小田急だより（小田急マークいろいろ）

3月15日から使用開始された新しいロゴマーク。これが、車両にもつけられています。この間までついていた80周年記念ステッカーと特急車の50周年記念ステッカーはいっせいにはがされてしまいました。
新しいマークを掲示してある場所は、通勤車両の場合
1）前面運転席窓下にロゴマーク w/Odakyu
2)運転席後部のドア戸袋部に大型ロゴマーク
3）車両中央部側面の窓下青帯内です。
車体や塗装はいろいろなパターンがあるのですが、前面の場合は下のようになっています。

今や主力車両となった3000形ステンレス車両

ジンカート処理された黒字に白のロゴマーク。これはなかなか良い。

どんどん増えている新型4000形

まるでこれをつけるために窓周りを黒くしているようですね。

一世代前のステンレス車1000形・2000形

銀色のステンレスの上に直接青で描いてあるので目立たない。

鋼製車両8000形

控えめな印象ではないでしょうか。

5000形・5200形

なんと青帯の中に入れちゃいました。目立ちますが、私にはかなり違和感があります。顔つきが変わってしまうような。

ちなみに、乗務員ドアのうしろのは

こんな感じ。グラデュエーションもかかっています。

車体中央部は第2ドアと第3ドアの間の青帯内に白地で



特急車の場合は１）２）はなくて、車体すそ部・ドアサイドにちいさなロゴがつけられています。VSEなどはシックなグレーでマーキングされており、雰囲気を壊さないように気を使っているようですが、30000型EXEでは渋金色地に白抜きがなんとも汚らしい。ちょっと手を抜いた感じです。