相模線・205 系に注目! [はつかり(鉄系)]
相模線・205 系に注目!
山手線や武蔵野線からも消え、今や首都圏でも残り少ない205系電車の牙城となった、JR相模線。
この相模線の205系電車、この春から房総地区で走り始めたのと同じ系列のE131系電車で置き換える計画が発表されました。手回しよく、この秋には最初の編成がデビューするとのこと。
相模線の205系は、山手線などで走っていたのとは一線を画す近代的なお顔の500番台。70年代にカリフォルニアのBARTや東京近郊の民鉄ではやった非対称顔で結構モダンな感じなのです。
電化とともに一斉に導入されてから早くも30年。その直前まで、非電化でキハ35なんかが、3,4両でゴロゴロ走っていましたし、その少し前まではかなりの区間で通票(タブレット)を使った運行が行われていたのを考えると、急に近代化した感じがしたものです。
「鰊みがき弁当」 函館駅 みかど [いなほ(駅弁風土記)]
「鰊みがき弁当」 函館駅 みかど
2021年5月 東京駅 祭り ¥980
新幹線の空席を利用した輸送駅弁。
伝統のみかどがまだ頑張っているだけでもうれしいところに、東京でこの弁当がいただけるとは、いろいろ事情があるとはいえ、ありがたいことです。営業母体は変わったらしいですが、ミカドの名前で同じ駅弁を作り続けているようです。
70年代には、「鰊みがき弁当」とともに「北の家族弁当」という幕の内風弁当も人気でしたが、こちらも現在もカタログに載っています。
身欠きにしんと数の子が入った豪華弁当
シンプルな弁当ですが、このカズノコのボリュームで980円はお値打ちだと思いますよ。
おいしくおいただけました。
<続く>
「ハマスタ★応援弁当」 横浜駅 崎陽軒 [いなほ(駅弁風土記)]
「ハマスタ★応援弁当」 横浜駅 崎陽軒
2021年6月某日 横浜駅中央通路売店 ¥1,300
お久しぶりでございます。
ネタ切れ、極まっております。やむなく、駅弁ブログに変身します。
(ここでいう駅弁は、豪華駅弁を紹介するわけではなく、大家壮一さんの”駅弁大学”の駅弁です。今や駅弁販売駅の方が、大学よりよっぽど貴重ですが、まあそういうことです。しばらくこれでしのがせてください。)
横浜も崎陽軒が、横浜スタジアムでの野球応援用に販売している弁当。
開いてみますと、予想通り、シウマイ2種!そして、ボールとバットの焼きが入った小さな肉まん、煮物にメンチカツとシウマイ弁当、中華弁当の主材料がならんでいます。
左下の方のポテトサラダの上には、ベイスターズの星マークのマカロニみたいなのが散らされていますよ。人参なんかも星型のようですね。
ベイスターズの試合がない日でも販売されているみたいです。
<続く>