北秋田の鉄道撮影記(1) [はつかり(鉄系)]
大館鉄道撮影記(1)
2014.10.25-26 秋田内陸縦貫鉄道撮影記
時は8月、JR東日本の秋臨(秋の臨時列車)が発表されたときに、この列車が気になってしまったのです。今年の秋は、新潟-会津若松間の「SLばんえつ物語」号が牽引機のC57蒸気機関車の検修のため、手秋になった専用の客車があちこちに遠征してイベント列車として運行が行われることになっていました。
その中で、注目したのが、「レトロおおだて」号。秋田-大館間を1日だけ運転されるこの列車ですが、牽引機がED75型電気機関車という、東北の鉄道ファンにとっては見逃すことのできない列車だったのです。国鉄時代、東北の主といってもいいほどどこに行ってもこの機関車の姿が見られた東北地方の鉄道近代化の主役だったED75ですが、すでに旅客列車からは引退し、貨物列車も23年ほど前に引退、3両だけがJR東日本の工事列車や回送車両の輸送に使われている現状となっています。この機関車が旅客列車の先頭に立つのは、非常に珍しいことで、SL列車の補助の仕事をのぞくと2年ほど前に盛岡行きの寝台車の牽引に使われて以来ではないかと思います。
つい、全日空のホームページのボタンをぽちっと押してしまいました。
秋のイベント・福島ツアー [やまびこ(旅日記)]
秋のイベント・福島ツアー
2014.10.17-18 福島にも行ってシマッタ!
秋のイベントも大団円に向かって突き進んでいます。
10月17日(金)
新幹線でみちのく福島に向かいます。
何を隠そうやまびこの生まれ故郷なのですが、今となっては縁のある人もいなくなってしまっています。
この日が東京駅100周年
この日からラッピング電車が走っているはず
福島駅で新塗装の「つばさ」を見送る
福島駅、トーチャコ!
今日は飯坂温泉に泊まる予定。といっても夕食は抜きのプランにせざるを得ません。
福島から”いい電”こと福島交通飯坂線に乗車。今日中に1.5往復するので1日乗車券800円を購入。飯坂温泉まで片道370円ですから1往復では元がとれませんが、温泉街に何カ所かある共同浴場の入浴券がついています。
これを今日使い切れるかどうか。昼間は1時間に2,3本という運転本数なのですが、平日の昼でもそれなりに乗客は乗っており、短区間の利用者も多いようです。どうせなら20分おきのパターンダイヤにしてくれたらいいのですが。
来たぜ!東北! 三陸縦貫ルート撮影記(4) [はつかり(鉄系)]
来たぜ!東北! 三陸縦貫ルート撮影記(4)
2014.10.5 「SL銀河」とメガネ橋撮影記
釜石駅に着くと朝は閉鎖されていた乗り換え通路が開いていてすんなり乗り継ぎができました。
キハ111×2両編成の列車はほぼ座席が埋まるくらいの乗りで出発。
来たぜ!東北! 三陸縦貫ルート撮影記(3) [はつかり(鉄系)]
来たぜ!東北! 三陸縦貫ルート撮影記(3)
2014.10.5 南リアス線撮影記
早朝の宮古、目覚めるとホテルの前は美しい宮古湾でした。
今日も朝から活動開始します。
(ホテルで朝食食べたいところですがぐっとがまん。)
釜石まで山田線はまだまだ運休中なので、バスを乗り継いでゆきます。山田町までは岩手県北バス、山田からは岩手県交通のエリアになります。JRの代行バスという位置づけではないので、JR乗車券類での便宜乗車は不可。JRの定期券は乗車できるのですが、あくまでも通常の乗り合いバスが増便されている形になっています。
来たぜ!東北! 三陸縦貫ルート撮影記(2) [はつかり(鉄系)]
来たぜ!東北! 三陸縦貫ルート撮影記(2)
2014.10.4 北リアス線撮影記
10月4日(土)続き
久慈からは三陸鉄道北リアス線へ。
一昨年、田野畑以北が再開していた時期に来て以来の訪問です。
その前は30年ほど前、三陸鉄道全線開通してしばらく後、さらにその前、国鉄の久慈線が普代以北だけ開通していたころに、仙台から下北までバスとローカル線を乗り継いで縦断したことを思い出します。今回は途中で下車してちょっとばかり撮影してゆこうという算段です。
来たぜ!東北! 三陸縦貫ルート撮影記(1) [はつかり(鉄系)]
来たぜ!東北! 三陸縦貫ルート撮影記(1)
2014.10.4 八戸線撮影記
前週に続いて、東北遠征。
10月3日(金)
東京(1920)-[はやぶさ33号]-(2206)八戸
<八戸泊>
10月4日(土)
今回の計画は八戸線から三陸鉄道を縦貫し、途中何か所かで鉄道写真撮影をしようというものです。八戸線の列車本数が少ないので早朝から活動開始です。
八戸(535)-[423D]-(719)宿戸
以前種市海岸北部の鮫-陸奥白浜間で撮影したことがありましたので、まずは地図上で海岸に接近している陸奥白浜-種差海岸を目指します。
馬淵川鉄橋上で日の出を迎えます
手前に移っている線路は八戸臨港鉄道です
蕪島を通過。今日は好天が期待できるかな?
