晩秋の定点観測@鎌倉 [はつかり(鉄系)]
晩秋の定点観測@鎌倉
2015.11.28-29 紅葉の鎌倉に向かう臨時列車を観測
この週末、紅葉の鎌倉を目指してJR横須賀線にはたくさんの臨時列車、団体列車が運転されました。多くは鎌倉駅まで客を乗せてきて、鎌倉駅には折り返し設備がないため次の逗子や横須賀駅まで回送されて夕方戻ってゆきます。
そこで、鎌倉駅南側の観測ポイントを通過する回送列車たちを記録しています。
115系&「甲信エクスプレス」撮影記 [はつかり(鉄系)]
115系&「甲信エクスプレス」撮影記
2015.11.22 篠ノ井線で荷電撮影
2015年夏から山梨、長野県内から北陸新幹線への連絡特急として休日を中心に中央本線、篠ノ井線経由で、塩山-長野間に臨時運転されてる特急「甲信エクスプレス」豊田区の189系のうちUGあずさ色と呼ばれる懐かしの塗装を施されたM52編成を使って運行されるこの列車をいつか北アルプスを背景に記録したいと機会をうかがっていました。
この秋の運転日も残り少なくなった11月22日、事前の予報ではまずまずの天気が期待され、またこの日は115系スカ色の「さよなら列車」も運転されるということでしたので、長野県内まで出かけてしまいました。
結局天気予報は大きくずれてほぼ終日のドン曇りという結果になってしまいましたが、その模様を記録します
鉄橋を巡る冒険 [はつかり(鉄系)]
鉄橋を巡る冒険
2015.11.15 山形鉄道撮影記
山形鉄道の最上川鉄橋をご存知でしょうか。
明治20年に旧東海道本線の木曽川にかけられた橋梁ですが、大正12年に移設したもの。イギリス製のダブルワーレントラス橋です。舶来もんでっせ!(。≖ิ‿≖ิ)
山形鉄道では3連のワーレントラスが現役で使われていますが、同じ山形県内の左沢線の最上川橋梁にも5連分がわけられており、こちらも現役。東海道本線の輸送量の増大で、鉄橋の耐荷重を増加するためかけ替えが行われたもののようですが、その後100年以上も風雪に耐えている産業遺産の鉄橋なのです。
岩手の鉄道訪問の記 [はつかり(鉄系)]
岩手の鉄道訪問の記
2015.11.15 釜石線でSL撮影
11月3週の週末は雨の予報でしたが、この週でストレスフルな仕事がひと山越えたため、日・月で大休パスを使った撮影行脚に出かけてしまいました。前週は日帰りだったしね。
東京駅でE2系同志の並びも少なくなってきました。
で、左側の車両に乗って・・・・・・
朝飯です。
「海の幸洋食弁当」 東京駅 大船軒
2015.11.15 東京駅 祭りにて ¥1,000
カニのバターライス、可もなく不可もなし
東京(716)-[はやて111号]-(959)新花巻
乗り換えます
いろいろ検討した結果、釜石線の「SL銀河」見に来ました。
やっぱり、雨やまねえなあ・・・・
釜石線のキハ110普通列車に乗ります
2両編成ですが、新花巻でどっと乗り込みました。
紅葉はすでにほぼ終わっていますが、初冬の遠野路の景色を楽しみましょう。
夕暮れ撮影会・いよいよクライマックス [はつかり(鉄系)]
夕暮れ撮影会・いよいよクライマックス
2015.11.7 青森の保存気動車たち(その3)
青森県の南部縦貫鉄道 旧七戸駅で開催されている撮影会にきています。
だんだん暗くなってきました。夕暮れ撮影会ののメインモデルのキハ101とキハ104が所定位置に移動します。
所定位置に停止した両雄
係りの方によるとキハ104は”そえもの”だそうです。
キハ101が主題、キハ104が副題、杉林が背景と理想的な配置ですかね。
夕暮れ撮影会・まだまだ黄昏 [はつかり(鉄系)]
夕暮れ撮影会・まだまだ黄昏
2015.11.7 青森の保存気動車たち(その2)
青森県の南部縦貫鉄道 旧七戸駅で開催されている撮影会にきています。
2番線に据え付けられたキハ101、キハ104を中心に内部見学&撮影会が続いています。その様子をまとめてみましょう。
七戸駅に停車中のキハ104です
帝国車両の銘板も懐かしい
昭和31年製の超ベテランです
夕暮れ撮影会・前記 [はつかり(鉄系)]
夕暮れ撮影会・前記
2015.11.7 青森の保存気動車たち
