この暗闇の先に何がある!(その5)もう暗闇はありまっしぇ~ん
夕刻になって空がきれいになってきました。
夕食のころになると室堂には日が当たらなくなっても立山はきれいに浮き上がっていました。
夜になると雲が切れて・・・・星空の中に立山がそびえたっていました。
山上の山小屋の灯りがきれい
翌早朝、(毎日のように)朝は天気が良いので、一回り散歩してから下山します。
みどりが池に映る立山連峰
エンマ台まで来ると剣岳が前山の後ろに顔を出しました
せっかくなので、みくりが池温泉で朝風呂を浴びて、カフェなぞを・・・
高山植物もいろいろ咲いてました。
室堂ターミナルから高原バスに乗って、美女平へ。
称名が滝がちらりと見ました
美女平からケーブルカーで下山。
立山ケーブルは搬器の下に貨車がついています
赤いのがその下の運転席
途中にトンネルもあります
終点の立山駅近くに、横から変な線路が・・・
これは立山砂防軌道の2回目のスイッチバック施設ではないですか
地図を見たら3回目でした
立山町には、砂防博物館がありまして、常願寺川の砂防事業の歴史、内容が展示されています。
立山砂防軌道の見学会もこちらの開催になっています。いつかこちらも乗ってみたいもの。
館内にもディーゼル機関車が展示されていました
砂防軌道のバーチャルツアーなんかもあったのですが、時間が足りずこれはパス。
駅横のレストランで
「室堂平と玉殿溶岩カレー」という長い名前のカレー
これをいただいて、富山へ。
東急8590系改め、17480形に乗って1時間ほどで富山へ。
路面電車が迎えてくれます
この日は富山に宿泊。
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そして翌日、富山から高山本線経由で戻ります。(運賃の節約目的だけではありません。)
特急「ひだ」で高山へ
高山まで1時間半。美しい渓谷をたどってゆきます。
高山で「飛騨牛つけ蕎麦」をいただきました
なかなかうまい
さて、最終コース
新鋭ハイブリッド車HC85系の「ひだ」
車内はあかるくきれい。シートは背が高いハイバックシートとキハ85系と似た感じ。
モハ84と電車扱いなのですね
名古屋まで2時間、快適な移動となりました。
名古屋からは新幹線であっというまに帰ることができます。
<おまけ>
「HC85系デビュー記念弁当」 高山駅 金亀館 ¥950
内容はおにぎり弁当でした
<お終い>
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