今日の1枚(#55 鎌倉・あじさいの頃) [はつかり(鉄系)]
今日の1枚(#55 鎌倉・あじさいの頃)
2016.6.11 鎌倉あじさい号
この週末運転された青梅線からの鎌倉臨「鎌倉あじさい」号。
首都圏に3編成だけ残った国鉄型特急車両189系のうち、白地に赤と緑のラインの入ったGUあずさ色という塗装を施されたM52編成が起用されました。
梅雨の合間の晴れ間が訪れた北鎌倉、あじさい見物の観光客で朝からすごい人出の中、沿線に咲くあじさいを探しましたが、なかなか難しい。ようやく、北鎌倉駅前の建長寺門前の池の周りにいくつか咲いているのをみつけました。
GUあずさ色のM52編成、意外に鎌倉の緑にも似合います。
アルプスの峠を訪ねて(その5-3 オープンループにまどろむ) [やまびこ(旅日記)]
アルプスの峠を訪ねて
(その5-3 オープンループにまどろむ)
4月28日(3/3)
さて、帰路はBrusioで途中下車して、ループ線を観察してみようと思います。
駅に行って時刻を確かめると、13時台は、多客期ではないこの時期は、ポスキアーボまでのポストバスで接続となっており聞いてみるとイタリア国鉄駅の反対側にあるバスターミナルからでるとのことでした。閑散期にはバスも合わせてでも1時間ヘッドを守るダイヤを組んでいるのはさすがスイスです。
駅構内をちょこっと観察
ちっちゃい凸型電機が居ました
アルプスの峠を訪ねて(その5-2 ベルニナ線でイタリア・タッチ) [やまびこ(旅日記)]
アルプスの峠を訪ねて
(その5-2 ベルニナ線でイタリア・タッチ)
4月28日(2/X)
Ospizio Bernina駅の標高が一番高いらしいのですが、少し上ったところから緩やかなくだりがはじまります。次のGrum Alpは夏には登山の基地になるところで、向かい側にはパリュー氷河が間近に望むことができます。
まだ雪に閉ざされているGrum Alp駅
ここからがベルニナ線の白眉ともいうべき、急勾配区間で、2つ先のPoschiavoポスキアオーボとの間で、標高差1100mも下ってゆきます。この間ヘアピンカーブが10カ所ほど。まさに「鉄路のいろは坂」です。直線距離だと6Kmほどしか離れていないのに路線長は17 kmほど、所要時間も1時間ほどかかります。
Ospizio Bernina(1033)-[ R 1621 ]-(1219)Tirano
アルプスの峠を訪ねて(その5-1 ベルニナ線で冬に逆戻り) [やまびこ(旅日記)]
アルプスの峠を訪ねて(その5-1 ベルニナ線で冬に逆戻り)
4月28日(1/X)
スイス5日目はベルニナ線の乗車と撮影を計画しました。
昨日聞き込んだ、ラゴ・ビアンカ周辺での撮影後、列車にのって、イタリア領のティラノへ。帰路はもう1か所、ここも有名なBorsioのループ線でも取材してこようという算段です。
8時前、朝食を済ませて、駅に向かいます。この時間帯結構寒い。天気は上々。
朝の普通列車には氷河急行の客車が運用されていました
サンモリッツからのベルニナ線のポントレジーナへとショートカットするポントレジーナ線でスタートします。
電気機関車の推進運転の客車列車で、先頭には半車1等車の制御客車が連結されています。
RhBの本線とアルブーラ線とポンとレジーナ線は交流1.1KVの電化。ベルニナ線は直流1000Vとなっており、ポンとレジーナ駅構内に地上切り替えとデッドセクションがあるようです。
Samedan(749)-[Regio 1915]-(756)Pontresina
3両編成の先頭車両に乗ってしゅっぱ~っ
次はPunt Muragle、ここには学校があるらしく、高校生ぽい女の子Gpが早くも降りる支度。
ドアの前に集まっていたんですが、ドアが開かずにそのまま出発。Gp騒ぎ出しました!
なんと、リクエストストップだったのです。おばさんがそこのボタン押すのよ、というように指差していますが、後の祭り。地元の子じゃなあかったんですねえ。
ちなみにデッキ付近にあるこれがリクエストボタンです