「東京駅100周年記念弁当」 東京駅 NRE [いなほ(駅弁風土記)]
「東京駅100周年記念弁当」 東京駅 NRE
2014.10.29 東京駅祭で購入 ¥1,800
東京駅開業100周年記念でいろいろなイベントが展開されていますが、NREの豪華弁当が出ました。
これ単独では買いにくいのですが、2人で食べれば怖くない。
盛岡遠征の昼食としていただきました。
東京の名物をこれでもかと盛り込んだ豪華弁当
天ぷらにキスでなくめごちを使っているところなんかにくいばかりです。ひじき高野は見た目の意外性もあって楽しくいただきました。
「鶏樽めし」 大館駅 花善 [いなほ(駅弁風土記)]
「鶏樽めし」 大館駅 花善
2014.10.26 大館駅Newdaysで購入 ¥1100
大館駅花善の「鶏樽めし」が期間限定で復活しました。
昭和45年から51年まで販売されていたこの樽弁当、「鶏めし」との2枚看板として人気駅弁でした。
わたしも、記憶にあるのですが、自分で購入した時代ではなく、父親が出張帰りに土産に持ち帰ったものと思われます。
金型が破損してしまい販売が中止になってしまっとの逸話が残っていますが、今回の復活にあたり花善にも容器自体はあってもふたの在庫がなく、地方紙で募集したところ、家庭に眠っていたものが提供され、復元が可能になったのだそうです。
「鶏めし」の具材に加えて、ホタテの甘露煮、かまぼこの磯揚げなどが入った「上級鶏めし」といったところでしょうか。「鶏めし」と同じようにごはんもつややかで甘みのある味付けです。
箸袋も忠実に再現されているということです。専用のチラシも作る力の入れようです。
花善本店では前日予約ということでしたが、Newdaysにも卸しているようでした。
来年3月末までの販売。
「根岸線開業50周年記念弁当」 横浜駅 崎陽軒 [いなほ(駅弁風土記)]
「根岸線開業50周年記念弁当」 横浜駅 崎陽軒
2014.5.17 横浜駅コンコース売店にて購入 ¥1080
根岸線の桜木町-磯子間の開業から50年たったそうです。
小田和正が
「ここで夢を見てた~この道を通った
出来たばかりの根岸線で君に出会った~・・・」
と歌ったのは、この開業のことでした。
で、崎陽軒から記念弁当が出ましたので、土曜日、都内で所要のついでに横浜駅によって購入してみました。
10時、発売開始
根岸線の電車をバックに
赤飯弁当です!
写真では見えていませんが
シウマイ、かまぼこも添えられています
「60周年記念 シウマイ弁当」 横浜駅 崎陽軒 [いなほ(駅弁風土記)]
「60周年記念 シウマイ弁当」 横浜駅 崎陽軒
2014.4.4 小田急線本厚木駅駅ビル内売店で購入 ¥850
崎陽軒のシウマイ弁当が発売60周年になりました。それを記念して発売されているチャンチャンコバージョンです。
中身は普通のシウマイ弁当
100年目にもぜひおいしいシウマイを食べたいものです。
「ムネがときめく仙台駅弁当」 仙台駅 NRE [いなほ(駅弁風土記)]
「ムネがときめく仙台駅弁当」 仙台駅 NRE
2014.2.16 仙台駅 駅弁屋で購入 ¥1100
仙台のランドマークとなったJR仙台駅の巨大な駅舎。この駅舎を題材にした新作の弁当のようです。
仙台駅のゆるキャラは「トキムネくん」
マサムネのパクリなんですな。
で、中身は
おかずが見えるように真上からも
ちょっぴり洋風のお弁当になったんですね。
青葉通りから真正面に見える仙台駅の煉瓦色の巨大な建物、どこからも目立つランドマークなのですが、この駅舎、新幹線開業に先立つ1977年に部分開業。当時仙台に在住していたのですが、それまで白いカバーに覆われていた工事現場が、一夜にしてお城のような巨大なビルが目の前に現れたので仰天したものです。
なにしろ、その前の仙台の駅舎と言ったら東北の県庁所在地の中でも一番古臭いといってもいいようなこじんまりした建物でした。仮駅舎を経てその後ろにこんなのができていたとは。
その少しあと、撮影した仙台駅
仙台駅@1981
友人と卒業記念写真を撮りにいったものですが、新幹線も開業前の駅舎は、今と比べてなんだかすっきりしている感じがします。
先代駅舎の写真もどこかにあるはずなんですが、今度見つかったらご紹介したいと思います。
「あけぼの」引退関連 駅弁 (訂正あり) [いなほ(駅弁風土記)]
「あけぼの」引退関連 駅弁
寝台特急「あけぼの」の引退まであと10日程となってしまいました。
3月1日土曜日、新宿駅から上野駅に回ってみます。
↓これです!
