厳冬の北海道に行ってきた(その5) [はつかり(鉄系)]
厳冬の北海道に行ってきた(その5)
宗谷本線本線(の南の方)に行ってみた
北海道シリーズ最終回です。
最近まで知らなかったのですが、ANAには「トクたびマイル」っていうのがあって、直前に予約できる路線だと片道が最低3000マイルでいけるのです。冬場は北海道の路線が結構出てくるので、これを狙って宗谷本線に行ってみました。
2月最終の週末、旭川往復の特典航空券がゲットできました。
で、やってきた旭川駅。
トップに挙げた写真は、キハ183系の特急「オホーツク」2月から復刻ヘッドマークを掲出しています。今のヘッドマークはOHの文字がやたら目立つ理解しがたい絵柄ですが、復刻版は流氷をモチーフにした雰囲気のいいものです。
厳冬の北海道に行ってきた(その4) [はつかり(鉄系)]
厳冬の北海道に行ってきた(その4)
日曜日
この日は北浜周辺で。
以前に来たことのある丘の上に登りました。
キハ40×2の上り列車が涛沸湖と海をつなぐ水路を渡ります
今日は流氷の姿は全く見えません。毎日海峡が変わります。
厳冬の北海道に行ってきた(その3) [はつかり(鉄系)]
厳冬の北海道に行ってきた(その3)
こんどこその流氷めぐり
1月末から、釧網本線の臨時列車「流氷物語」が運転されます。コロナ下ですが、今年は予定通り。キハ40系の「北海道の恵み」イベント車両で運転されるとなりましたので、再びピーチのチケットをポチってしまいました。1月の最後には、流氷接岸のニュースが流れてきて期待が高まります。
2月最初の週末、金曜日に網走入り
2週間前と同じ行程です。今度は大雪で運休になることはなく、無事、浜小清水に出かけることができました。前回大雪で苦戦したのでスノーシューもはいてきましたよ。
浜小清水から止別川の橋梁を見下ろす丘に到達、丘に登りましてカメラをセットしたところに、4724Dがやってきました。
キハ40×2がカーブを走る
残念ながら流氷は離岸してしまったようですね。海岸には流氷の残骸が積みあがっているのがわかります。
厳冬の北海道に行ってきた(その2) [はつかり(鉄系)]
厳冬の北海道に行ってきた(その2)
オホーツクの流氷はまだだよな
日曜日
さて、日曜日、今日は動きそうなので、早朝のバスで浜小清水に向かいます。
浜小清水から雪の道を30分、止別川橋梁に向かいました。雪の壁を越えて高台へ。はあはあ、ぜいいぜいいです。 だ~れもいませんね~。・・・そりゃそうだ。
厳冬の北海道に行ってきた(その1) [はつかり(鉄系)]
厳冬の北海道に行ってきた(その1)
石北本線瞥見の記
冬の北海道へのあこがれはいつになってもやみません。
この冬、安いチケットで何回か出かけました。
1月某日
ピーチの安いチケットが出ていたので冬のオホーツク海を見たいと、網走に向かいました。金曜日に女満別空港から網走入り。土曜日にはオホーツクだと意気込んでいたのですが、この冬の北海道は豪雪に襲われておりました。土曜日、北海道の鉄道はほぼ全面運休。(あのセンター試験の時です。)
よくよく交通情報を見ると、釧網本線は全面運休なのですが、石北本線はほぼ平常の運転が行われる模様。市内バスも午前中運休ということでした。
それではとオホーツク海を見るのは断念して、石北本線に向かいます。
大糸北線に行ってみた [はつかり(鉄系)]
大糸北線に行ってみた
5月3日
前日、越美北線を切り上げた後、サンダーバード、はくたかを乗り継いで、糸魚川にやってきました。
こちらも、存廃議論が持ち上がっているJR西日本区間の大糸線(通称大糸北線)を記録しようと思っております。
大糸線もキハ120の天下
早朝の列車で、南へ。小滝か平岩まで入って山風景を記録しようと思っていたのですが、姫川、頸城大野と進むと田んぼに水が張られている景色が見えてきました。こりゃあ、いいぞ。というわけで、根知駅で下車しました。
駅裏には根知男山の醸造用のコメの水田が開かれているようで、ちょうど水を張ったところでした。おまけに遅咲きの八重桜がほぼ満開というところ。
福井にはドイツの香りが [はつかり(鉄系)]
福井にはドイツの香りが
福井鉄道レトラム運行を見る
5月1日
雨の日曜日、春秋の週末に運転されている福井鉄道のレトラム(レトロ+トラム?)の運転日ですので、これを記録してみましょう。元シュツットガルト市電のエスリンゲン製の電車です。1989年に開業85周年を迎えた土佐電気鉄道が、記念事業として世界の路面電車を集めて走らせたときに日本にやってきたもの。確か、オスロ、リスボンなどからも古い電車を輸入したのではなかったかな。一部はまだ走っているはず。
その後、福井県が観光資源として購入整備して福井鉄道で走らせているものです。
週末に、福鉄武生-田原町-福井駅-田原町-福井駅-福鉄武生のルートで1往復+αの運行が行われています。
これは、前日、福井に到着したときに記録したもの↓
水鏡と芝桜の旅 [はつかり(鉄系)]
水鏡と芝桜の旅
2022年5月連休 JR越美北線撮影記
今年のゴールデンウィーク前半は、北陸のローカル線に行ってみました。
4月30日
米原経由で、北陸本線に入りまして昼前、福井に到着。まずは越美北線の撮影に向かいましょう。
現在はJR西日本が、九頭竜線の愛称をつけてPRしていますが、とんでもなく列車本数が少なくなっています。
福井から入る下り列車の始発はなんと9時8分。上り列車はこの前に2本ありますが、なんともすごいダイヤになってしまいました。83年に乗りつぶしで訪問したときは終点の九頭竜湖から、岐阜県の越美南線の北濃駅までを結んでいた国鉄バスに乗って片道乗車で抜けました。当時は5時台から運行されていましたが、今やいつまで走ってくれるかという惨状です。