朝日に染まる蕪島
秋のイベント・静岡/掛川ツアー [やまびこ(旅日記)]
秋のイベント・静岡/掛川ツアー
2014.10.11 +大井川鐡道撮影記
11日(土)秋のイベントツアー、第2弾は静岡/掛川に行ってきました。
イベントは夕刻からの開催となりますので、東海道本線の普通列車を乗り継いでゆっくり行こうと考えていました。途中どこかの温泉か、沼津のすしか、行ったことのな静岡の東照宮にでも行ってみようか思っていたのです。
8月になって、大井川鉄道に機関車トーマスが走るというニュースが飛び込んできました。
これは寄ってみたいところですが、今回はパートナーとの動向になりますので、早朝から撮影地めぐりをすることもできず、「トーマス」の上り片道だけでも撮影しようという行程を考えておりました。
さて、そんなこんなで楽しみにしておりましたところ、台風18号による土砂崩れが発生し、由比-興津間があえなく運休。当面回復の見込みもなくなりました。
その後、代行バスも運転されるようになったのですが、時間がかかりそうでスケジュールが読めません。(11日には代行バスでつながってはいるようでしたが、前後の区間も本数が削減されているようでJR東海のホームページに掲載されていた時刻表はわけがわかりませんでした。12日になって各駅の時刻表が掲載されていますが、熱海駅の時刻表がないのはいったいどういうわけ?)
やむなく、三島-静岡間を新幹線で行くプランに決定。この区間は間に新富士駅がありますが、1988年に請願駅として新設されたもので、三島-静岡間にも1駅間の自由席特急料金、現時点では980円が適用されるので負担が軽減されます。さらに時刻表を見てゆくうちに、小田原-三島間に都合のよい「踊り子105号」があることを発見。東海道新幹線では基本的にどの途中駅でも乗り継ぎ割引が適用されるのでこれなら+320円で熱海駅の乗り換えの混雑を避けられるのはありがたいことでした。
秋のみちのく路 国鉄型車両を訪ねて(その3) [はつかり(鉄系)]
2014.9.27-28 秋のみちのく路 国鉄型車両を訪ねて(その2)
海と稲田の津軽線撮影記
28日日曜日・青森
485系で運転されていた「つがる3号」
青森までやってきました。
ここで6月に大ちょんぼをやってしまった津軽線に向かうことにします。
この時間だと午後のED79牽引の貨物列車に間に合うのです。
秋のみちのく路 国鉄型車両を訪ねて(その2) [はつかり(鉄系)]
2014.9.27-28 秋のみちのく路 国鉄型車両を訪ねて(その2)
青森地区の国鉄型車両撮影記
10月5日 弘前の朝
秋田の583系を使った恒例の長野ツアーがこの週末運行されています。
北アルプスを訪ねるこのツアー、1泊4日(車中泊2泊)のこのツアー、片側寝台、片側座席にセットされ、グループで自由に使えるという酒の好きな秋田青森の方には人気のツアーのようで、毎年3,4回運行されています。
この日曜日に、直江津から朝、弘前まで帰ってきて、すぐに秋田に返却されるという撮影には好都合な時刻表で運転されています。
そこで向かったのが、弘前の南、大鰐温泉の先の長峰。
弘前(650)-[1634M]-(706)長峰
長峰駅近くのカーブで583系を撮影しようと、向かいます。この場所です。
・・・が、まあ予想撮り雑木が伸びきって、もはや撮影不可能です。(雪が降って地面がかさ上げされると何とかなるかと思いますが)
そこで、この先の高速道路に沿った直線に向かいます。
高速道路のさらに東側に小高い山があり、そこに上る道路も見えておりますのでそこから撮れないかとかってより考えていたところなのです。
秋のみちのく路 国鉄型車両を訪ねて(その1) [はつかり(鉄系)]
2014.9.27-28 秋のみちのく路 国鉄型車両を訪ねて(その1)
「あいづライナー」 485系撮影記
週末、みちのく路に国鉄型車両をたずねて行ってまいりました。
9月26日金曜日
この日は人間ドックが早めに終わりましたので、いつもより少し早めに東京駅に向かうことができました。東京駅からみちのくの入り口、郡山に向かいます。
東京駅で東海道新幹線と並ぶE5系
東京(1636)-[やまびこ147号]-(1800)郡山
郡山で1番線の磐越西線の列車に乗って発車を待っていると、東側のタンカーヤードのタキの列の向こう側に入ってきたのは、ED75がけん引するレール工臨。
うわっ、見に行きたいが貨物列車の向こう側で見えません。
さらに向かい合った2番線に入ってきたのは、快速「あいずライナー6号」の485系電車。
この列車が国鉄特急色塗装のA1/A2編成であることを確認し、一安心。ED75に485系と40年来の友達に会った気分。
419系電車でGo!
入れ替わりにこちらの普通電車は発車します。
今回は磐梯熱海駅の温泉宿に朝食付きのビジネスプランで泊まります。
郡山(1818)-[1235M]-(1835)磐梯熱海
すいている温泉でゆっくりつかることができました。
い~い湯だなっ!
温泉の合間に駅に行って、「あいづライナー5号」を夜景モードで
「あいづライナー5号」
手持ち合成モードですので、三脚でのバルブのようにはいきません