西の果て、海沿いの道(その3) [はつかり(鉄系)]
西の果て、海沿いの道(その3)
2015.12.21 特急街道をゆく
12月21日
今日は雨です。
やまびこは雨男なので、あまり落胆もしませんが・・・・
雨が続く様なら長崎にいって、歌でも歌おうかとおもったり、大村線のUMIHICOに行ってみようかとか、いろいろ検討するうちに、雨もほぼ止んできました。それでは予定通り、長崎本線の撮影地に向かおうと時刻表を見ると昨日の大村線と違って長崎本線は特急(だけ)街道。特急は1時間に2、3本走っているのに、撮影ポイントである肥前大浦に泊まる普通列車は諫早発7時54分の次は、ななななんと、13時17分と6時間以上開いてしまいます。
もう朝食を食べ始めているので間に合わないなあ。
たしか、バスでつなげるはずと、九州のバス時刻表をチェックすると、長崎県営バスと祐徳バスを乗り継ぐと到達できるようです。そこで、区間運転の列車で途中の湯江まで行くことにします。
諫早(839)-[820M]-(916)湯江
西の果て、海沿いの道(その2) [はつかり(鉄系)]
西の果て、海沿いの道(その2)
2015.12.20 堪能しました!曇り空の大村湾大俯瞰
12月20日(日)
晴れ時々曇りぐらいの天気予報でしたので、予定通り、大村湾俯瞰の撮影ポイントに向かいます。前日のロケハンと地図読みから、彼杵-千綿-松原間には、好ポイントが点在しています。ネット上の情報では、千綿の俯瞰ポイントというのがたくさん出てくるのですが、さてどうしましょうか。
佐世保(655)-[229D]-(740)千綿
やっぱり千綿に行ってみないと始まらないですね。というわけで、キハ200の普通列車に乗って出発します。
川棚を過ぎると大村湾に沿って進んでゆきます。日の出の遅い西九州ですが、東に向かう線形の部分では
大村方面が赤く染まってきました。
西の果て、海沿いの道(その1) [はつかり(鉄系)]
西の果て、海沿いの道(その1)
2015.12.19-21 長崎の海の道をゆく
年末には忙しさも一段落と思って居りましたところ、今週はずいぶんと手が抜ける状況になりました。
なわけで、クリスマス休暇?を早めにいただき、19日~21日西に遠征しておりました。
ターゲットは今年の春から大村線経由になった「ななつ星」の長崎コース。日の長い時期ですと明るいうちに、大村線に差し掛かるのですが、冬至の今は、日没直後のマジックアワーに海岸沿いの道に差し掛かる時刻表になっています。
まあ、天気が良ければ、なんとかなるのではないかと、長崎コースに決定しました。
「米沢牛焼き肉ど真ん中」 米沢駅 新杵屋 [いなほ(駅弁風土記)]
「米沢牛焼き肉ど真ん中」 米沢駅 新杵屋
2015.11.15 米沢駅ホーム売店にて ¥1,500
米沢の牛めし駅弁の定番「牛肉ど真ん中」
最近では、醤油味に加えて、塩味、みそ味、さらには、カレー味まで登場する人気ですが、米沢駅で見かけたのがこれ!
「米沢牛焼き肉ど真ん中」
してみると普通のやつは米沢牛ではないのかもしれません。
確かに、こちらの弁当には「米沢牛」のシールが貼ってありますよ、うん!
これは東京駅では見たことないよ。
うぉ~!しっかりした肉ですよ!
肉、肉、肉。
油がいいんですよね~。
わさびのソースもあっていましたヨ~。
今日の1枚(#47 相模線にJT入る) [はつかり(鉄系)]
今日の1枚(#47 相模線にJT入る)
「JAZZを乗せて走る!Shu-Shu Train」運転
相模線に久しぶりに団体列車が走りました。
橋本→茅ヶ崎→根府川→横浜 のルートで運転され、神奈川県内の酒蔵の地酒を飲みながらJazzを聞くというしゃれたイベントで、早くから満員御礼となっていたようです。
「越乃Shu*Kura」の神奈川版みたいな企画ですが、この企画に起用されたのが、長野車両センターの485系JT 「いろどり(彩)」です。(485系といっても直流専用にされてしまったようですが・・・)
この編成には広いイベントスペースが用意されているので、長野所属ながら抜擢されたのですね。
地元、相模線をJTが走るとあって、手ぐすね引いて待っていましたよ。
ただし、酒を売りにする列車だけあって、出発地の橋本発が、16時15分と遅い。地元付近を通過するのは、日没直後となってしまいそうでしたが、晴れていればそこそこ明るいだろうと期待します。
で、昼過ぎから色々ロケハンしておりましたが、そこは相模線、ほぼ全線が柵でかこまれています。
海老名-入谷間でなんとか抜けのいい場面がありました。
残念ながら、雲が湧いてきてしまい暗くなる一方ですが、1枚。
送電線の鉄塔はどうにも外せませんでした!これも相模線らしいですかな。
列車の車内、ガラガラのように見えてしまっていますが、皆さん4両目のイベントスペースに集まっていらっしゃいました。4両目だけ窓の中が黒いでしょ!
