行く年・来る年 [やまびこ(日々のこと)]
行く年・来る年
横浜線 小机-鴨居
12月31日
2013年も残すところあと数時間。
1年間、多くの皆さんに見ていただき、今年も「やまびこ日記」つつがなく続けることができました。
いろいろなことがありましたが、特に私にとっては、楽天ゴールデンイーグルスのリーグ優勝・日本シリーズ優勝はうれしいことでした。
いろいろなところに行きましたが、来年は、三陸鉄道の全線復旧が予定されています。
ぜひ皆さんにも出かけていただきたいなと思っております。
それでは良い年をお迎えください。
山彦的台湾鉄路漫遊記(その4・終) [やまびこ(旅日記)]
山彦的台湾鉄路漫遊記(その4)
2013.12.25 普悠瑪号試乗記
5日目
ゆっくりの出発を予定していました。
花蓮には、かって花蓮-台東間を結んでいた軽便鉄道の遺跡があり、花蓮鉄道文化園区としてこうかいされているということなので、ちょこっと見に行ってみました。
山彦的台湾鉄路漫遊記(その3) [やまびこ(旅日記)]
山彦的台湾鉄路漫遊記(その3)
2013.12.24 南回り線旧型客車旅
3日目
今回の旅のもう一つの目的。
台湾にたった1往復だけ残されている旧型客車の列車に乗ります。
その列車とは、南回り線の枋寮(ファンリャオ)-台東(タイトン)間を1往復している普快車3671列車と3672列車です。台湾で唯一冷房設備のない列車になってしまったそうで、最近ではこの列車に乗るツアーも台湾では企画されているようです。
山彦的台湾鉄路漫遊記(その2) [やまびこ(旅日記)]
山彦的台湾鉄路漫遊記(その2)
2013.12.23 台湾中部・集集線探訪
2日目
台湾中部のローカル線集集線乗車をを目指します。
ラッシュも終わった台中駅。
集集線は台中から普通列車で1時間ほど下った二水という駅から分岐しているローカル線です。
実は集集線には3年前に乗車したいと思いつつ、改修工事で長期運休中で、バスで日月潭に向かったという記録がありました。
山彦的台湾鉄路漫遊記(その1) [やまびこ(旅日記)]
山彦的台湾鉄路漫遊記(その1)
2013.12.22 南の島に向かう
秋の入り口の頃、赤社のマイレージの期限が切れそうになってしまいました。
年末に近場の海外にでも行こうかという話となりまして、パートナーと2人分の特典航空券をポチっとやってしまいました。やまびこの勤め先には計画休暇というのがありますので、3連休に休暇をくっつけまして5日間の乗り鉄旅を計画しました。
さて、私のところからですと、成田まで行くのは結構大変。幸いにして赤社には羽田ー台北(松山)線がありますので、これがあいていた日程を軸にスケジュールを調整。
22日(日)早朝、羽田に向かいます。
結構早めにつきましたので、チェックインし荷物を預けたのち、ぶらぶらしていると、国際線ターミナルの裏から多摩川の向こうにきれいに富士山が見えました。
西側の大窓からは、こんな景色も見えました。
ポケモンラッピングの1000系モノレールが来ました
酒匂川夕景 (追記有) [はつかり(鉄系)]
酒匂川夕景
2013.12.14 小田急線 新松田にて
土曜日、いい天気に誘われて酒匂川の小田急線鉄橋へ。
日没直後の鉄橋を行くロマンスカー
ぎりぎり日が残るかと思いましたが、10分ほど足りませんでした。
今日も富士山がきれい
寒くなるほどきれいに見えるんですよね。寒かった~。
(追記@12月20日)
1枚追加します。(というか、1枚目はこちらのはずだったのですが・・・・間違えていました。)
小田原へ向かうLSE
スノーモンキーに乗って [やまびこ(旅日記)]
スノーモンキーに乗って
2013.12.8 地獄谷訪問
長野では地獄谷にサルを見にゆくことにしていました。
渋温泉の奥にある地獄谷に向かいます。
この時期、渋温泉から地獄谷に向かう道路はすでに通行止め、
一方、渋温泉から地獄谷近くまで行く専用ミニバスはまだ運行開始していないということで、渋温泉の少し上にある上林温泉から林間の遊歩道を歩いていくしかないようです。
本来、長野電鉄で湯田中に行くのが鉄道ファンとしては正しい行動なのですが、これは時間がかかるし、特急の本数は限られているというわけで、上林温泉まで長野駅から直接入れる志賀高原への直通バスを利用します。
まだスキーシーズンに入ってすぐということで、よくすいたバスに揺られること45分。
上林温泉の入り口で下車して温泉街を抜けてゆきます。
遊歩道ですからほとんど水平で歩きやすい道をゆきます。
ところで、地獄谷野猿公苑、サルはいつでもいるのかしら?
一応野生のサルなので年がら年中いるわけはないのですが、サルが温泉に入りに来る時間帯
って決まっているのでしょうか?