青森県の過去帳入りした鉄道として、「南部縦貫鉄道」というのをご存知の方も多いでしょう。壮大な名前ですが、青森県の東部、七戸と野辺地の間わずか20.9kmを結んでいたローカル鉄道で、戦後の産業復興を担うべく砂鉄の輸送をもくろんで建設され、1962年に開業した比較的新しい民鉄でしたが、砂鉄を使った製鉄所の計画はあえなく挫折、細々と旅客営業と農産物の輸送を行っていました。
結局1997年に休止後、2002年には正式に廃止となってしまいました。
晩年は珍しいレールバスの走る路線としてファンには知られた存在となっていました。
鉄道会社は「南部縦貫」として存続しタクシーなどを営んでいるようですが、鉄道施設の方は、NPO法人の「レールバス愛好会」が実質的な管理活動を行っていて、大体年2回の公開(車両を引き出しての展示)を行っています。車庫の見学は冬季をのぞく土休日には可能となっているようです。
この愛好会のイベントで、晩秋の恒例行事となっているのが、「夕暮れレールバス撮影会」。
昼の間に研修施設から引き出しておいたレールバスをホームに横付けし、夕刻から照明をこらしてファンに撮影してもらおうという施行です。3年前のイベントの模様はそねブロ仲間のあおたけさんがレポートされており一度は行ってみたいと考えていたところでした。
その「夕暮れ撮影会」が今年は11月7日に行われました。
ちょうど「大人の休日パス」の期間中じゃあないですか!
2週続けての青森遠征となりますが、ここは行くっきゃないでしょ!
長野方面にでも行こうかと、もごもご考えていたのですが、日帰り南部遠征!
計画変更であります。
<かなりボリュームがあるので3回ぐらいに分けてお届けしたいと思います>
最北の私鉄、訪問記(その4) [はつかり(鉄系)]
最北の私鉄、訪問記(その4)
2015.11.15 客車列車を追いかけて
11月1日
キ101試乗も無事に果たしたので、ランチタイムとします。
前日から気になっていたのがこれ↓
中泊「メバル膳」でございます
津軽地方では地元の食材を使ったプチ贅沢グルメというか、1点豪華型グルメが各地で提供されています。
深浦の「マグロステーキ丼」、鰺ヶ沢の「ひらめのづけ丼」、平内の「ホタテつくし丼・・・、で、ここ中泊町(中里と小泊が合併してできたのね)は、小泊漁港にあがるメバルを使った「メバル膳」でございます。
駅の近くにやっている店がないか探したところ(地方では最初からマイカーしか相手にしてない場合がけっこうあるので・・・)、駅から近いダイニング・哲さんにあるらしい。
で、行ってみます。
小上がりに上がっていただきました~。
じゃ~ん!「メバル膳」ですか~
これで1300円。高級魚のメバルの刺身、炙り、煮つけにイカのちょこっと刺身などがついてます。地方のランチにしてはいい値段ですけど、まああまあかな。
やはりメバルの刺身は珍しいのですが、やはり煮つけが一番。金目鯛の煮つけよりもおいしいと思いました。
最北の私鉄、訪問記(その3) [はつかり(鉄系)]
最北の私鉄、訪問記(その3)
2015.11.1 キ101試乗会なるか?な!
11月1日
朝の2番列車が再現通学列車として客車列車で運転されますので、その前の1番列車で撮影ポイントに向かいます。
でもその前に、JR五所川原駅をのぞいてゆきましょう。
五所川原駅にもありました。お約束の・・・・
顔ハメです。(正式名称はなんというのでしょう?)
五所川原で行われる立佞武多をモデルにしたもののようですが・・・
裏手に何か書いてありますよ・・・
なんとっ!
johncomebackさん!お気を付けあれ!
最北の私鉄、訪問記(その2) [はつかり(鉄系)]
最北の私鉄、訪問記(その2)
2015.10.31 津軽鉄道開業85周年記念イベント参加の記(イベント始まりました)
10月31日
記念式典にあたってテープカットがあるということでしたので、さっそく中里駅に併設されている駅ナカにぎわい空間に向かいます。ちょうど開業イベントが盛り上がっていたところでした。
イベント開催のテープカットのシーン
津軽鉄道ゆるキャラの”つてっちー”のおひろめとなっています
”つてっちー”は鋏が持てないので、代理が出てくるとのアナウンスに会場がどっと湧きます
ボク、”つてっちー”で~す