「ありがとう 寝台特急 あけぼの記念弁当」2種 上野駅 NRE 大船軒
2014.3.1 上野駅 中央改札前駅弁屋で購入 各¥1,050
早朝から販売しているようですが、土曜日の10時前で残り、それぞれが数個となっていました。
掛け紙が2種あるのも商売上手。「出雲」のときの日替わりよりはこちらとしては助かりますが・・・・
1枚はEF64-1000が引く上越線内の写真、もう1枚はEF81の牽引する奥羽本線内の写真のようですが、最初の写真に取り上げた鶴ヶ坂-大釈迦のカーブのようです。
上越線の方は本来明るい時間に通過するところではないので、大幅に遅れた時のものなのでしょうけど、ちょっと変ですね。
中身は同じなので1種示します。
全然、「あけぼの」と関係なさそうなおかずです
さて、もうひとつ、楽しみにしているものがありました。
13時過ぎに着くということですので、かなり時間を持て余してしまいましたが・・・・
上野駅13:02着の「はやて28号・こまち28号」で着くということでした。最後のE3系「こまち」に乗ってくるのかと早合点しましたが、やっぱり「はやて」のほうですよね。
待つことしばし↓
「ありがとう寝台特急あけぼの 鶏めし」 大館駅 花膳
2014.3.1 上野駅で購入 ¥850
いつもの鶏めしです
大宮駅、東京駅でも販売されるようですが、東京駅では大混乱になりそうですね。
それにやはり「あけぼの」なら上野駅でしょう。
おいしいなあ。また大館に食べに行きたい。
あと10日間、元気に無事に走り切ってほしいものです。
PS
もう一つ
「あけぼの弁当」 膳まい 上野駅
2014.1.13 上野駅膳まいで購入 ¥790
2段重ねですが小ぶりの弁当です
EF81 137の牽引であります。寝台車の屋根のカーブ、ブルートレインのテールマークまで再現されております。東京駅などでも売っているようです。
(3月6日訂正)
「ありがとう寝台特急あけぼの記念弁当」の調整もとはNREではなく、大船軒でした。販売していたのはNREですが、訂正しておきます。箱は大船軒の季節弁当と同じものでした。
「ありがとう 埼京線 205系記念弁当」 新宿駅 NRE [いなほ(駅弁風土記)]
「ありがとう 埼京線 205系記念弁当」 新宿駅 NRE
2014.3.1 新宿駅 駅弁屋で購入
あおたけさんにも情報をいただきましたが、新宿駅で埼京線205系の引退に合わせた駅弁が発売されました。新宿駅の南口、駅弁屋で購入。
すき焼き風の牛肉に鶏肉を添えたどんぶり風の弁当。
なかなかおいしい弁当でしたが、この内容・量で1050円はちょっと高いなあと感じてしまいました。
それにしても引退してしまってから出すというのも解せません。
「ホタテだべ~」 弘前駅 津軽惣菜 [いなほ(駅弁風土記)]
「ホタテだべ~」 弘前駅 津軽惣菜
2014.1.26 弘前駅コンコースで購入 ¥1000
弘前名物になった”津軽弁”
弘前駅のコンコースの特設会場で毎回販売しています。
その一つ「ホタテだべ~」
ホタテのフライ、甘酢揚げ、煮物、ホタテごはん、ホタテの卵とじなどなど、大小取り混ぜて10個ほど入っていました。ホタテ好きにはたまりません。
最近東京駅の祭りでも売っているのをときどき見かけます。
「三大蟹味比べ弁当」 札幌駅 札幌駅立売商会 [いなほ(駅弁風土記)]
「三大蟹味比べ弁当」 札幌駅 札幌駅立売商会
2014.1.13 京王駅弁大会で購入 ¥1200
京王百貨店の駅弁大会で購入。
近年は店内調整よりも輸送駅弁の人気が高いようで、開店直後には整理券をもらう列が何フロアにもわたって延びていました。
で、調整駅弁でも空いている列に並んだのですが、夕方もう一度立ち寄ってみると、少しばかり輸送弁当が残っておりましたので買い求めた一点。
北海道のカニといえば・・・
毛ガニ、タラバ、そして花咲ガニ
写真では差があまりわかりませんが、やっぱり真ん中の毛ガニかなあ。
「鮭児入り 三大鮭めし」 札幌駅 札幌駅立売商会 [いなほ(駅弁風土記)]
「鮭児入り 三大鮭めし」 札幌駅 札幌駅立売商会
2014.1.12 京王百貨店 駅弁大会で購入 ¥1950
幻の鮭といわれる鮭児の鮭めし+昭和40年代の秋サケ(シロザケ)の鮭めし+イクラ入りのトラウトサーモンの鮭メシを盛り合わせた3種盛り。
真ん中の切り身が鮭児ですが、これが3切れ。普通の親子めしなら1000円ぐらいですから、鮭児一切れ300円ですか~?駅弁大会に合わせて開発されたらしいのですが、どうやら札幌駅でもいりだしている模様。
これ買いますかね~。