仙台駅は牛タン駅弁三昧 [いなほ(駅弁風土記)]
仙台駅は牛タン駅弁三昧
仙台駅に牛タン通りができたのはいつのことだったでしょうか。
30年前やまびこが住んでいたころは市内でも「太助」の1店舗だけだったと思うのですが、今や数十軒の牛タン専門店が競っています。
仙台駅に牛タンどおりができたのが10数年前、そしてついに昨年、「牛タン弁当専門店」が開店しました。
こばやし、伯養軒、NREの駅弁のほかに、牛タン専門店の弁当を集めたところです。
さっそく、いくつか試してみました。
利久 「牛タン弁当」 ¥1680
牛タン焼きとすき焼き風のにもの
たんや善次郎「牛たん弁当」 ¥1150
厚切りでうまそうでしょ
伊達の「芯たん弁当」 ¥1200
NRE 「あつあつ牛たん弁当」 ¥1000
薄切りですがアツアツが食べられる
牛タン通りの人気からいうと”利久”が一番人気のようなのですが、やまびこの好みでは”善次郎”に軍配を上げたいと思っています。
高貴な韓国語の響きが美しい 『王になった男』 (★★★☆☆) [あおば(映画)]
高貴な韓国語の響きが美しい 『王になった男』 (★★★☆☆)
たまには家族サービス?しなくてはと、韓流時代劇を見にゆく。
イ・ビョンホンが初めて時代劇に出演するという『王になった男』。
李朝の王様の影武者にされてしまった幇間の話。
腑抜けた芸人と威厳のある国王を演じたイ・ビョンホンの演技もおもしろかったのですが、ハン・ヒョジュ演じる王女がよかった。美貌もさることながら、静かに語られる韓国語がきれいだった。王朝時代の言葉遣いっって美しい。
NHKでやっていた『春のワルツ』では、ちょっと残念な演技でした(あれは、アフレコもひどかったが)が、『トンイ』でビョンフン監督にずいぶんしごかれたんだろうな。と思われます。
たまには、映画に見にいかなくては。
しなの鉄道 急行「志賀」撮影記 [はつかり(鉄系)]
土曜日の1枚(相鉄) [はつかり(鉄系)]
土曜日の1枚
相鉄7000系 撮影
2月23日土曜日、午後から少し時間ができたので、相鉄線の鶴ヶ峰に行ってきました。
JRへの乗り入れ工事がたけなわの相模鉄道ですが、赤を基調とした旧塗装の車両がいよいよ少なくなってきたという情報がありましたので、いくつか撮影してきました。
古参の7000系は塗り替えられることもなく、このまま引退してしまいそうですので、これも見逃せません。
7000系は現在8両編成になっていますので、いずみ野線と大和折り返しの各停運用に入っていると思われますので、横浜寄りの鶴ヶ峰まで行ってみました。
小一時間粘って、7000系の姿をとらえることができました。
線路際の丘に登る道路から横浜方のS字を徐行運転してくるところが撮影可能です。
いずみ野線と大和折り返しに交互に入る運用に2編成が入っていました。
このほかに旧塗装は8000、9000が各2編成程度しか残っていないようです。
連結器は右ペコでした。
それにしても、7000系のジャンパ栓の列すごいです。何に使うんだろう。
小田急69駅間を歩く (7) 下北沢-世田谷代田 [はつかり(鉄系)]
小田急69駅間を歩く (7) 下北沢-世田谷代田
取材日 2月17日
小田急下北沢駅のコンコースを渡って南口方面へ。
おっと、途中の階段の窓から、井の頭線と小田急線のクロスが望めます。
20分も粘ると同時に写せるかと思いましたが、、、
とりあえず、小田急線下り電車と渋谷行井の頭線電車。
南口の周辺の商店街もにぎわっています。
にぎわう南口の商店街
南口を出てすぐのところに、西側に渡れる臨時の歩道橋ができていました。
この上から井の頭線の高架をゆく電車がうまい具合に眺められます。
ここもクロスが撮れる場所なんですね。
もう少し井の頭線によって編成写真も
西側に出て少し進むと「→階段、車両通行止め」と書かれた看板がありました。
看板を進んでゆくといったん石段をさがって今度は、工事現場を横切る上り階段があります。
