千代田線の顔が [はつかり(鉄系)]
千代田線の顔が
2018.11.3 千代田線6000系さよなら運転
千代田線の顔といっても差し支えないほどの、メトロ千代田線のシンボル6000系がついに引退します。10月初めで通常の運用を離れ、11月11日まで、土曜日曜にさよなら運転が行われています。
常磐線には縁がないわけではないやまびことしても、この最後の機会は逃せないというわけでヘッドマークを付けた姿を記録しようと思います。
というわけで千代田線にやってきたものの、さよなら運転の区間は綾瀬-霞が関間の1往復のみ。綾瀬なら日が当たるけど、人多そうだなあ。というわけで、終点の霞が関に到着する
1時間半前に行ってみました。
が・・・、すでに5人以上の同業者がカメラを持って待機中!
「出遅れたか!」
もう少し行ってみようと、先に進みますが、千代田線もホームドアの設置が進んでおり、次にホームドアのない駅は大手町。大手町なら、千代田線の中心駅なのでいいかなあと思います。
行ってみると見事1番乗り。
ここで1時間待つことにしまして、・・・・物好きといいなさんな・・・
この駅ホームは直線ですが、南の端に鉄柵の部分があって、安全に撮影できます。
すぐに人が集まってきて最終的には20人にもなりました。その間、外国人観光客なんかも何事かとこちらを眺めるので恥ずかしい。
で、1時間立ちまして
ヘッドマークを付けた6130が接近!
営団マークを付けてもらった晴れ姿
やっぱりかっこいいですわ~。
1968年に登場した世界初のサイリスタチョッパ制御車(量産車は1971年登場)。スタイルも思い切ったデザインを採用して営団地下鉄の顔として長く活躍してきました。
左右非対称な特徴的な前面形状
こいつに乗って霞が関まで行こうかと思っていたのですが、戦闘車はファンで満員、すし詰め、乗るのはあきらめました。
折り返しを反対側でねらいます。ホーム端はすでにいっぱいなので、ホーム中ほどで待機
しっとりしたいい配色ですね
中間車はすいていたので、西日暮里までお別れ乗車。ふわふわした乗り心地を体感できました。
長い間活躍してくれた6000系も11日で最後の運行になります。
<どこかで元気で!>