青函連絡船の記念品 [はつかり(鉄系)]
青函連絡船の記念品
先日、見学した函館の青函連絡船「摩周丸」の入り口近くに掲出されていた、青函連絡船末期のポスター①↑。
これを見てたところ、そういえば、山手線の中に掲示されていたのを買っていたっけな、と思いだしたのです。
そこで、家の中を探し回ったところ・・・・ぞろぞろ出てきました。
まずはこれ↓
②「僕の航跡は消えない」 摩周丸
(画像クリックで拡大)
これは、当時東京の山手線などのドア上に掲出されていた4枚連刷のポスターです。
横長で丸め癖が付いているため透明定規で押さえていますので、つなぎ目がきれいではありませんが、お許しください。
このポスターの小型版も出てきました。↓
③「摩周丸」小型版
この写真は、海峡を行く「摩周丸」のポスターの切り抜きfだったのですね。
さらに一番のお気に入りはこちら↓
④青森港「汽笛が言うんだ。鮭が故郷に帰ってきたぞ」
こちらも、E電のドア上に掲示されていたものです。
青森駅で出港準備をする手前1番岸壁の「石狩丸」と奥2番岸壁の津軽丸型の夜景。
これを見ると旅情に誘われたもんです。
そして、あろうことか、この記事のトップに挙げた、摩周丸で見た①のポスターと全く同じものまで出てきました。A0サイズの大版です。完璧に忘れていました。うぅ~、こんな大きいものどこで買ったんだろう。
上野駅にあったグッズ売店あたりでかったものと思いますが、全く思い出せません。
しかし、懐かしいものを再発見できてほっこりした正月となりました。
もう1枚、意外なものを発掘しました。↓
⑤一本列島ポスター
1988年、JR発足後1年にして、青函トンネルと瀬戸大橋が開通して、全国の鉄路がつながった時のダイヤ改正時にE電の車内吊りポスターになったもの。
ボンネットタイプの481系電車、80系、183系気動車、0系、100系、200系新幹線電車、キハ22、キハ58、お座敷客車の数々などすでに鬼籍に入った車両も多いのですが、結構多くの車両が、色を変えたりしながら生き残っているのがうれしいです。
見つかってよかった。 (o´ω`o)ぅふふ って感じです。