skekhtehuacso さん、がご希望の「東海道Shu*Kura」、こんな形で1日限りですが、実現していたんですねえ。
富士山日和(その2) [はつかり(鉄系)]
富士山日和(その2)
2015.12.5 黄瀬川鉄橋 甲種輸送再び
都内で所要ののち、ライブカメラ映像をチェックするとまだまだ富士山がばっちり見えているようです。
今日もいつものスジで、新京成のN800系電車が甲種輸送されてきます。
というわけで、木瀬川橋梁へGoでございます。
最初のターゲットは、EF64型機関車牽引の3075列車。
雲がほとんどない好条件で西に傾いた日がいい感じです。そして国鉄型の電気機関車をサイドから見ると美しいですねえ。
下を流れる喜瀬川は堰でせき止められているので、静かな流れを広く入れてみます。
313系電車が水面に写ります
211系と併結した編成が主体となっています
空を広く入れてみると
EF66-100が1077列車を引いてきました
雲がもう少しある時は、なかなか面白い構図だと思ったのですが、雲の変化は速く晴れ渡ってしまいました。
青空が広がってしまうとちょっと単調ですね。
いよいよ、甲種輸送の時間となりました。橋梁に日が当たるか当たらないかの時刻。
今日の甲種は珍しくEF64が引いてきました
水面はやや波立ってピンクの帯が写りこんでくれることはありませんでした。
今日1日、富士山に付き合ってもらいました。
<お終い>
富士山日和(その1) [はつかり(鉄系)]
富士山日和(その1)
2015.12.12 多摩川橋梁で初撮影
12月5日
この日も189系電車が中央線から鎌倉に入ってくる予定でした。
そして絶好の快晴予報、富士山日和です。
そこで、やまびこは武蔵の貨物線の府中に行ってみることにしました。うまい具合に南武線からの185系修学旅行列車も運転される日でしたので効率もいい。
南武線の南多摩から府中街道の是政橋を渡ります。多摩川を渡る橋の東京側のたもと付近が撮影地、富士山もばっちりです。
武蔵野線の貨物を狙うのでしょうか、橋の東京側の親柱から堤防にかけて数人のファンが集まって来ていました。まずは、南武線を下ってくる185系修学旅行臨を撮るべく、やや橋の中央寄りで武蔵の貨物線より一段低い南武線の橋梁の抜けのよい場所を探します。
北信越リゾート列車めぐり(その3) [やまびこ(旅日記)]
北信越リゾート列車めぐり
2015.10.25-26 上杉家の史跡を巡る
10月26日
上越市内の観光地巡り。
出発前に海岸に行ってみました。
鵜の浜海岸は人魚の浜として売り出しています
土産物屋では大きなタコを干していました
北信越リゾート列車めぐり(その2) [やまびこ(旅日記)]
北信越リゾート列車めぐり
2015.10.25-26 「Shu*Kura」は酒宴たけなわです!
十日町駅に戻ってきたやまびこ一行を待っていてくれたのはこちら↓
「越乃Shu*Kura」号です。
キハ40系車両を改造して投入されたJTで、乗るのはもちろんびゅ~パッケージ販売の1号車。2号車はカウンターとイベントスペース、3号車は一般の指定席となっています。1号車は、新潟の地酒やおつまみ弁当などをパックにした旅行商品向けだけに販売されていてパンフレットを見かけてすぐに予約したのですが、海側の2人用座席(展望ペアシート)は取れないくらいの人気商品になっています。(といっても8席しかないんだけど)
座ったのは山側の2人掛け席(くつろぎペアシート)。一段高くなったこの席はテーブルをはね上げて出入りするようになっているので座りにくいと一部では不評だったのですが、それほど面倒ということではないと思いました。でも山側は普通に2人向かい合わせがいいかなあ。
1号車です
こちらは2号車のイベントスペース
造り酒屋のスタッフが準備しています
このコースでございます
北信越リゾート列車めぐり(その1) [はつかり(鉄系)]
北信越リゾート列車めぐり
2015.10.26-27 (その1)秋たけなわの飯山線
昨年計画したものの冬季の運転がなく断念した「越乃Shu*Kura」乗車ツアー。
今年の秋こそと思っておりましたが、なかなか設定の情報が出ません。
ようやく9月上旬、「越乃Shu*Kura」のパンフレットを見つけ”びゅ~カード”のプレミアムサービスでもらったグリーン券・ポイントを交換したサンクスクーポンなどを総動員して、ほぼ半額でツアーが出来上がりました。
本当はこれに新潟県のふるさと割が使えてさらに半額の見通しだったのですが、
(そのためにこれが使える日曜泊まりの日程としたのですが・・・)
時すでに遅し、ふるさと割の枠はすでにいっぱいとなっておりました。
「越乃Shu*Kura」の解禁が遅かったのが恨めしい。こいつは新潟支社の設定なんでしょうねきっと。
少々、古新聞となってしまいましたが記録しておこうと思います。