思いまして
115系急行「なつかしのかいじ」
かろうじてヘッドマークがわかるでしょうか?
深い緑の中をゆく国鉄型車両を何本もカメラに収めることができました。
11月になったら紅葉を撮りに行きたいところです。
このあと、伊東方面に転戦したわけで、日中の一番いい時間帯に4時間も移動に費やすとはもったいないことをしたような感じもしました。
「しらす膳」 大船駅 大船軒 [はつかり(鉄系)]
「しらす膳」 大船駅 大船駅
2012.10.21 熱海駅 売店にて購入 ¥1,200
伊東線出撃時に熱海駅で購入。
熱海駅でも大船軒の駅弁まで買えるようになってしまいました。
伊豆多賀の高台から海を見ながらいただきま~す。
しらす丼にしては1200円とかなり高いなと思ったら・・・・・
しらす飯に上等幕の内風の豪華版です
大きめのエビの焼き物に金目鯛の塩焼きまではいっています。
しらすの味付けも上品でおいしくいただきました。
その名もズバリ!「伊勢海老列車」 [はつかり(鉄系)]
その名もズバリ!「伊勢海老列車」
2012.10.21 「あまぎ色185系」伊豆急線内撮影記
この週末、やまびこにとってはもうひとつ見逃せない臨時列車がありました。
日曜日、早朝、中央本線内に出撃したのち、午後は伊東線・伊豆急線に転戦しました。
順番が入れ替わりますが、日曜午後の撮影記を先に書いておきます。
土日にかけて、南伊豆町の協賛の「伊勢海老列車」が開催されました。
10月20日東京出発、1泊2食ひとり伊勢海老2尾がついて、南伊豆町の温泉旅館に泊まって18,000円程度の格安ツアーで、パンフレットを見つけたときは本気で申し込もうかと思ったんです。
この団体列車に予想通り「あまぎ色」のOM8編成が抜擢されました。
(やっぱり伊勢海老にはこの色でしょ)
遜色急行「かいじ」撮影記(その1) [はつかり(鉄系)]
遜色急行「かいじ」撮影記(その1)
2012.10.20 中央本線 猿橋-大月間遠征記
好天に恵まれる予報だったこの週末、中央西線ではリバイバル列車「なつかしのかいじ」が運転されました。
久しぶりに中央東線に行ってみるかと思い、比較的近い大月まで行ってみました。
今回の企画は近郊型電車の115系の6両固定編成を使ったもので、「なつかしのかいじ」と銘打った団体旅行が設定されています。急行料金を取る近郊型電車の優等列車など現在では考えられませんが、夏季の輸送需要がひっ迫していた昭和40年代には、中央本線や房総方面への臨時急行として結構頻繁に設定されていました。特急に急行型車両を代走や臨時で運用する際は100円引きということが、時刻表にも告知されていましたが、これらの”臨時急行”にはそういった記述がなかったので、料金は正規の急行料金を適用していたものと思います。
こういった1ランク下がった急行列車をファンの間では「遜色急行」と呼んである意味珍重していました。
今回の「かいじ」もかって「遜色急行」として設定されたこともある近郊型電車115系で運転されました。
急行型電車はすでにJRには存在せず、やむなくなのか、ねらって設定されたのかわかりませんが、115系を使った「遜色急行」となりました。
使われるのは三鷹車輌センターのスカ色115系の6両編成。国鉄色の6両編成はこの1編成しかないという人気の車両です。
「鉄道開業140周年記念弁当」 大船駅 大船軒 [いなほ(駅弁風土記)]
「鉄道開業140周年記念弁当」 大船駅 大船軒
2012.10.6 茅ヶ崎駅大船軒売店にて購入 ¥980
鉄道ものの駅弁を企画・発売してくれる大船軒、このところおとなしいと思っていたら、鉄道140年記念の駅弁を発売してくれました。
ブルトレを撮りに行く途中、茅ヶ崎駅で売店を除いたところ、ちゃ~んとありました。
二宮駅のうらにある吾妻山公園でいただきます。
焼き魚、玉子焼き、かまぼこの3種の神器を押さえたうえで、ご飯は白米、帆立めし、錦糸卵のちらしずしとこちらも3種類を盛り込んであります。
実は、このあと、東京駅の売店にも行ってみたところ、大船軒の別バージョンがありました。
こちらは黒っぽいラベルの製品で、値段も違っていましたから2種類作ったものと思われます。
(NREのホームページに乗っていたので安心していたら消えてしまいました。)