現時点では東北沢駅付近は鉄骨と鉄板に覆われてしまっていますので、線路に近づくことが難しいですが、この階段を上ると鉄板の覆いの上に出ます。
こんなふうに工事しているんだ。
階段を下りて再び南側にまわり、西に進むと、最初の踏切。下北沢2号踏切です。
東京メトロ16000系電車通過中
このポイントからは、世田谷代田方面から沢を渡る築堤が緩やかにカーブしているのが
よくわかります。これが北沢という沢筋なのでしょうか。
また穴倉のようになっている下北沢駅から出てくる電車も見られました。
2号踏切から小田原方面を望む
カーブの反対側に進むと下北沢3号踏切
下北沢駅に上下電車が停車中
MSEの「はこね」が下ってゆきます
ここから先、線路に沿った道路はなく住宅街の中の道路をたどりながら西に向かいます。
小田急の工事事務所の近くに人道橋がありました。
新宿側では線路がゆったりカーブしており大変いい感じ。
メトロ6000系の「多摩急行」
「MSE」の特急が上ってゆきます
ホントにMSE増えました
西を振り返りますと
世田谷代田駅はすぐ下
プレハブの世田谷代田駅に着きました。
(続く)
小田急69駅間を歩く (6) 東北沢-下北沢 [はつかり(鉄系)]
小田急69駅間を歩く (6) 東北沢-下北沢
東北沢駅北口からリスタート。
この先下北沢では地下2層になるわけですが、このあたりでは工事用地は優に複々線分の幅があるようです。工事現場を回り込んで西側に向かいますと東北沢1号踏切。
MSEが通過してゆきます
線路も意外に起伏のある地形を進んでいて、大地の上の東北沢から、谷底の下北沢に向かって真っすぐ下ってゆきます。下北沢の地下2階からの上りがかなりきつくなるといわれているのもうなづけるところです。
住宅街から下北沢の商店街に入ってきました。
東北沢3号踏切
下北沢東寄りの大きな踏切で、なんと道路が踏切上でY字型に分岐しているというややこしいことになっています。(分岐したほうは一方通行になっているので、踏切上の待機はなさそうですが。北側には遮断棒が都合5本降りてくるという構造。)
下町の文化の街らしい風景です。
こんなのも
下北沢駅に進入するFトレイン
東北沢5号踏切。
下北沢駅直前の大きな踏切で、商店街を行き来する人が大勢待たされているところ。
地元の買い物客には踏切廃止はありがたいのでしょうが、通勤客が地下駅からわざわざ途中下車する機会は減ってしまうのではないかとちょっと心配になります。
「下北澤驛前食品市場」の路地を抜けると下北沢駅北口。
昭和の香り漂う市場も再開発されるらしく、閉店した店が目立ちました。
若者でにぎわう下北沢駅北口
下北沢駅に入ってみます。
この乗換もあと少し
駅撮りはしない約束ですが・・・
踏切を渡りながら出てゆくロマンスカーを見るのも・・・・
(続く)
地下化間近の東横線探訪記 [はつかり(鉄系)]
地下化間近の東横線探訪記
2013.2.16 渋谷~代官山~中目黒
土曜日、地下線化間近の東横線を見てきました。
少し前に、渋谷駅構内を観察しておりましたので、今回は沿線風景を少し眺めてみました。
先ずは渋谷駅東側から、東急百貨店東横店のビル群を眺めます。
特徴的な扇形のパネルを並べた側壁です。
ちょうど銀座線の電車が入ってきたところ、この組み合わせもあとわずか。
十数年後には湘南新宿ライン・埼京線のホームがこのあたりにできるのですが、このような風景が見られるのかどうか。銀座線もヒカリエの脇あたりに駅ができて現在の線路のところは折り返し設備になるのだとか。
まあ、それまで生きていればのお話ですがね。
ちょうど一番東の1番線に停車していた電車が、メトロの10000系でした。
代官山まで線路に沿って歩いてみます。
小田急69駅間を歩く (5) 代々木上原-東北沢 [はつかり(鉄系)]
小田急69駅間を歩く (5) 代々木上原-東北沢
取材日:1月27日
代々木上原から南側に回り込んで、更に西進。