ネットで探しましたが、よくわかりません。
山道をゆくこと30分。
イオウのにおいがしてきました。
最初に見えてきたのは旅館の建物とその下の自噴泉。ごうごうと白い蒸気を噴き上げています。
旅館の上の方を見ると木の上にサルが1匹。枝を盛んに揺らして遊んでいます。
階段を上ったところが、野猿公苑の入り口で、ここで入場券500円を購入。
ちょっとした小屋があって、注意事項が書いてあります。
小屋の裏側に回っていると、サルがうろうろしている歩道が続いています。
カメラマンもたくさん来ていて、一丁前にポーズをとるサルが続出。
下の方の渓谷沿いにもたくさんいるようです。
さらに先に進むと、ありましたありました。
有名なサルの露天風呂。
外国人にも人気の野猿公苑露天風呂
10頭ほどがご入浴中。
回りを取り巻くものもたくさん。あ、これは人間もですが。
すぐ近くまでよって観察ができます。
あ~!そこそこっ!(・∀・。)(-∀-。)(・∀・。)(-∀-。)
お~っ!うだった~!( ;; ̄3 ̄)
子ザルには、まだ入浴は難しいようで・・・
僕も入りたいよ~!
手を漬けて温かさ測っているみたいです
小一時間滞在しても飽きることはありません。
湯温は季節によって35℃~40℃とのこと。
サルは湯冷めしないのか長年の疑惑、いや疑問でしたが、サルはほとんど汗をかかないので、急激に体温低下することはないそうです。
さて、帰路は、湯田中に出て湯田中駅裏の温泉で暖まって帰ります。
湯田中駅といえば、かっては終点なのにスイッチバックしてホームに入ることで有名でしたが、もはやスイッチバック時代の跡はほとんどわかりません。その代わり現役の裏手にあるかって使われていた駅舎が整備されて再現されていました。
湯田中に来たのは1984、5年以来かもしれませんが、この駅舎は昭和41年には既に使われなくなっていたそうなので、こちらには来たことはありません。
NEXならぬNERの「スノーモンキー」
A特急の「スノーモンキー」で長野に戻ります。
3両編成ですが、前2両は集団見合い式に座席が固定されていまして、3両目のみが回転クロスの車両でした。この3両目には個室も用意されており、車掌に申し出ると個室も使えるようになっています。
帰路は権藤前で下車して、善光寺横の東山魁夷館で日本画を鑑賞してから帰ったことです。
東山魁夷館
年に何回も展示替えがあるので、また行ってみたいところです
<完>
冬の信越路 撮影記 [はつかり(鉄系)]
冬の信越路 撮影記
2013.12.7 信越本線 撮影記
翌日、長岡を出て、信越本線での撮影を計画していました。
塚山峠あたりで、最後の活躍をするEF81を撮りたいと思っていたのですが、雨は止まず。
これでは視界がききそうもなく、雨もかなり強くなってきたのであきらめて、適当なところで駅撮りする作戦にきりかえます。
出入り自由な無人駅がベターでしたので、塚山トンネルの先が候補になります。
何回か訪れたことがある長鳥は島式ホーム1面だけでホームも狭いので、適当ではありません。
まずは次の越後広田駅に向かいます。
冬の北陸路 撮影記 [はつかり(鉄系)]
冬の北陸路 撮影記
2013.12.6 福井鉄道 新旧電車撮影記
大休パス2週目。
無理やり金曜日に時間を作って前日夜、西へ向かいます。
東京⇒越後湯沢⇒福井
と乗り継いで5時間。さすがに長いなあ。
さて、金曜日早朝福井に滞在したのは、他でもありません。
福井鉄道の大型車両200型が急行運用で市内線に乗り入れてくるのをとらえるためでした。
国土交通省の「鉄道事業再構築実施計画」に基づいて事実上の上下分離が行われた福井鉄道。
今、とっても元気になってきています。
越前鉄道との相互乗り入れを前に新型LRT F1000型も導入され、活躍を始めています。これが増備されてくると鉄道線から市内線に乗り入れてくる大型車体の200型も淘汰されてゆくものと思われます。
津軽鉄道 訪問前記/後記 [はつかり(鉄系)]
津軽鉄道 訪問前記/後記
2013.11.30-12.1 五能線・奥羽本線撮影記
津軽鉄道「夜汽車」の訪問前後、弘前周辺で撮影しておりました。
当日朝、「あけぼの」で弘前到着。
昼過ぎまで五能線の分岐駅川部に行ってみることにしました。
川部駅で五能線が弘前方面から見るとスイッチバックする形で分岐しています。
五能線の撮影ポイントは分岐してすぐのリンゴ畑の中、津軽富士といわれる岩木山をバックにした風景をおいてほかにありません。
さっそく、分岐点近くの神社の横に向かいます。
すでにリンゴの取入れは終わってしまっています。
下り普通列車827D
この場所は奥羽本線もすぐ近くですので、掛け持ちができます。
ちょうど上り貨物の4096列車が来る時刻。運用状況からこの列車がパーイチの代走と思われました。