懐かしの海外鉄道旅(中欧編 第2弾 92年(5) ) [おおぞら(海外鉄)]
懐かしの海外鉄道旅(中欧編 第2弾 92年(5) )
毎日、古い街並みとタトラカーばかりで飽きられる方もいらっしゃいますと思われますので、この日は、郊外の山へ
タトラ山脈の一端に触れてみたいと思ったわけです。
朝の列車で西に向かいます。
なんかすごいの来ましたネ
EMUですが、JRの「四季島」のシルエットに似てなくもないですね
スロバキアの平原を走ります
1時間ちょっとで、タトラ山脈のふもと、ポプラド・タトリ駅に到着。
ポプラド・タトリ駅
懐かしの海外鉄道旅(中欧編 第2弾 92年(4) ) [おおぞら(海外鉄)]
懐かしの海外鉄道旅(中欧編 第2弾 92年(4) )
スロバキア東部の町コシツェへ。ブルノから夜行列車に乗車して、コシツェ(Kosice)の駅に到着。もうウクライナ国境の近くです。
駅前でタトラカーが出迎えてくれます
唯一の高層ビルであったホテル・スロバンというのにチェックインしました。(国営旅行者チェドックに決めてもらった)エレベータに乗るといすが置いてあって足の不自由なおばさんが、エレベータガールをしていてちょっと感心しました。
懐かしの海外鉄道旅(中欧編 第2弾 92年(3) ) [おおぞら(海外鉄)]
懐かしの海外鉄道旅(中欧編 第2弾 92年(3) )
オロモウツへエクスカーション
3日目です。
この日、チェコ東北部の中都市、オロモウツに向かいます。
ブルノーオロモウツ間には、チェコスロバキア国鉄のローカル線が通っています。
ブルノ駅で列車を待つ間に出会った車両たち
ローカル線用の気動車か?
屋根の上のラッパがかわいい
「水中メガネ」#2か!CSD754型ディーゼル機関車
時速100km/hで走れる本線用電気式機関車のようです
Wikipediaで調べたらニックネームが「Brejlovec 」とあったので、翻訳させてみたら「めがね」って意味だってさ!
こちらも気動車
なんか、ものすごく重そうです
おでこについているヘッドライト回りがコブダイみたい
乗車したのは一般の客車の編成でした。
懐かしの海外鉄道旅(中欧編 第2弾 92年(2) ) [おおぞら(海外鉄)]
懐かしの海外鉄道旅(中欧編 第2弾 92年(2) )
チェコスロバキア滞在2日目でございます。
ブラチスラバから、プラハに向かう途中にある中都市ブルノに向かいます。現在はチェコに入っているエリアです。
昼近く、ブラチスラバ中央駅に向かいます。
駅前には3複線のループ線を有する路面電車ターミナルが整備されております。LRTたるものこのくらいでないといけません。広島駅前の整備もこのくらいにしてほしかったところです。
懐かしの海外鉄道旅(中欧編 第2弾 92年(1) ) [はつかり(鉄系)]
懐かしの海外鉄道旅(中欧編 第2弾 92年(1) )
92年夏
前年のハンガリー・チェコスロバキア訪問につづいて、チェコスロバキア(スロバキア地区)からポーランドに抜けるルートの旅をしました。この時の写真ネガが行方不明になってしまい、ひと夏かけて探し出しました。かなり変色が進んでおりますものをスキャンして四苦八苦して復元を行っています。
ネタ切れ状態の中、記録を記入してゆきたいと思います。
6月末
成田からモスクワ経由ウィーン行きのNH556便でウィーンへ。
オーストリア航空OSとのコードシェア便でOSのA310で運行されていました。A310はエアバスA300の短同型、かつグラスコックピットの草分けの機体でエアバスの機体で初めて大陸、大洋横断を可能としたものです。
余談になりますが、この飛行機に、俳優の故加藤剛さんと秋吉久美子さんが乗っておられました。
杉原千畝の物語の映画「命のビザ」のロケはスロバキアあたりで行われたのです。(反町のTVドラマじゃなくて加藤剛さんの映画の方)
なんと秋吉久美子さんのマネージャか付き人がやまびこの席(もちろんエコノミークラス)の前列に座っており、ビジネスクラスから出てきた秋吉さんを至近距離で拝しました。
飛行機はモスクワでいったん着陸。シェレメチボ空港では当時、女子トイレ開かずの扉の都市伝説がありまして、わがパートナーもこれにひっかかってしまいました。
「開けて~!」の絶叫に女子トイレに突入して救出しましたよ。