東北沢までの間は、地下鉄千代田線との接続時に、複々線化され、さらにその間に地下鉄の折り返し線2線が挟まっているので6線分の幅があります。
現在は東北沢駅を地下化する工事中のため複線で運転しています。
このあたり、もともと線路が一段高く、さらに工事のための囲いで囲まれていて線路際に近づくことができません。
唯一住宅街から線路越しに、モスクが見えました。
恐竜型の遊具のある公園からもミナッレットが・・
小田急線の下をくぐって北側にでて少しすすむと東北沢駅東側の踏切に出ました。
電車とバスがぶつかりそう
早くも東北沢駅についてしまいました。
地下化工事が行われている上を行くMSE
原則を破りますが・・・・
駅ホームからの風景はこんな感じ。
新宿から結構離れてきました
(続く)
小田急69駅間を歩く (4) 代々木八幡-代々木上原 [はつかり(鉄系)]
小田急69駅間を歩く (4) 代々木八幡-代々木上原
取材日:1月27日
駅の西側には踏切、人道橋、山手通りの跨線橋とそろっています。
跨線橋の上からまずは1枚。
代々木八幡駅を通過する8000形急行小田原行き
踏切脇からも
FトレインⅡ 急行新宿行き通過
上は山手通りの立体交差です。
FtrainⅡのラッピングもあとわずか。あんまり人気でなかったなあ。
さて、駅名の由来となった代々木八幡神社、なんとなく明治神宮と関係があるのではないかと思っておりましたが、実は神宮とは全く関係のない、昔からある神社でした。鎌倉時代までさかのぼる由緒のある神社だったのです。
前回このような歴史を知らずパスしてしまったので、参宮橋方面に戻る形になりますが、八幡を一回りするようなコースで散歩してみます。
高台に鎮座している神社に裏口からアプローチするような形になりましたが、神社の境内に入ると神輿の展示されている隣に、いきなり原始人の像が展示されておりびっくりします。発掘も行われた代々木八幡遺跡というのがあるのですね。竪穴式住居も再現されていました。
八幡神社
こんなところに竪穴式住居が・・・
神社は何かのお参りなのか、かなりの行列ができてました。
代々木八幡駅を見下ろす静かな高台にある神社だったのです。
参道の石段を降りると広い山手通りに出ます。
煙突がにょきにょき生えている山手通り
この区間、東京外環道路が地下を通っており、高い高い換気口がそびえています。
小田急線の跨線橋まで戻って正常なルートにそって西に向かいましょう。
小田急線は東京メトロ千代田線を割り込ませるために上下線の間が大きく広がっていますが、ここから代々木上原までの間に2か所の人道橋がありました。
一つ目からの景色がこれ↓
新宿方は地下鉄にふたがしてあります
西側は
小田急4000形の地下鉄運用車両が掘割を下ってゆきます
二つ目の端からは地下に潜ってゆく千代田線がいい感じに見えそうだったのですが、、残念、工事中で通行止めでした。
この先には4本線路をくぐる立体交差が2か所。
一つ目は急こう配で道路が下にもぐってゆきます。
二つ目は途中から階段になる徒歩専用。
ここをくぐって、代々木上原駅に到着。
代々木上原駅東口
いつの間にか、代々木上原駅の巨大なホームの下に、明るいショッピングゾーンになっていました。
渋谷方面への100円バスが発着しています。
代々木上原付近も高低差の大きい谷あいで、駅はその斜面に沿って建設されていて、北側はかなり高い高架となっています。
駅前後は新宿の高層ビル群を眺める絶好のポイントですね。
(続く)
「みちのくテツつまみぐい」の旅 紀行(3) [はつかり(鉄系)]
「みちのくテツつまみぐい」の旅 紀行(3)
2013.2.11 「あけぼの」「つがる」奥羽本線特急撮影記
「あけぼの」は陣場のお立ち台の上の林間ポイントに行ってみようと考えていました。
あさから雪が降ります。
やはり昨日と入れ替えればよかったとの思いがよぎります。
大館(722)-[1633M]-(735)陣場